2011年5月29日日曜日

友人宅の家で処季会

昨夜は友人宅の家で処季会を開催した。年に何度かは集まり処季会を開催している。特にこれといった話題はないが、健康の話がメインになってしまった。50歳を越えるといろいろと身体にガタが来る年齢である。家の主は高血圧、糖尿、コレストロールが高いと言っていた。またある人は高血圧のため、倒れ意識がなくなり左足を倒れた時に骨折、気がつけば病院のベッドだったと笑いながら話していた。私も人ごとではない、何時病院生活を余儀なくされるか分からない年齢になってきた。
2時間あまりの集まりであったが、ビールを飲み過ぎて今日は目がさめたのが14時過ぎに起きてしまう。二日酔いである。息子も参加したが、若いので二日酔いではないようである。

仕事について、石の上にも3年の諺ではないが、3年間は勤める努力をする、あくまで努力であるが。他に仕事があれば、その限りではない。今のところは、3年間は勤める予定にする。

新聞に福島沖の海底土からセシウム数百倍

福島県沖30㌔の海底の土から、通常の数百倍に当たる濃度の放射性物質を検出したと文科省が27日発表しました。「海産物に影響をする可能性がある」としており、東電福島原発1号機から海に流出した放射能汚染水の影響が広がっていることを示しています。
同省は9日から14日にかけて、宮城県気仙沼市沖から千葉県銚子市沖まで南北300キロ㍍渡る沖合約15㌔㍍~30キロ㍍の12地点(深さ29~200㍍)で海底土を採取し分析しました。
放射能は全地点で検出されました。濃度が最も高かったのは、福島第一原発の東約30キロ㍍の推進126㍍の海底で、土1Kg当たりセシウム(半減期2年)は260ベクトル、セシウム137(同30年)が320ベクトルでした。半減期が8日間と短いヨウ素131も2.7ベクトル検出されました。
同省が2009年にほぼ同じ地点で調査した結果では、セシウム134、ヨウ素131は検出されず、セシウム137は1ベクトル前後でした。他の地点では、セシウム137は第一原発の北北西Kmの宮城県沖で110ベクトル、同北西約130Km7ベクトル、同南約180Kmの千葉県銚子沖で1.9ベクトルでした。9地点で検出されたヨウ素131の濃度は1.6~6.1ベクトルの範囲でした。

これで、宮城県から千葉県産の海産物は放射能に汚染されたことになります。半減期が30年と長い放射能があると言うことは30年以上は、海産物は食べられないことになります。この海域は黒潮と親潮がぶつかり合うところなので、世界三大漁場としても知られています。そこの海産物が取れないと言うことは、東電はその間は保障をし続けることになる。
また、海流によって太平洋に拡散することになれば、太平洋の海産物も食べれ無くなることになります。


被災状況5/28日現在(警視庁まとめ)
死者=15.256名  行方不明者=8.565名  避難者=103.305名

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