2012年3月24日土曜日

イランへの制裁(保険・再保険)は一時解除

欧州連合は23日外相理事会で、核開発を続けるイランへの制裁措置として原油などの輸送の際にかける保険、再保険を7月1日まで提供可能とする決定をしました。
保険・再保険が提供できなければイラン産の原油がストップし、原油価格の高騰する事態を懸念で一致、制裁を一部免除することで一致した。

7月以降は、どうなるのかイラン産の原油は欧州連合は輸入しないと決めている。保険・再保険も掛けられない事態に陥る事にもなる。そうなれば、原油の価格は急騰するのは目に見えている。
3ヶ月の間にイランの核開発疑惑が解消されなければ、欧州連合、日本、韓国などが経済的に大打撃を受けることになる。サウジアラビアから原油を輸出すればいいのではないかと思うが、供給が間に合うかどうかである。供給不足になれば原油の価格は青天井のように急騰することになる。

近くのガソリンスタンドのガソリン価格は、レギュラーガソリンはすでに160円、ハイオクは170円の看板があった。セルフスタンドの価格が153~154円である。本当に200円台になる可能性が高くなってきた。ガソリンも200円以上になれば乗れなくなる。ハイブリッドに乗っているので、市街地でリッターあたり18~19㎞は走れる。満タン(40リッター)にしても8000円程度であるが、余程の事が無い限り自転車を利用することになる。

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