2012年3月18日日曜日

ガソリンが急騰中

ガソリンの値上がりが急カーブを描いて値上がりしています。一時は120円台だった価格が、今は150円を超えています。東京ではハイオクが170円台をつけているという。
日銀がドル買い円売りを行い、円高から円安のになっている。77円台から今は83円台と6円も円安になっている。1㌦が100円になればガソリン価格が200円台にのるのも時間の問題かも知れない。石油はあらゆるものの原材料として利用されているので、ガソリン価格の値上がりだけでなく石油を利用した商品が、値上がりすることになる。輸入インフレに陥る事になる。また、電力業界も石油やLNG(天然ガス)の値上がりも必至である。その分電気代に転嫁されることになる。

輸送関係や物流関係業界も石油価格の値上がりは大きな影響を与えかねない、移動手段や配送にガソリンを使用しているので、採算割れが生じれば値上がりをし、商品に転嫁しなければ採算が取れなくなる。値上がりにより買い控えが生じるかも知れない。1㌦が120円や130円になればさらにガソリンが値上がりすることになります。

円安がどこまで進むかわからないが、仮に200円、300円となればインフレの嵐が日本中を吹き荒れることになる。ただ、輸出業界はV字回復が期待できるが。
ただ、個人的には円安は歓迎である。

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