2011年5月15日日曜日

福島原発メルトダウン

Bloggerがメンテナンスのためブログが書けないため、仕方なしに一太郎にブログの下書きを書いている。昨夜は、仕事が終わりタナカ整骨院へ行きました。少し腰に違和感があり、タナカ整骨院へ行くことにした。約1時間ほど待たされて治療を受ける。今は1週間に一度の割合で整骨院に通っている。効くのか効かないのかは、通うことにより答えは出るのではないかと思っています。

終われば腹が減るので、狸ばやしへ行き、バーベキュー、ジャガバタ、揚げ出し豆腐、ビールをいただく、店はいつも盛況である。味がいいのが評判なのかもしれない。値段もそれほど高くないのでそれも人気の秘密かもしれない。

障協就センターの責任者が5月の連休の振休を5/14日(土)、6月4日、6月11日(土)と取るそうである。今までは、休むことも出来なかったので大変だったと思う。私は、祝日や休日はお互いに休んだらいいと個人的には考えているので一歩前進である。ただ、私が送迎のない土曜日に振休を取るのはいかがなものかと思う。残業等で最後までやりきりなので人手が足りない状態である。利用者の方に残ってもらったりしてしのいでいるが、それも限界があるので月~木の間で振休を取得してほしいと個人的には思うのだが。さらに、非常勤の方には、申し訳ないと思う、日給月給制なので有給じゃないと無給になってしまうので、そこの片はご理解を願うしかない。

福島原発は収束に向かいそうもない状況である。1号機は燃料棒が溶け出し、炉内の底に溜まっていて、たまたま底に水があってそれで冷やされているようである。メルトダウン(「炉心溶融、炉心融解とも」とは、炉心の耐熱性を上回る高熱によって炉心が溶融、損傷する事態をさす。)の状態である。圧力容器に穴が開いているようである。圧力容器を収納している格納容器にも穴が空いていて、そこから高濃度の放射物質が漏れ出している。ザルに水を注いで、冷却しているようなものである。漏れた水を海に流して海を放射能で汚染させている。この悪循環を何とかしないと、漁業は壊滅的な被害を受けることになる。今でも壊滅的な状況がさらにひどい汚染になる。静岡県から北の魚は食べられなくなるおそれが出てくる。さらに、日本の魚がそのものが食べられなくなるかもしれません。魚はじっとその場所にいるものではなく回遊しているので、食物連鎖で小さな魚はプランクトンを食べ、大きな魚は小さな魚を食べることにより放射性物質が蓄積されます。

(東京新聞より)

神奈川県南足柄市で新茶の生葉から暫定規制値を上回る放射性物質の検出を受け、関東など十四都県では、十二日から生葉のモニタリングの調整に入った。なぜ福島第一原発から約三百キロも離れた場所で検出されたのか。新茶の季節に、足柄茶や埼玉・狭山茶の茶所で困惑が広がった。
茶葉から放射性セシウムが検出された南足柄市の生産農家は「どうして福島からこんなに離れたところで検出されたのか」と困惑気味。「風評が心配」「他産地はどうなのか」など不安に包まれた。
茶栽培を専業にしている男性(73)は「意外な結果だ」としたうえで、「出荷自粛を求められているが、生茶の収穫は延ばしても三日が限界」と一番茶摘み取り最盛期のなかでのセシウム検出に頭を抱える。「それ以上になると品質が低下して出荷値も低くなる」と県の再検査の結果が気掛かりの様子だ。
同市は福島の原発事故後、市北部の矢倉沢浄水場で水道水を六回採水して専門機関で検査してもらっているが、いずれも放射性物質不検出だっただけに「どうしてお茶の葉から」と理解できない様子だった。
「狭山茶」の生産地、埼玉県西部の生産者らは「茶摘みの最盛期にこんな問題が起きるとは。行政が早く検査し、安全を確認してもらうしかない」と戸惑っている。
同県農林部は十二日、早急に茶葉の検査をすることを決め、関係自治体とも協議を始めた。県は、ホウレンソウやコマツナなど葉物野菜は週一回の検査をして安全確認をしているが、茶葉についてはこれまで検査をしていなかった。
所沢市茶業協会の新井重雄会長は「葉物野菜の検査で問題ないのに、お茶だけ検出されるとは思えず、生産者は目の前の収穫を一生懸命するしかない」と話し、消費者も冷静に対応してほしいと訴える。狭山市茶業協会の古谷博会長は「検査した数値を確認したい」と話した。

福島原発から300キロも離れた神奈川県の足柄市から放射性セシウムが検出されたという報道がありました。東京都を越えた神奈川県にある足柄市である。何故、足柄市に放射性物質が検出されたのか分かりませんが、ホットスポットでその地域に放射性物質が舞い降りたのでしょうか。他の農産物に対する風評被害も出てくる可能性も否定出来ません。東京都も放射性物質に汚染されている可能性?が出てきたのではないかと思われる。



被災状況 5/12日現在(警視庁まとめ)

死者=14.998名 行方不明者=9.761名 避難者=113.552名

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