19日昼に起きた地震では、メキシコ市など中部で数十棟の建物が倒壊、ガス管が破裂し、各地で火事が発生。住宅や企業など500万軒近くが一時停電した。
メキシコ市の学校では、校舎が崩壊し、子ども21人と大人4人が死亡。がれきの中にまだ取り残されている児童がいるとみられ、救助隊と近隣住民が慎重に捜索を続けている。
被災地にはパナマ、イスラエル、チリなどからの救援部隊も到着し始めた。
ペニャニエト大統領は地震発生を受け、国を挙げて3日間、犠牲者のために喪に服すと発表。20日には、被害状況を把握するため、メキシコ市の南に位置するモレロス州を訪問した。同州では地震で71人が死亡した。
今回の地震の震源とされるプエブラ州では、地震発生とほぼ同時刻に、ポポカテペトル火山で小規模の噴火があった。
地震を受け、ローマ法王フランシスコはメキシコのために祈りを捧げていると表明。トランプ米大統領は19日、ツイートでメキシコ市の被災者を励ました。
ホワイトハウスによると、トランプ大統領とペニャニエト大統領は20日、電話で長時間にわたり協議した。
メキシコは今月、2度にわたって大規模な地震に見舞われた。9月7日に同国南部沖で発生した地震では100人近くが死亡した。
19日は、32年前の1985年にメキシコで死者が数千人に上る大地震が発生した日と同じ日だった。 大紀元日本より
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