2017年9月15日金曜日

北が日本に核投下予告「取るに足りない列島を海の中へ」

狂気の指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が、日本への核攻撃予告とも受け取れる声明を出した。核爆弾で日本列島を海に沈めるというのだ。米国の北朝鮮分析サイトによると、北朝鮮は新たな核実験を準備する動きもある。狂乱国家の暴走を許していいはずがない。日本政府は行動として、最大限の圧力をかけるべきだ。
 
「取るに足りない日本列島の4島をチュチェの核爆弾で海の中に押し込むべきだ。日本はこれ以上われわれの近くに置く存在ではない。これがわが軍隊と人民の激昂した声である」

朝鮮アジア太平洋平和委員会の報道官は13日に発表した声明で日本をこう脅した。朝鮮中央通信が同日に伝えた。

声明では、国連安全保障理事会で新たな制裁決議が採択されたことに触れ、米国とともに日本を批判した。日本人の蔑称である「チョッパリ」を使い、「日本列島の上空を飛び越えるわれわれの大陸間弾道ロケットを見ながらもいまだ気を確かに持てず、意地悪く振る舞う日本のやつらにはっきり気概を示すべきだ」と日本を威嚇した。

この不気味な声明とは別に、7回目の核実験を実施するのではないかとの兆候も見られる。

米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は12日、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)で新たな核実験を準備する動きがあるとの分析を示したのだ。南側の坑道で初めて大型トラックなどの車両の動きが確認されたという。また、西側の坑道でも複数のトロッコの存在が確認された。新たな掘削作業が開始される前兆の可能性がある。
 
韓国の情報機関、国家情報院も今月4日、「いつでも核実験が可能だ」との分析を示している。

北朝鮮は明らかに国家として常軌を逸している。国際社会は一刻も早く、正恩氏を除去しなければならない。  夕刊フジより

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