2011年5月3日火曜日

息子が初給料で食事に招待

昨夜は次男が、初給料で食事に招待してくれました。家族4名で京橋にある焼き肉一丁で2時間ほど、焼き肉とビールで盛り上がりました。感慨深いものがあります、社会人として一人前になった?とまでは言わないが、子どもから食事の招待を受けるのは格別な気持ちである。まだ、社会人1年生、これから仕事の上で悩みや人間関係などでいろいろなことがあると思うが、一つひとつ乗り越えてほしいと願うばかりである。

神戸のI氏は昨日から東北へ震災のボランティアに出かけている。飛行機で新潟に渡り、そこで県社協の人と落ち合い、その後は車で茨城、宮城へと支援物資を運ぶことになる。5日には帰阪の予定とのこと、現地のレポートを送ってもらうようにお願いしているが、届けばこのHPにも掲載させていただくことにする。

震災状況2日(警視庁まとめ)
死者=14.728名 行方不明=10.808名 まだ1万名を越える人が行方不明になっています。

敦賀2号原発「放射能濃度が上昇」(新聞報道より)

日本原子力発電から福井県に入った連絡によると、敦賀原発2号機で2日、1次冷却材中の放射能濃度が上昇しました。県原子力安全対策課によると、燃料棒を覆う皮膜管に小さな穴が開き、放射性物質が漏洩した可能性が高いと言います。発電所周辺の放射線モニターの値に変化はなく、外部環境への影響はないとみられます。
同社は週1回としている放射能濃度の測定を1日1回に強化し、原子力を手動で停止して原因を特定する方針。同課によると、同社が2日に定例測定を行ったところ先月の測定値に比べ、1次冷却水中の希ガスの濃度が750倍に、ヨウ素133の濃度が2倍に上昇していました。

敦賀2号機の原発は、昭和62年2月(1987年)に営業運転に入りました。加圧水型原発です。建設から24年が経過しています。原発の高経年対策の目安は運転から30年を目安に行うということみたいです。福島原発の二の舞にならないように、しっかりとした安全対策や劣化した部品の交換等々をしっかりとやってほしいものです。一番いいのは廃炉にするのが一番いいのですが。

障害者施設資金不足に陥る

仙台市内の知的障害者施設「なのはな会」の理事長は、施設が内陸部にあるので、沿岸部ほどの被害はなかったが、震災による被害は約1680万円になると、利用者や家族を支援するために被災後22日には開所し苦労しながら支援を続けた。問題は障害者自立支援法による支援費が日額払いで、震災から開所までの間が減収になり、資金不足に陥ることになる。また、「仙台つどいの家」では、天井が落ちるなどで主要な施設が使えず、使える施設と園庭で青空学級等でしのいでいるが、これから梅雨になるのでどのようにするか困っている。地盤被害を受け、それに対する支援制度がない、施設が遠くになれば通えなくなるのでこの周辺で施設の再建を行いたいと訴えていました。

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