2011年5月5日木曜日

鶴見緑地も家族連れで超満員

昼過ぎより、鶴見緑地へ犬を連れて散歩に出かけました。公園内は家族連れで超満員。仕方なしにいつものコースを通り、早々に公園を後にする。緑地の手前のコミュニティーの広場はガラガラだったので、ベンチに座り、犬を放してやると鳩や雀を追いかけていました。人が多いといろいろと気を遣います。コミュニティーならば人もいなくのびのびと犬はランニング出来るので、日頃のストレスも解消できたのではないかと思います。私もベンチに座っていると眠気が出て時々うとうと眠気が襲ってきます。連休も後半に入り、帰阪する人たちで高速道路は渋滞の様子。子どもが小さいときはよくキャンプなどにも出かけ、帰りは渋滞に巻き込まれたりしたものですが、今は子どもたちも独り立ちし、それぞれが仕事や友達と遊んだりしています。楽になったのはいいけれど犬の世話は残った私の仕事になる。公園の緑がまぶしいほどきれい咲き乱れていました。春を過ぎ初夏を感じさせます。

東北へボランティアに行っている、I氏からメールが入りました。今回の震災は長期戦になりそうだという内容のメールでした。出来ればもう少し現地の様子などのメールがほしかったのですが、携帯から送っているので長文のメールは難しいようです。PCでも持参してメールで被災地の様子などをレポートしてくれればいいのですが、帰ってくれば現地の様子などを聞きたいと思います。また、震災のボランティアに行くとも書いてありました。その時は、同伴できるならしたいと考えています。

経済の本を読んだ感想ですが、今日本は円高で大変だという認識が広がっていますが、この本の著者は、日本国債がデフォルトするかもしれない。そんな話は、今のところすべて世迷いごとに過ぎないと切り捨てています。自国通貨高になった国が破綻した国は過去に一つもないという。国債がデフォルトしたのは自国通貨が暴落した挙げ句、破綻しているわけだと言い切っています。
それどころか、世界からみれば日本は大変な購買力を持った。それが世界からみると脅威だとみているというというのが本当のところです。中国が昨今、日本資本による企業回収に怯えているのも、円高で日本人パワーが増しているからだと言い切っています。
私も何度かベトナムに行っていますが、現地で1万円を両替すると7年前は140万ドンでしたが、最近行ったときは、170万ドンになっていましたから、円が強くなったと言うことは確かにいえます。
経済を理解することは難しいと思います。楽観的な経済学者がいる反面、悲観的な経済学者もいます。日本の財政状況を見れば悲観的にならざる得ないことも一理あります。私もどちらかというと悲観論者ですから、円高だけで日本国債がデフォルトしないと言うことは、言えないのではないかと思います。両方の見解を読みながら今後の日本の経済の見通しを考えたいと思います。
先日購入した本を再度読み返したいと考えています。養老先生の本はじっくりと味わいながら読んでいます。

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