2011年5月29日日曜日

藻から石油が出来る(TBS、夢の扉から)   

筑波大学大学院、渡邉信(まこと)教授、63歳。

藻から石油を!エネルギー革命で日本を産油国に!?その男の、40年以上にも及ぶ地道な研究の成果がついに実った。

世界にも注目される、大量の石油を生む特別な「藻」の大発見!

これまで海外で、いくつか石油を生む藻の発見はあった。しかし、その男が発見したのは、これまで発見された藻をはるかに上回る量の石油を生み出すという。筑波大学大学院、渡邉信(まこと)教授、63歳。日本が誇る「藻」のスペシャリストだ。
渡邉教授の下には今、海外からヘッドハントの話が舞い込んでくる。しかし彼は、あくまでも「日本発」の研究開発にこだわっている。

彼がどこで藻を発見したかはトップシークレット。サンプルは、限られた人しか知らされていない場所で保管。その藻は、なんと汚水を浄化し、さらに石油をも生み出すという人類にとっては、奇跡の藻類である。 
急ピッチで進められる渡邉氏の研究開発。そして、ついに藻からとれた石油で、トラクターを動かせるのか、世界初の実験が行われることに。

その結果は?藻から出来た石油を普通のガソリンに混ぜ(3%)見事にトラクターが動いた。最終的には藻から取れる石油100%で自動車を動かすそうである。民間の石油企業も協力して早期の実現に動いている。
これで、中東から石油を輸入する必要が無くなり、日本が産油国になり世界中に石油を輸出することになる。これが実現すれば、日本の破綻も無くなる事になる。

20万㌶で石油が50億㍑かバーレル出来るそうである。休耕田等を利用し、藻の生育をはかれば、日本産の石油が出来る事になる。日本は産油国になり、世界中に石油を輸出することが出来るようになる。

早期の実現を急いでほしいものである。

友人宅の家で処季会

昨夜は友人宅の家で処季会を開催した。年に何度かは集まり処季会を開催している。特にこれといった話題はないが、健康の話がメインになってしまった。50歳を越えるといろいろと身体にガタが来る年齢である。家の主は高血圧、糖尿、コレストロールが高いと言っていた。またある人は高血圧のため、倒れ意識がなくなり左足を倒れた時に骨折、気がつけば病院のベッドだったと笑いながら話していた。私も人ごとではない、何時病院生活を余儀なくされるか分からない年齢になってきた。
2時間あまりの集まりであったが、ビールを飲み過ぎて今日は目がさめたのが14時過ぎに起きてしまう。二日酔いである。息子も参加したが、若いので二日酔いではないようである。

仕事について、石の上にも3年の諺ではないが、3年間は勤める努力をする、あくまで努力であるが。他に仕事があれば、その限りではない。今のところは、3年間は勤める予定にする。

新聞に福島沖の海底土からセシウム数百倍

福島県沖30㌔の海底の土から、通常の数百倍に当たる濃度の放射性物質を検出したと文科省が27日発表しました。「海産物に影響をする可能性がある」としており、東電福島原発1号機から海に流出した放射能汚染水の影響が広がっていることを示しています。
同省は9日から14日にかけて、宮城県気仙沼市沖から千葉県銚子市沖まで南北300キロ㍍渡る沖合約15㌔㍍~30キロ㍍の12地点(深さ29~200㍍)で海底土を採取し分析しました。
放射能は全地点で検出されました。濃度が最も高かったのは、福島第一原発の東約30キロ㍍の推進126㍍の海底で、土1Kg当たりセシウム(半減期2年)は260ベクトル、セシウム137(同30年)が320ベクトルでした。半減期が8日間と短いヨウ素131も2.7ベクトル検出されました。
同省が2009年にほぼ同じ地点で調査した結果では、セシウム134、ヨウ素131は検出されず、セシウム137は1ベクトル前後でした。他の地点では、セシウム137は第一原発の北北西Kmの宮城県沖で110ベクトル、同北西約130Km7ベクトル、同南約180Kmの千葉県銚子沖で1.9ベクトルでした。9地点で検出されたヨウ素131の濃度は1.6~6.1ベクトルの範囲でした。

これで、宮城県から千葉県産の海産物は放射能に汚染されたことになります。半減期が30年と長い放射能があると言うことは30年以上は、海産物は食べられないことになります。この海域は黒潮と親潮がぶつかり合うところなので、世界三大漁場としても知られています。そこの海産物が取れないと言うことは、東電はその間は保障をし続けることになる。
また、海流によって太平洋に拡散することになれば、太平洋の海産物も食べれ無くなることになります。


被災状況5/28日現在(警視庁まとめ)
死者=15.256名  行方不明者=8.565名  避難者=103.305名

アメリカがデフォルトになるか(未来の国の株式・政経情報より引用)

≪アメリカはデフォルト(債務不履行)するのか≫


アメリカが債務不履行するのか否かは8月初旬以降決まります。私の予想ですが、超短期的にはアメリカはデフォルト状態になります。
ご存じのようにアメリカは国家債務の上限が決められています。(約1140兆円)です、そろそろ満杯です。いつのまにか日本より多くなりました、サブプライム問題以降急激に増えました、日本のバブル崩壊後と同じ現象です。

米国は日本と同じ{ねじれ現象}です。民主党単独では法案が通りません。共和党は債務上限引き上げに猛反対です。このまま民主・共和党が妥協しない限りデフォルトは起こります。そこで起こりうること、日本で買っている米国債は暴落します、ドルも主要通貨に対して暴落します。世界の株も同じように、暴落するでしょう。米国は公務員給与が払えなくなります。ぎりぎりで民主・共和両党が妥協出来るのか否か、暑い夏がきそうです。それでなくとも米国で竜巻が異常に発生しています。一歩間違えれば世界金融市場は破滅的状態になるでしょう。「2012年問題が間違いなく起きます」この前のメルマガで2012年問題は終わった」と書きましたが、今度はアメリカです。

私が金に注目しだしたのは5年くらい前、まだ400ドル台でした。2年前に1500ドルへ向かうとも宣言しました。すでに1500ドルを突破しました。
昨日の終値は1535ドル(トロイオンス)、円価格は4000円台(グラム)ですが、為替を考慮すれば、5500円見当です。あとは為替注目していたとおりスイスフランが上昇しました、すでに70円台からは20%上昇です。ドル・ユーロに変わりスイスフランへ資金は流れ始めています。「ドルは50円になる」と言っていたアナリストをバカにしていましたが、そうも言えなくなりました。


大久保意見

アメリカ国債が暴落すれば、世界の経済は壊滅状態になるでしょう。世界金融の中心はアメリカです。世界同時不況が起きるかもしれません。日本もデフォルトを宣言するかもしれません?アメリカがすれば日本もこの際一気にやることが予想されます。何せアメリカのやることを真似るお国柄ですから。900兆円もの借金を返すことは不可能に近い金額です。日本の輸出産業も1ドル=50円以下になれば採算が取れません。日本企業が日本から出て海外で生産活動がさらに促進することになりそうです。失業者が今以上に増えることになります。アメリカ以上に大変な不況の嵐が吹くのではないかと思われます。
中国も大量のドルやアメリカ国債を大量に保有しています。それが紙くずになるのですから、損失は甚大です。中国も今の経済成長を維持することは難しくなるかもしれません。安い労働力を背景にアメリカや世界にメイド・イン・チャイナ製品を輸出しまくっているのですから。

アメリカの動向に注目しましょう。

2011年5月27日金曜日

もうすぐ6月だ

あと、4日もすれば6月になる。早いものである。今年の夏は暑い夏になりそうな予感がする。その理由は私の水虫君がとても元気である。と言うことは水虫君は、今年の夏は暑くなるということを言っているようである。この時期はまだ水虫君はおとなしいはずであるのが、今年は偉い元気である。やはり暑くなりそうである。電気の節約のため、クーラーは控えめに設定するしかない。台風も何号まで来るのか、こればかりは自然が相手なのでどうしようもない。

Z法人を退職された方が、6月から単身赴任で兵庫県の淡路島の施設への就職が決まり、行くようである。知的障害者の高齢者の施設のようである。58歳で再就職が出来てよかったと個人的には喜んでいる。単身赴任なのでいろいろと不便はあると思うが、能力のある人なので力を十分に発揮するのではないかと思う。
TO郷にも就職の話をTO郷の理事がしたそうであるが、H先生がこたわったそうである。やはり、今の施設長と比較すると能力の差がありすぎるのを嫌ったのだろうと思う。これはあくまで想像の域を出ないが、多分、一族の経営を守るために、そうしたのではないかと思う。これでは、法人の発展は望めないと個人的には思っている。Z法人は身内の人を引き上げたりはしない。それをすると個人経営(一族経営)の域を出なくなり、大きな法人になることは出来ない。社会福祉法人は個人の物ではない。社会的な存在である。その為に、運営費は税金で賄われているのである。

N氏の今後の活躍を期待したい。

台風2号が近づいて来ています

台風2号が28日~30日にかけて西日本に来そうな進路方向である。27日現在はフィリピンの東に位置し進行方向は北北西、速さ20㌔/h、中心気圧は920hPa、中心付近の最大風速は55㍍/s
強さは、猛烈。
29日~30日にかけて屋久島の南90キロから東海道沖に接近する予報である。29日は土曜日で仕事である。台風が通過する時間帯に当たるかもしれない。強さは950hPaである。予報半径は330㌔㍍である。強さは強い台風である。雨と風に注意が必要になる。
明日は朝から雨だろうと思う。車の運転なので、注意が必要である。休む人も多くなるのではないかと予想される。
大阪は余り台風の影響は、受けない地域なのでそれほどのことはないかもしれないと個人的には思っているが。

昨夜はタナカ整骨院へ

1週間の疲れを取るために、タナカ整骨院へ行くことにする。今は1週間に一度はタナカ整骨院へ行っている。以前より腰が楽になったような気がする。約1時間ほど待たされたが終わったのは19時過ぎになっていた。その間は、養老先生の「大切なことは言葉にならない」を読んで過ごす。思わず笑ってしまう時があるが、大声で笑う分けにはいけないので、グッと我慢して笑ってしまう。診察は5分ほどで終わり、最後にテープを貼り終了である。

19時過ぎになると腹が減るので、狸ばやしへ行くことにした。昨夜はそれほど混雑していなく、空いている。いつものバーベキュー、牡蠣、ジャガバタ、粗挽きウインナー等々とビールで腹を満たす。以前はYさんと来ていたが、体調がまだ元に戻っていないので残念である。

「養老先生の文章の中で、現在の日本国で、もっとも採算がとれていない事業というのは何か。日本国そのものである。何しろ借金は900兆円近いと新聞が書いているからである。古くは国鉄、いまではJALが問題になっているが、末端の事業を採算がとれないとして整理していったのは「国」ではないのか、その結果、国自体が大赤字になった理由を、誰か説明してくれないか。

採算がとれないからと言う理由で「民営化」するなら、何故、大赤字の国家を民営化しないのだろうか。国家の民営化とは語義矛盾だと、暗黙に考えているのだろうか。民主主義とは、国家を民営化することじゃないんでしょうか。ところがその国家が不採算だというのは事実らしい。民営化すれば、JRのようにちゃんと出来るんだから、国は大赤字だとメディアが合唱している以上は、国は民営化するべきではないか。それが最大の革命じゃないのかしら。」
これには納得と思わず笑ってしまいました。個人的には賛成です。

日本国株式会社にすれば、採算を考えて事業をするようになる。無駄な事業はやらない、国民は日本国株式会社の社員である。株は国籍のある人には、納税金額により無料で何株かを決め配布する。(高額所得者については株の配布の制限を設ける)買うことも可能(上限を設ける?株までの取得は可能)。業績が黒字ならば配当金がもらえるようにすれば、無駄遣いは無くなるのではないか。何故なら、配当金がほしいと国民が考えるからである。残った財源を配当金にする。無配の経営陣は即退陣させる規定を明記する。人事は日本国株式会社の株主総会で決めればいいことである。ただし、暴力団、犯罪者、等々は除外した方がいいのではないかと思う。

天皇は名誉会長(世襲制、経営には口は出せないようにする、辞令を交付する仕事)、首相は社長、大臣は重役、地方自治体の知事は、部長、市町村の長は課長、次長、係長、すればいいことである。年齢制限を設ける60歳まで。役員の再雇用はなし。任期は4年間(2期まで可能、3選は不可)。給料は経費削減もあるので、民間企業の平均給与を支給する。各省庁は、事業をするための部署にし、天下りは禁止、定年(60歳再雇用はなし)まできちんと働いていただき、業績が悪くなれば社長以下、社員の給料はカット、リストラすることも可能にする。給与は民間に準じる給料にする。4年毎に株式総会を開き、郵送で出席を有無を決め地方総会で中央の総会の出席者を決めればすむことである。株の多さではなく国民は一人1票を保障する。そうでなければ、株を沢山もっている人が有利になるので、株の多さでは決めない。毎年の予決算書を出してもらい、総会で審議する。情報は完全公開が基本である。都合の悪い情報を隠せば犯罪として逮捕、取り締まる。
業績が悪いと社長以下、重役陣は辞めていただき、新しい役員は国民のやる気のある若い人材を総会(予備員を決めておく、18歳から52歳まで)で決めれば、すむことである。
無駄な資産はすべて売却し、赤字の返金に当てる。

国会(定員は94名、都道府県に2名)は残し、議員の報酬は勤めていた時の給料を出す。学生(給与は日本国株式会社の初任給を出す)の場合はその期間は休学してもらう。(交通費は別途出張費として支給する)。官舎は用意する。ただ、単身赴任なので2DK程度の家を用意する。日本国株式会社の監査機能としての役割を担ってもらう。監査機能は強い権限を与えないと、日本国株式会社が勝手なことをするのを防ぐためにも捜査権と監査権、役員の罷免権を与える。不正や無駄遣い、天下りが判明すれば、社長以下重役、部長、課長、次長、各部署の人を辞めさせることが出来る。国会が日本国株式会社の株を30%保有する。ただ、配当金は国民の配当金に回す。法律も作成可能にする。

なりたい人が手を挙げて、多ければくじ引きで決めればいいことである。任期は4年(2期まで可能)。3選は出来ないようにする。なり手がいなければ裁判員制度のように、指名すればいいことである。その期間中は、会社は休職扱い、任期が終了すれば元の職場に戻すことにする。会社は復帰することを拒否することは出来ない、不正扱いの禁止を、国会で決める。

どうでしょうか。このようにすれば借金は確実に減るし、無駄遣いも減る、国民にも配当金が出るようになれば、日本国株式会社に関心を寄せるのではないかと思う。

被災状況5/26日現在(警視庁まとめ)
死者=15.234名  行方不明=8.616名  避難者=102.484名

2011年5月25日水曜日

放射能汚泥建築資材15万㌧流通か(週刊ダイヤモンドより)

やはり後手に回った放射能汚泥建築資材で都内に15万トン流通か


 週刊ダイヤモンド(4月16日号)が明らかにした下水汚泥の放射能汚染と、それが建築資材などとして流通する問題が今月、最悪のかたちで現実のものとなった。
 福島県が1日、汚泥焼却後に生成され、セメントなどに再利用される溶融スラグから1キログラム当たり最大44万ベクレル超の高濃度セシウムを検出したと発表、東京や茨城など各都県でも同様の発表が相次いだ。
 東京都では3月25日に採取した汚泥から、放射性物質の総量を示す「全β放射能値」で同17万ベクレルを検出。都内の震災後の汚泥総量、約21万トン(5月17日現在)のうち7割、約15万トンがセメントや建築資材としてすでに流通したことが、本誌の取材でわかった。都は搬入先の業者を把握しているが、使用された建築現場までは不明だ。
 汚染拡大の異常事態に国は12日、ようやく重い腰を上げ、福島県のみを対象に汚泥汚染の暫定基準値や処理方法の指針を示した。
 指針では、同10万ベクレル以上の汚染汚泥はドラム缶などに密閉保管する。それ以下の場合は埋め立て処分を求める一方、汚染度の低いものは再利用を“容認”した。検出された汚染セメントの測定値を2倍にし、住居用に使っても年間最大362マイクロシーベルトの被ばく量にとどまり、健康被害は予想しがたいと判断したためだ。
 だが、判断根拠となった汚染セメントの汚染度は、数時間ごとに採取されたセメントを混ぜた1日の平均値などさまざまだ。そもそも各工場の品質管理レベルによって、「測定結果が変わる可能性は否定できない」(業界幹部)のだ。

「大きな問題になる。備えておくように」──。

 震災から間もない3月下旬、あるセメント業界幹部は、経済産業省幹部に内々に呼び出された。下水汚泥を含む福島県のリサイクル用廃棄物が、放射能に汚染された可能性を明かされたという。
 だが、同省と同じく早い段階で下水汚泥の汚染問題を認識していた国土交通省が、各自治体に「汚泥の汚染が懸念される場合、連絡を求める」という旨の事務連絡を出したのは4月28日だ。
 同省担当者は取材に対し、「事務連絡が早いか遅いかは主観的な問題だ」とする一方、「下水道行政の実施主体は自治体。福島県のようにデータがない場合、国は動きようがない。福島県は測定をもっと早くやるべきだった」と返答した。
 だが、首都圏のある自治体幹部は「国の対応が遅過ぎる。判断基準が示されない以上、地方はなにもできない。国の福島県への指針を待って、測定値公表に踏み切った自治体もある」と反発する。
 中央と地方が責任をなすりつけ合うなか、“被害者”であるセメント業者は、「国は下水汚泥のリサイクルを推進しておきながら、無責任に過ぎる」と憤る。
 1992年に台湾で発覚したマンションの鉄筋にコバルトが誤って混入した問題では、1500世帯が長期間被ばくし、ガンなどの健康被害が多数確認された。他国の教訓も生かせずに後手に回る対応は、まぎれもなく人災である。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 宮原啓彰)

私の免許と資格

私が持参している免許・資格の紹介をしたいと思います。(自慢ではありません)

大型二種、中型二種、普通二種、大型免許(40名乗りのバスの運転経験あり、施設の送迎車)、普通免許、大型特殊免許、中型免許(バイク)、移動式クレーン免許(5㌧以上、経験はなし)、アマチュア無線免許、小型船舶免許、フォークリフト(リーチ・カウンター両方とも乗れます)、玉掛け、不整地運搬車運転技能、車輌系建設機械運転技能、ガイドヘルパー(知的障害者のみ)
前の施設を退職した時は、林業の仕事を考えていたので、必要な資格は取得しようと思い、資格を取得したのですが、なかなか、うまくいかないのが世間の掟かな。京都府の林業の組合に聞くとあまりいい返事がもらえなくて半分あきらめましたが、今でも第一次産業へ行きたいという希望は少なからずあります。

社会福祉の仕事をしているのに、それに関連する資格はガイドヘルパーぐらいしかありません。本当は介護福祉士の資格も取りたいと考えていたのですが。今のところその気がないのが本音です。
このブログを読まれている方で、この資格を生かせてくれるところがあればメールを下さい。

被災状況5/24日現在(警視庁まとめ)
死者=15.202名   行方不明者=8.718名  避難者=108.394名

東日本大震災報告-2(提供今井氏)

   東日本大震災被災地訪問 報告者:小林彰 2011・5・6

 福祉保育労大阪地本の今井修氏から、大阪と新潟は地震を経験しており、宮城支部の専従者を応援しようと要請され、急遽5月3日から5日の3日間行ってきた。
 5月3日朝、新津を出発。磐越自動車道を福島に向かって走らせていくと、東北自動車道50㎞渋滞の表示。郡山Jctをそのまま通過して郡山東I.Cで降りる。国道349号線を北上、福島市の横を通り抜け、宮城県の角田市を通過して岩沼市から国道4号線に入る。ここから仙台市まで40㎞、観光とボランティアの車で渋滞し、のろのろ運転で組合事務所に向かった。

                                   ① 足の踏み場がないのは地震で?

↓ボランティアのテント村                 夕方4時福祉保育労宮城支部の事務所に到着、組合専従から話を聞く。事務所は太白区八木山の障害者入所施設 「第二福寿苑」 の空いている宿舎を借りている。地震による被害はなかったが、足の踏み場もない散らかりようであった。組合専従は2年前に入職、どこから手を付けてよいか分からずそのままにしているそうである。
 専従は、車を運転中経験のない異常を感じ、周りの動きで地震だ、と分かった。自宅に帰ったが床一面に家具や物が散乱していた。
 ライフラインが全滅し、携帯電話も充電切れ、組合員と連絡が取れない状況が1週間続いた。被災者に今何が必要か考え、買えるだけ買って分会を訪問した。全国からの声や物資の支援のおかげで頑張り続けることができた、と何度も言っていた。 

② 宮城県社会福祉協議会

 その後組合事務所を出て、県庁裏の自治会館のなかにある県社協のボランティアセンターを訪問した。ボランティアの受入体制、福祉施設の被害状況や、ボランティアの基本は7泊8日で受け入れていることなど聞いた。

③ ホテルは空きなし

 寝袋はもってきたが、ホテルに泊まることにした。しかし仙台市内はどこも満室、組合事務所も考えたが寝る場所がない、しかたなく50㎞北上した古川市に移動。ここもホテル・旅館も満室、古川駅前の交番で宿泊客が少なそうな旅館を探してもらい、最後の5軒目に空いている部屋があり予約する。探してくれた二人の警官も被災地に応援に行ったそうで、テレビ画面とは違って現地は悲惨な状況になっていることを聞かされた。お礼を言って交番を出たが既に9時30分を過ぎていた。

④ 異様な匂い

 5月4日古川市を出発、国道108号線を東に走り、石巻市に向かう。市内に入っても変化は感じなかったがやたら自衛隊の車とすれ違った。市内の状況や施設の場所など分からないことから最初に市役所に行くことにした。
 その市役所は地震後4日間連絡が取れない状況で、また冠水してボートでしか行けず、水が引いたのは2週間後であった。
 市役所の駐車場は満車で、近くの銀行の駐車場に止めた。車から降りるとどぶくさい異様な匂いにあわててマスクをした。駅前周辺の建物はあまり壊れていないが、壁がはがれ落ちて車が潰れていたりしていた。ここはまだよい方、と後で気がつく。

⑤ 石巻中心地の地図ゲット

 市役所の守衛さんに市社協ボランティアセンターの場所を聞いたら市内の地図を広げ教えてくれた。地図もらえないかと聞いたら2階に案内所があるからそこでもらえるかも知れないと聞き、市役所の中に入っていった。1階は被災証明を発行しており、たくさんの住民が列をつくっていた。2階には安否確認や死亡者名が張り出されていた。案内所はボランティアが運営しており、地図は枚数がないのでコピーしてと言われた。1枚50円、1枚目コピーしたらそのボランティアが近づいて来て、遠くからボランティアで来てもらって申し訳ないのでその地図あげます、ともらうことができた。

⑥ ブレンド苦めが美味しい

 駅の周辺を歩いてみたが人がやたら多く、情報を収集しているのか、と感じた。しかしにおいはきつい。駅前に喫茶店が営業しており、被災地支援と言ってコーヒーを注文したが、とても美味しかった。
 駅前で2つのボランティア団体が炊き出しをしており、ライフラインが復旧していないなかで1階は使えず2階で生活している避難所に入っていない住民が多く列をつくっていた。別に宣伝しなくても口コミやメールで知って集まる。

⑦ 物資は地元で購入、求む募金

 全労連の共同センターを訪問した。2階建ての建物は共産党の事務所で2階が共同センターになって、宮城県労連の人が常駐している。この建物も1m冠水した。
 ボランティアが、たくさん並んだ段ボール箱に野菜など仕分けていた。これは車の流出など移動手段がない買い物難民、自宅難民になっている地域に配達される。この物資は被災地支援のため地域で買うことを基本にしており、そのため全国からの募金が必要。
 ボランティアはセンターを9時出発16時帰着が基本で、炊き出しや生活必需品の配達だけでなく、畳を上げて床下の泥を片付けることも住民から要望が強く取り組んでいる。1軒やると隣近所から申込みがあって広がり、大型連休明けからボランティアが急に少なくなることから、その対応に苦慮している。

⑧ 石巻市社会福祉協議会

 石巻市社協ボランティアセンターは旧北上川を渡った専修大学の構内に構えていた。1年ほど前から大学と市が災害のときの連携を話し合って近々協定を結ぶ段階まできていて、この大震災が起きた。青写真ができていたからすぐセンターとして利用できた、と責任者が言っていた。
 運動場はボランティアのテント村になっていて、たくさんのテントと簡易トイレなどが並んでいた。名古屋から来たという若者は、23日間瓦礫の後片付けなどに取り組み明日帰ると話していたが、疲れた表情であった。
 ボランティアの主な仕事は、住民の要望による家屋の家具・畳などの外だしで、センターでは本人と連絡をとり、本人立会で掃除をするため手間がかかり、毎日翌日の体制づくりをしている。

⑨ わらしこ保育園

 鎧郷保育園の廣井園長から、ダンプ園長で有名な 「わらしこ保育園」 に旧黒埼町の保育士たちが今募金活動をしているから寄ってみては、と言われて行ってみた。
 住所は市社協から聞いたのでもらった地図で調べ、路地にはいると瓦礫が道ばたにたくさん積まれ、やっと通れる状況。いくら探しても見つからず、後片付けしていた主婦に教えてもらい、分からないはずであった、普通の民家で看板もない。
 園には誰もおらず後片付けは終わっているようであった。園庭は二方がふたのついた排水路で囲まれ、私たちもその排水路からたどり着いた。入口らしき所に行ってみると、さっき探すために通った道路であった。 

 ⑩ 日和山

 わらしこ保育園を後にして、街の中心地に入っていくと景色ががらっと変わった。停電から信号機は消えて警察官による手信号。家は壊れていないが中は散乱状態で壊れた車が入ったままの家もある。車が走るとほこりがすごく、もう少しゆっくり走って、と思った。
 右手に日和山が見えてくると、景色は一変した。ほとんど家が壊れ、瓦礫が敷き詰められた状態で、視線を遮る物はなかった。日和山の麓にある門脇小学校は4日間燃え続け、周りも焼け跡になっていた。阪神大震災の長田地域と全く同じ光景、と今井氏がつぶやいた。火災は県道を境に海側に広がることはなかったが、すべて失った。
 やっと見つけた日和山への道、入っていくと日がよく当たる閑静な住宅街である。庭の手入れをしていたり、布団を干したりして、のどかな休日風景であった。しかし住宅が切れたところから石巻港をみると瓦礫の平原であり、公園の駐車場は撤去した車が積まれ、公園には瓦礫の山が3つ高く積まれていた。

⑪ JDF

 仙台の障害者施設第二福寿苑の中にある組合事務所に戻り、5月1日から同じ施設内に引っ越してきた日本障害フォーラム (JDF)「みやぎ支援センター」 を訪問した。
 ここでは全国からのボランティアが集まり、地域や避難所を回って安否確認やニーズ調査をしている。地域に住む障害者を掴んでいるのは民生委員であり、行政との連携をどうとるかが課題になっている。仙台市の隣、名取市では福祉課長が障害者に理解があり、JDFとして現在7班入って活動している。
 ボランティアは、1班4~5名、1週間交替で、6時起床、7時~8時にミーティング、8時30分出発、17時前後に帰って報告書づくり、19時30分からミーティングというスケジュールで、事務局はさらに20時30分から明日の計画を準備している。頭が下がった。

⑫ 東北自動車道大渋滞

 JDFの訪問を終了し、仙台市内の銭湯に入ったが、ボランティアで混雑していた。古川市の旅館に戻り、明日5日岩手県大船渡市のボランティアセンターに行くかどうか検討したが、今井氏の夕方には新潟に帰りたいとの要望と、高速道路の大渋滞が予想されることから、下道を山形県を通って帰ることにした。途中の北上川と桜と鯉のぼりが新緑に映え、すがすがしい空気を感じることができた。

昨夜、Tさんと話し合いをする

送迎の件で昨夜、Tさんとうまかっぺ大将の居酒屋で会いました。結論から言うと年内一杯は、送迎を続けてくれることになりました。なんで年内一杯なのかというと、Tさん自身が勤めている作業所を退職する予定と言うことで年内一杯と言うことになりました。次はどこに行くのかと言えば、前にも書いたとおりO自動車教習所の教官の面接を年末に受けるそうで、それが受かれば作業所を退職し自動車教習所の教官になるそうです。
O自動車教習所は、私やTさんが二種免許(普通、大型二種)を取得した教習所で、今までは二種の教習は一般の自動車学校では出来なかったのですが、規制緩和で一般の自動車教習所でも出来るようになりました。ただ、公安委員会の許可をもらうのには、門真試験所で10名連続で車の実技の合格者を出さ無ければなりません。二種の学科試験もあります。1回目は5名までは合格したんですが、6番目の人が落ちて、また一からやり直しという厳しいものです。その時にTさんから声が掛かりO自動車教習所に通い、毎日(土日は除く)2時間の実技を3ヶ月ほど練習を受けました。一番難しいのは三角コースで規定では3回の切り返しが可能ですが、慣れてくるとそれを2回で回るように練習させられました。3ヶ月で120時間は乗車練習をしました。2回目の時、実技試験は順調に7名まで合格者を出し、私は8番目で、何とか合格(費用は5万円で合格したのでキャッシュバックで3万円返金)し、後、2名も合格したので、ようやく二種の教習が出来るようになり、大型二種はすでに10名の合格者が出たので、5万円の費用だけで大型二種を取ることが出来ました。今なら30万円はかかるのではないかと思います。その結果、O自動車教習所も経営が持ち直したようです。少子化で免許を取る人が激減したようで、生き残りをかけ二種教習の許可を取ったようです。
O自動車教習所も年末に退職者が出ると言うことで、その時の自動車教習所の課長さんだった人に、Tさんが電話をしたようで年末に来るように言われたそうです。多分採用されると思います。(今は人事関係の役員をされているそうです)
彼が抜けた後、そこの作業所へ行こうかと考えたりしています(考え中)。また、他の仕事の依頼もしました。
先日H先生と話をしました。就職する時の話と先日の話が違ってきているので、考えが変わったのであれば?、こちらも考えを変えなければならないのではないかと思っています。H先生からはS協は2年ぐらいの予定だと聞いていたので、話の内容ではどうもこのままずっとS協に行くことになりそうな口ぶりでした。(その様な風に聞こえただけかもしれませんが)それはそれで構わないのですが、やはり最初の約束が頭に残っている以上、約束通りにしてほしいと思うのが、普通ではないかと思います。
今すぐには退職はしませんが、秋から年末に掛けていろいろと考えたいと思っています。
仕事をしなければ、妻の頭から角が生えてくるので、たまりません。それと、不自由(労働)をしなければ自由を得ることも出来ません。自由になろうと思えば不自由を得なければなりません。好きなビールも飲むことも出来なくなりますから。まぁ、食べるだけの給料で十分です。30万も40万もいりません。20万円もあれば、私は満足です。その変わり妻が稼いでいるので、頭が上がりませんが。

2011年5月22日日曜日

今日は仕事の整理

日頃は利用者さんの実務を出来ないので、休みの日にまとめて日報を書いています。1週間も溜まれば、書かないことには溜まる一方なので集中して書いています。日報を月ごとにも書かなければならないので、それもやらなければなりません。実務仕事はいやな方ではないのでPCを前に書いています。
また土曜日の運行記録用紙も作成しました。土曜日専用に使おうかと考えています。従来の運行記録は人数だけの把握だったので、誰が出席していて、誰が休みで、誰が残業として残るか名前で確認できなかったのを、人数と名前で確認する様に改善しました。これで、置き忘れはなくなるはずだと思います。
個別支援計画もまだ、作業所から作成の依頼がないので、今のところ書いてはいませんが、これは年度初めには書かなければならない書類なので、誰かが書いていると思います。そのうち、こちらにその書類作成を振ってくるのではないかと思いますが、今のところ何もないのでこちらからとやかく言うこともないだろうと思い黙っています。年に一回の監査で監査員が一人ひとりの支援計画書に目を通す書類なので必須なものなので無ければ大変なことになります。

ブログも休みの日にまとめて書いているので、1日PCの前にることが休みの日課になってしまった。書きたいことや、新聞等で気になる記事、本からの引用など書きたいことは山の様にある。それらを書いていると1日があっという間に過ぎてしまう、無駄な時間なのかもしれないが、これが最近の私の生活の一部になってきてしまったから仕方がない。

Tさんが送迎を辞めるとしばらくは、私が送迎をしなければなりませんが、適当な人を見つけていいものなのかどうか、迷っています。ある人から送迎のアルバイトはないかと聞かれたことはあるのですが、しばらくは私が送迎する様にします。どうしても捜せと言われれば、その人に頼むことは出来るかもしれませんが、時間が経過しているので他に適当な送迎のアルバイトをしているかもしれません。

熱中症の予防

本格的な夏が目前に迫ってきました。また、今年は電気の需要が厳しい状況が予想される中、クーラーなどの冷房器具も使用が制限される可能性が高いようである。これは関東だけではなく関西でも、福井県の原発が定期検査や今回の震災により、地元の反対等でなかなか再稼働が難しくなってきているので、関西エリアでも電力不足が起きる可能性は否定できません。暑さにより熱中症になる可能性が高くなる可能性があります。ので、その予防として対策マニュアルを紹介します。

(環境省熱中予防情報サイトより)
 人は、環境によって体温が変動するカエルや魚などの変温動物とは違って、24時間周期で36~37℃の狭い範囲に体の温度を調節している恒温動物です。体内では生命を維持するために多くの営みがなされていますが、そのような代謝や酵素の働きからみて、この温度が最適の活動条件なのです。
 私たちの体では運動や体の営みによって常に熱が産生されますが、同時に、私たちの体には、異常な体温上昇を抑えるための、効率的な調節機構も備わっています。
 暑い時には、自律神経を介して末梢血管が拡張します。そのため皮膚に多くの血液が分布し、外気への「熱伝導」による体温低下を図ることができます。
 また汗をたくさんかけば、「汗の蒸発」に伴って熱が奪われますから体温の低下に役立ちます。汗は体にある水分を原料にして皮膚の表面に分泌されます。このメカニズムも自律神経の働きによります。
 このように私たちの体内で血液の分布が変化し、また汗によって体から水分や塩分(ナトリウムなど)が失われるなどの状態に対して、私たちの体が適切に対処できなければ、筋肉のこむらがえりや失神(いわゆる脳貧血:脳への血流が一時的に滞る現象)を起こします。そして、熱の産生と「熱伝導と汗」による熱の放出とのバランスが崩れてしまえば、体温が著しく上昇します。このような状態が熱中症です。
 熱中症は死に至る恐れのある病態ですが、適切な予防法を知っていれば防ぐことができます。また、適切な応急処置により救命することもできます。しかし、わが国における熱中症の現状をみる限り、熱中症の知識が十分に普及しているとはいえないでしょう。

 本マニュアルでは、熱中症を「暑熱障害による症状の総称」として用いています。「暑熱環境にさらされた」という条件が明らかで、熱痙攣、熱失神、または熱疲労の症状があれば熱中症の疑いがあります。熱痙攣は全身痙攣ではなく「筋肉のこむらがえり」、熱失神は「立ちくらみ」です。熱疲労は、全身の倦怠感や脱力、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢などが見られる状態です。
 また、熱中症の重症度を「具体的な治療の必要性」の観点から、Ⅰ度(現場での応急処置で対応できる軽症)、Ⅱ度(病院への搬送を必要とする中等症)、Ⅲ度(入院して集中治療の必要性のある重症)に分類しました。特に、「意識がない」などの脳症状の疑いがある場合は、全てⅢ度(重症)に分類し、絶対に見逃さないようにすることが重要です。

熱中症になったときには

1.どんな症状があるのか

 熱中症の症状と重症度分類

Ⅰ度(軽症)大量の汗、めまい、立ちくらみ、こむら返りなど
    ※従来の定義では熱けいれん
*対応 
   涼しい場所へ→脱衣と冷却→水分・塩分補給→安静にする

Ⅱ度(中度症)強い疲労感、倦怠感、虚脱感、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、体温上昇等
    ※従来の定義では、熱疲労
*対応
   涼しい環境へ避難→脱衣と冷却→水分・塩分補給(自分で飲料出来ない場合は病院へ搬送)→安静にさせる

Ⅲ度(重度)脳神経症状(意識の消失、けいれん、まっすぐ歩けない等手足の運動障害)+高体温
    ※従来の定義では熱射病
*対応
  涼しい場所へ→すぐに医療機関へ通報・搬送

熱中症を防ぐには
1.水分だけではなく、塩分もとる。
汗をかくと水分だけではなく、塩分も失われていきます。にもかかわらず、水分補給に水だけを取っていると、血液中の塩分濃度がどんどん薄くなり、身体機能が上手く働か無くなってしまいます。
水分と塩分の適切に取ることが必要になります。

水分の選び方
冷えた食塩水かスポーツドリンクを

冷えた水は深部温度を下げる効果があるだけではなく、胃から小腸に速やかに移動します。作業中の水分補給には冷えた食塩水かスポーツドリンクを飲むことが欠かせません。1Lの水に食塩水は1~2gまたはスポーツドリンク(ナトリウム)を含む。

今年も暑くなることが予想されます。熱中症には十分に気をつけて過ごしましょう。(携帯用のお茶入れを各部署に配置することが必要です。それと水筒を持参してもらい、いつでも飲める様にしなければならないし、無くなればポットから補給すればいいと思います。)

Tさんが送迎を辞めるとのこと

14日に起きた、M君の置き去りを受けて、第1、2土曜日に送迎してくれているTさんが送迎を辞めるというメールが入りました。アルバイトの割に責任が重すぎるというのが辞める理由みたいです。Tさんが決めることなので、彼の意見は尊重しなければなりません。辞める時期がいつなのか、一度彼と話をするつもりです。これで、毎週土曜日は私が送迎することになりそうです。
仕事が終わり送迎までするのは少しきつい労働条件です。しかも、何ら手当も出ませんから、労基法違反です。事故でも起こしたら何を言われるか分かりません。トホホ…です。事故でもあればR・レーブの労働条件の違反が明らかになるのでそれはそれで、仕方ありません。個人的に絶対に事故などは起こしたくはありません。しかし、世の中、何があるか分かりません。もらい事故もあるこの頃ですから、それに対応する方法はあるのか、あるわけないでしょう。他の人が運転する車までこちらがコントロールできるわけがありません。
考えようによっては、土曜日の送迎をしている方が早い目に帰れるので、その方がいいのかとも、前向きに考えていかないといけないのかと思っています。
明日のH先生の話し合いの時にこの件も報告します。

原発依存 大転換のとき

立命館大学名誉教授、安斉育郎氏に聞く(科学者の知恵の結集こそ)「新聞報道より」

事故を起こした東電福島第1原発の現状をどう見るか、日本の原子力行政とエネルギーの転換について安斉育郎氏に聞きました。

福島原発1号機での全炉心溶融などの現在の事態をどう見ているのか。
東電や原子力安全・保安院(経産省)は放射能量が下がり気味だと行ってきましたが、原発の危機はいっこうに去っていません。1号機だけでは無く、2、3号機の原子炉、4号機の大量の使用済み核燃料に何が起こっているのかほとんど分かっていないという事態が現に起こっています。
原子力政策を「先頭だって」進めてきた元原子力安全委員会委員長など16氏が「国民に深く陳謝する」とのべ「緊急提言」を発表しました。(3月30日)このなかで、溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器の放射能を閉じこめ機能を破壊することや、大量の水素ガスの爆発によって「広範囲で深刻な放射能汚染の可能性を排除できない」と述べていますが、その事態が続いています。

専門家の測定で汚染地図作成を
原子力内の核燃料に蓄積される放射能は莫大です。原発の運転期間が長くなればなるほど中の放射能物質は大量になります。
(別表参照)
100万キロワットの原発を1年間運転して出来る放射性物質の一部
放射性物質       半減期    原子炉内生成量
クリプトン85       10.7年       2.2
ストロンチウム90    28.8年      19
ジルコニウム95     67日      590
ルテニウム106     372日      70
ヨウ素131         8日      310
キセノン133       5.24年     630
セシウム137       30年      21
セリウム144       288日     410
プルトニウム238     88年      0.37
プルトニウム239    24000年    0.037
(単位・京ベクトル、京は10000兆)

これが今、外に出てきています。
4月12日に原子力安全・保安院が最悪の「レベル7」の事故であることを認めたときに第1原発から外に出た放射性物質の量を、保安院が37京ベクトル、原子力安全委員が63京ベクトルとそれぞれ発表しました。(ベクトルは放射能の強さ委の単位、1秒間で何個の原子が放射線を出して別の原子になるかを示す。1京は10000兆)
37京ベクトルのイメージで言うと、北海道から沖縄まで全国38万平方キロ㍍ありますが、放射性物質が均等に振りまかれると、面積1平方㍍つまり座布団1枚に座った時、1秒間に80万発の放射線が出てくる、それぐらいとてつもない放射能の量です。
第1原発に蓄積された放射性物質がさらに外に出たらどうするか、あらかじめ退避計画を作って必要があります。それから、人間の体内にはいると甲状腺に蓄積されるヨウ素131に注目するのは理由のあることですが、全身に分布するセシウム137、骨に沈着するストロンチウム90等いろんな放射性物質がセットで飛んで積もっています。
ヨウ素131は半減期(放射能が半分に減る期間)8日ですが、セシウム137は半減期が30年と長く、長期間影響を与えます。どういう物質が、どこにどれだけ残っているのか実測データに基づいて汚染地図を作るべきです。これは学問的には難しいことではなく、専門家が測定して分析すればすぐに分かります。
そうしないと福島で避難した人々の、今後の帰還の見通しもたちません、これは政府の責任でが、専門家特に原子力・放射能・放射線に関わる多くの学会を束ねている日本学術会議が緊急に調査団を組織するなど、その人を担うにふさわしいと思います。

エネルギー転換「100年の計」必要
全国に54基のの原発があり、そのうち40基ほどが動いています。停止になった浜岡原発も「津波対策が完了するまでの間」というもので、地震の巣の上に立てられているので廃炉の決定ではありません。
福井県には関西電力等15基の原発が集中しています。福井は原子力発電の県で、その恩恵を大阪、京都、神戸等が受けています。全国の原発依存度は3割ですが、関西電力は48%と高い依存率です。しかし、福井でも活断層が原発の下に走っています。京都は福井の原発から60㌔圏、大阪も100㌔圏です。福島で事故が起こったときに、100㌔離れた宮城県の女川でも放射能が検出されました。放射能は100㌔ぐらいはすぐに広がります、しかも、関西の水がめである滋賀県の琵琶湖を抱えています。そこが汚染されれば、水に依存する人々の生活と産業が重大な影響を受けます。事故を起こさない安全対策を取らなければなりません。
今回の福島の事故は、特定の電力企業の責任のみに帰せられる様なものではなく、政府も認めている様に「国策」の推進の結果です。安全審査の考え方やチェック能力、法制度や行政の非民主的な実態、官民学一体となった批判の封じ込め体質など、多くの問題が背後にあります。
原発からの段階的撤退、再生可能なエネルギーの開発・普及の計画的推進、電力貯蔵技術の開発エネルギー節約型生活への転換など「国家100年の計」として進めなければならないと確信しています。

まだまだ、原発の事故は終わりそうもありません。事故発生から2ヶ月経過してようやく事故の全体像の深刻さが明らかになりつつあります。1号機から3号機までの圧力容器内の燃料棒が空だきの状態になりメルトダウンを起こしたようです。圧力容器の底が抜け格納容器も破壊され、汚染水が漏れた可能性があります。圧力容器や格納容器に穴が空いてると言うことは、水棺は出来ないと言うことになります。水を注げば注ぐほどに汚染水が増えるので、水を循環して冷却する方法しか無くなりました。まだまだ、原発の収束の目処はつきそうもありません。
あるホームページには臨界事故(核爆発)をおこして、収束させる方がいいという意見も掲載されていますが、これをすれば福島県は壊滅状態、関東から東北に放射能が降り注ぎ、人が住めるような場所で無くなります。これはあまりにも過激な意見ですが、賛成できません。

被災状況5/21日現在(警視庁まとめ)
死者=15.170名  行方不明者=8.857名  避難者=109.588名

東電の決算の真実は

(新聞報道より)
東電は、20日、2011年3月期の決算を発表しました。売上高は、連結決算で前年比ド7.0%増の5兆3、685億円、単独では同7.1%増の5兆1463億円でした。経常利益は、連結で同55.5%増の3176億円、単独では同70.9%増の2710億円でした。連結純損益は1兆2473億円の赤字。金融機関をのぞく日本企業では史上最大の赤字となります。増収・増益にかかわらず、純損益が赤字となったのは東日本大震災により被災した資産の復旧などの特別損益を1兆776億円計上したことによるものです。
さらに、保養所など厚生施設の全廃、電力供給以外の事業からの撤退によって6000億円以上の資金確保を目指します。さらに、国の支援を受けて公正・迅速に対応する様である。
東電グループの2011年3月の決算では営業利益も経常利益もの伸びています。それにもかかわらず1兆2000億円もの赤字決算となったのは最大の理由は、1兆円を超える災害特別損失を計上しているからです。単年度で大きな赤字とするのは、賠償が大変だという印象を与え、責任を回避する意図を感じます。貸借対照表をみると、利益剰余金は5000億円近く、使用済み燃料再処理引当金は1兆1000億円もあります。また、4兆4000億円ある社債権や3兆4000億円ある長期借入金などは、返済や償還が必要です、しかし貸し手側の責任は問われなければなりません。
実際、東電の資産を見ると、現金および貯金は2兆2500億円、投資その他の資産で2兆1300億円もあります。電気事業以外の固定資産を5200億円持っていますが、取得原価で計上しているなら、実際には数倍の資産価値になるはずです8700億円持っている核燃料は、せめて稼働していない原発分は引き取ってもらえばいいのです。こうしたことを考えれば、国民負担なしで原発の被害者の全面的な賠償する体力は十分あります。その場合は金融機関の協力が不可欠です。

以上、東電の決算をみると、マスコミなどの報道をだけを信じると、東電は大変だという印象を受けてしまいます。なかなか、東電も演技が旨いものだと思います。しかし、内部留保やその他の資産は十分にあることが分かります。役員の給与のカットやリストラや資産売却、経費削減などをやりきり、安易な電気料金の値上げを許さず。第一義的には東電の責任で被害者への賠償を優先し、足りない分に関しては国民の税金の投入もありますが、それは最後の選択だと思います。

2011年5月20日金曜日

Mさんの経過報告№2

M君の一時行方不明の経過報告

 まず最初に、S協の物流センターの仕事の説明からしないと全体が分からないと思うのでその説明から始めさせてもらいます。

(1)ライン作業(減箱作業を含む)

 今、物流にはオリコン(商品を入れる箱)を流すラインが、4ラインあります。1ラインにだいたい2名~3名の実習生がオリコンをラインに流しています。作業開始は9時頃から始まり、途中休憩が10時45~11時の15分間あります。その作業が12時30分まで続き、12時30分から13時までの30分間は食事休憩があります。

 午後の作業は13時過ぎから、始まり14時45分~15時に15分間休憩があります。最終的には16時30分で作業は終了です。大まかにはその様な流れで、ライン作業が行われています。

減箱作業(ラインからいらなくなったオリコンを回収作業)も同様でこれも4ラインあります。

月~木曜日は注文数が多いので、16時30分からはR通会社が夜間の作業を行っていますが、土曜日は注文数が少ないので、私たちが最後まで作業のやりきりになります。ただ、その日にならないと、どれだけの注文数があるか分からないので、最近は、ほとんど残業があります。(昼休みも当日は3ラインで、30分の残業ありました。交代で食事を取っていただき何とか、残業をこなしました。

当日も注文数が多く、パート職員3名(時間を超えて作業をしていただく)、実習生3名(S、H、S)、私と7名では人手(最低8名は必要)が足らないので、M君に17時30分まで残ってもらいました。

送迎者のTさんには3名ほど残業で残ると言うことを伝えましたが、終わったのが17時半だったので、Tさんが残業で残っていると思ったのかもしれません。私も送迎車のところまで、付き添って行くことをしなく送迎車がいるものという思いこみがありました。結果的には、送迎車が帰っていました。(送迎者のTさん十分に説明が仕切れなかったことと、車が残っているという思いこみがありました)

当日は責任者のKTさんは5月の連休の振休を取っていました。個人的には、振休は取ってもらえばいいのですが、土曜日は注文数が当日にならないと分からないので一番忙しい曜日になります。振休を取るなら、月か木曜日にとっていただければ、16時30分に作業が終わるので、実習生を残して帰るという事故は防げると思います。(個人的な思いですので、押しつける気は毛頭ありません)6月も第1、2土曜日に振休を取る予定

私も極力土曜日に有給を入れるのは、控えています。緊急の場合は別ですが。

18時10分、作業終了後は、実習生と一緒に一般交通機関を使用し帰りました。

送迎体制ですが、月~木はIさんが送迎をしています。土曜日は、第1、2土曜日は、Tさんが送迎しています。第3、4、5土曜日は大久保が送迎をしている状況です。

以上が当日の経過です。

 ヒヤリハット、時系列の経過報告、今後の対策については、別途報告書をあげています。

23日のH先生との話し合いでもこの話が出ると思いますので、文章にまとめて当日H先生に渡したいと思っています。

被災状況5/19日現在(警視庁まとめ)
死者=15.129名  行方不明者=9.034名  避難者=109.688名

震災後2ヶ月以上経過するのに避難者が10万人以上残されている状況は、異常ではないかと思う。健康問題、食事、等々のことを考えると早く々仮設住宅を建設すべきではないかと個人的には思う。関係者も努力をしていると思うが、エンジンを全開にして建設をしてほしいと願うばかりである。

1週間の疲れが溜まる

1週間の仕事の疲れがどっと出てしまう、金曜日。今日はタナカ整骨院へ行こうと考えている。腰や疲れがとれないで仕事をしているので、布団の中で横になっていることが多い。
今日は久しぶりにちょっと早起き、時計を見ると午前5時30分、これは早すぎると思いまた一眠りする、今度は9時半に目がさめる。
11時過ぎに車で、タナカ整骨院へ行くことにする。やはり1週間に一度いってた方が、疲れもとれるのではないかと思い出かけることにしました。整骨院は平日と言うこともあり、15分も待たずに診察をしていただきました。足を引っ張ったり捻ったり、身体のゆがみを見たりといったことをした後で、3カ所にテープを貼り終了です。このテープがそれなりに意味がある様で身体のゆがみを直すために、必要だと妻が言っていました。

養老孟司さんの新刊本シリーズで3冊が出ました。最初に№2を買い読み切りましたが、どうも、№1
、3が気になり水島書房で購入しました。養老孟司さんの総まとめということで3冊にまとめているのではないかと思います。それと「震災で日本経済はどうなるか」と言う単行本も購入しました。これは、ただいま読書中です。

2011年5月19日木曜日

H先生との話は公開しません。

23日に行われる。H先生との話は公開しません。プライベートなことと仕事の話もあると思いますので、このブログには掲載しません。

2011年5月18日水曜日

ヒヤリハットの提出

先日、Mさんが一時行方不明になり、その後始末としてヒヤリハットの提出を求められた。一応、月曜日には、自宅でまとめOOO作業所へFaxで送る。3種類の書類を書かなければならない。めんどくさいと心で思いつつも、後始末のためなので書いて提出をする。
「ああなれば・こうなる」式の規則だらけであるのが気に入らない。それがなければ管理職は納得しない社会である。意識化の社会である。管理職がへまをすればどうするのか、始末書を書くのだろうか、それとも管理者はその様なへまはしないと思っているのか、一寸先は闇である。
OOO作業所の職員会議は、私も長い間社会福祉の仕事をしているが、いい加減な職員会議である。その始末を誰がつけるのか、管理職がつけなければ、いけないと思う。もう少し管理職は勉強をしてほしいと強く願う。私でさえ社会福祉の動向は機会がある毎に目を通したりインターネットで調べたりしている。社会福祉は国民の税金で運営されているはずである。それならば、血税を使っている以上、管理者や施設職員は準公務員のようなものである。それなりの自覚が管理者(施設職員)には求められるのではないかと、個人的には考えている。
名前だけの管理者などいらないと個人的には、思っている。

東日本大震災の現場にたって(今井氏報告)

阪神淡路大震災を経験した私は、東日本大震災の現場にたって、筆舌に尽くせない辛苦をなめた多くの方々および、その中に『福祉労働者・関係者・利用者・家族』も含まれています。あらためて、被災された方々に対して、心からお見舞い申し上げます。
私は、新潟中越地震の際も、阪神淡路大震災の全国的な支援の恩返しの一部とでもと考え、震災ボランティア支援に行きました。
今回は、規模もスケールも大きいし、さらに深刻な東電福島原発の放射能汚染の広がりがもたらす被害の拡大があります。今の自分に何が出来るかを考え、当面、宮城県の福祉保育労働組合の組合員さんに義援金を持参し、組合の専従者の訪問をしようと考えました。
寝袋、食事等の自己完結の準備も必要なので、新潟地本の小林章専従者さんに私の思いを伝えると、即答で一緒に行きましょうと言っていただきました。そのおかげで、訪問することが出来ました。
現地の1人専従である加藤さんは喜んで対応してくれました。私が、大阪のなかまが1月17日の阪神淡路大震災の5日後に来てくれた感動と共有できるものでした。義援金を渡して、その後、社会福祉協議会や全労連等の様々な、ボランティアセンターに訪問させていただきました。現状を聞きました。いずれも、親切に対応していただき、感謝いたします。ありがとうございました。
結論は、いずこもボランティアは不足しています。コーデネーターも不足しています。さらに、今回は行政機能の麻痺と破壊が、阪神淡路大震災、新潟中越震災の規模とスケールを大幅に上回っており、支援の柱になる自治体機能がない中で、それぞれのボランティアセンターが頑張っている状況です。
石巻市の現地では、一面の津波の爪痕が町全体を覆っており、石巻市の再建は時間がかかることが予想されます。また、町のヘドロと異臭は厳しいものがあります。
今は、家の片付けや掃除が、80%ですが仮設住宅が出来れば、引っ越しの手伝いと続いていきます。引き続き長い時間をかけ、支援が必要です。

I氏とH先生、私の3名の話し合いが5月23日(月)に決まりました。場所は京橋の平八亭で行うことになりました。私も久しぶりにH先生と話が出来ます。日頃、自分が思っていることと、今後のことについて話を聞きたいと考えています。

被災状況5/17日現在(警視庁まとめ)
死者=15.093名  行方不明者=9.093名  避難者=115.433名

2011年5月15日日曜日

このブログは10カ国で読まれている

このブログは10カ国で読まれているのが、統計を見ると分かりました。第一位は日本です。第二位はマレーシア、第三位はアメリカ、第四位はドイツ、第五位は中国、第六位はオランダ、第七位はベトナム、第八位はオーストラリア、第九位はカナダ、第十位はコロンビアの順になっています。
特に最近はマレーシアのアクセスが増えています。どんな人が読んでいるのかは知るよしもありませんが。ベトナムからもアクセスがあるのはうれしい限りです。ベトナム旅行記を掲載しているのでそれを読まれているかもしれません。
気ままに書いているので、まだまだメジャーといえるにはほど遠いですが、沢山の国の人が読んでもらえるブログを書いていきたいと思っていますが、期待通りに行くかどうかは知りません。勝手に気ままに書いているので、「ぼちぼち やろか」で書くしかありません。
日本語から英語に翻訳するのはPCはお手の物です。実際に英語に翻訳するといとも簡単に翻訳することが出来ます。他の言語でも同じことが可能です。
今は、震災、原発、経済、仕事、個人的な出来事など気ままに書いていきたいと思います。
読まれた方からの感想などがあればもっとうれしいのですが。それがないのが残念です。読んでもらっているだけでも良しとするしかありませんか。

初夏の鶴見緑地公園

いつも、犬の散歩で通っている鶴見緑地公園の風景です。以前より緑が濃くなった公園内を歩くのは気持ちがいいものです。犬2匹も気兼ねなく走り回っています。休日になると家族連れが大勢くるので、休日の日はあまり行く気はしませんが、金曜日はこのような状態なので、犬を引き連れ散歩を楽しんでいる。
初夏の様子です。木陰の下は涼しくシートを引いて座ると思わずウトウトしてしまうほどです。
夕方になれば愛犬家が沢山犬を連れて散歩に来ます。ので、早い目に行くと他の犬に合うこともないので、快適に過ごすことも出来ます。

近くには、無料のバーベキュー広場があり、炭焼きのテーブルは無料で利用できます。ただ、1週間以上前には予約をしなければなりません。いつも4時間は予約を入れてバーベキューを楽しんだりしています。これから、次の日が休みの時にはバーベキューを楽しみたいと思います。ただ、炭は持参しなければなりません。食材も持参です。当たり前ですが。約4時間は無料でバーベキューを楽しむことが出来ます。妻の職場の人にも声をかけ、交流も含めて楽しんでいます。夜はランタンを持参してちょっとしたキャンプ気分を味わえます。また、キャンプ場もあります。そこも無料で利用することが出来ますが、これも1週間目には予約を入れる必要があります。家の近所なのでキャンプ資材は台車で運びキャンプもしたいと考えています。
木が多いので、夏でも涼しい一時を過ごすことが出来る、都会のオアシスです。 

  

私が使用しているPCの紹介

日頃、私が使用しているPCです。形は古くなりましたが、Ver.はXPでまだまだ使用可能のPCです。画面も15.4型なので大きな画面でブログを書くことが出来ます。
新しいVer.のWindow7がほしいのですが、とりあえず資金がなければ、買うこともままなりません。しばらくはこのPCで我慢するしかありません。ソニーのバイオPCしか買わないので、家電に行けば最新型のPCが並んでいます。ただ見るだけで終わり帰って来ています。トホホ…
夏のボーナスでと思っているのですが、まだ使えるので買うのに躊躇してしまう状態です。
このPCが使えなくなれば、買わざるを得ないでしょうが、それまでは我慢の日々です。
以前なら、新Ver.が出れば必ず買っていたのですが、給与が以前よりは下がったので、あまり無駄遣いは出来なくなりました。ただ、飲み会は以前とは変わっていないので同じことか。それを我慢すれば、いいのだがそれが出来ないのが私という者、意志が薄弱なのかもしれない。
無線LANを使用してインターネットを使っているので、配線がなくどこでも使えるのがいいですね。以前は有線を利用していたので、配線がじゃまで仕方なかったのですが、無線LANにしてからは配線の必要もなくなり快適にインターネットが利用できます。
休みの日には毎回PCに向かいブログを書くことが習慣になりました。よくもPCに向かえる者だと自分でも感心してしまいますが、お金もかからず自分の思いをブログに書くことが出来るので、それはそれなりにおもしろいものです。文章を書く能力もアップするのではないかと思ったりしています。
文章を書くソフトも一太郎を使用しています。ワードが一般的なのでしょうが、長年、一太郎を使用しているので、使い勝手がいいので一太郎ばかりです。ただワードとの互換性がないのが欠点ですが、今はワードとの互換性も出来る様になっていると聞いたことがあります。これからも一太郎を愛用することにしていきます。ATOKの辞書もなかなかの性能です。と自分では思っています。

仕事のケースも自宅で書いています。仕事中は書けないので、どうしてもフロッピー残業が当たり前になっています。仕事人間ではないのですが、以前の施設では仕事中は利用者の処遇が一番なので、事務的な仕事は時間外にやっていました。それが当たり前だと今でも思っているので変えられません。OOO作業所の支援計画書も書くようにかもしれません。仕事中は何があるか分かりません。実習生が何かあれば大変なことになります。(個人的な思いですので)
責任者の方が仕事中に事務(請求書等の必要な事務はやらなければなりませんが)をしていることに疑問を感じます。事務的な仕事は時間(2時間なら2時間と決め)を決め、メリハリをつけた方がいいのではないでしょうか。仮に私がOOO作業所の支援計画を仕事中に書く場合は時間を決め書く様にします。(多分、自宅で書くでしょう)場所も事務所で書きますと言えばそれはそれでいいわけで、現場にいれば何が起こるか分かりません。事故とか怪我が起こりうることも想定されます。居れば知りませんでした、見てませんでしたではすまないこともありうります。まぁ、自分の考えを押しつけるつもりは毛頭ありませんが、責任者たるもの何かあれば責任が問われる立場にある人が、1日中、支援計画書を書くことは私的には考えられません。世の中一寸先は闇、何があるか分かりませんから。個人的な思いなので、読んだ方は読み流して下さい。

福島原発1号機に大量の汚染水

(新聞報道より)

福島原発1号機の原子炉建屋内に大量の水が溜まっていることが確認されました。原子炉格納容器から漏れ出した高濃度の汚染水の可能性が高いとみられます。また、同建屋内1階では、1時間あたり2000msvというこれまでで最大の放射線量が計測されました。東電と原子力安全・保安院が14日発表しました。
東電の作業員2名が13日に建屋内に入り、地下に通じる階段2カ所を懐中電灯で照らして目視。そのうち北西角にある階段で、天井まで11㍍ある地下階の半分ほどの深さの水が溜まっていることを確認しました。3000㌧溜まっている可能性があるといいます。西から東に向かう流れが確認されましたが、水面の放射線量は測定していません。
1号機では原子炉冷却のため累計1万㌧以上を注水。しかし、格納容器内に溜まっている水量は5800㌧とみられ、残りがどこに漏れ出しているか不明でした。東電は、格納容器の圧力抑制質か、そこにつながる拝観のつなぎ目などから建屋内に漏れ出した可能性が高いとしています。
東電は、建屋地下に溜まった水を浄化して原子炉冷却水として循環させることも一つの選択肢としてあり得るとしています。

原子炉を冷やすために使用された水が、原子炉圧力容器を覆う格納容器から放射線に汚染された水が建屋内に漏れだしていて、それが地下か海に漏れ出している可能性あります。いたちごっこの様子です。冷却するために水を注入するとそれが、放射能の汚染水として建屋内に溜まり、外部に漏れだしている状況です。早急に何とかしないと海や地下水が高濃度の放射線で汚染されてどうしようもない状態になっている。福島原発周辺はこれから10年以上は人が住めなくなります。

福島原発で働いていた人が1名(60歳)なくなった様である。放射線による死亡ではなく、過労から来る心筋梗塞が原因のようであるが、過酷な環境と労働条件が重なり心臓病のため亡くなった様である。

M君が一時行方不明に

昨日の土曜日は、残業で実習生の方も定時を過ぎて一部残ってもらった。5時30分には一応めどがついたので、帰ってもらうことにしたがどうも送迎車に乗っていなかった様である。まだ残っている人を待っていたのかもしれない。責任者から電話があり、M君がまだグループホームに帰っていないという連絡が入る。送迎したTさんにも連絡を入れる。Tさんと一緒にS協まで車で行く。R通の人の話では8時30分まではS協に居たという情報が入るが、その後は樟葉に向かって歩いたのではないかという情報をもらうが、樟葉には居なかった。私たちもS協の周辺を車で探すが、それらしき人は見つからない。責任者のKTさんが1号線の天の川付近でMさんを発見したという情報が入る。

課題として、乗車時の人数の確認を忘れたようである。私も3名は残ると言ったので、Tさんも勘違いして、そのまま帰ってしまった様である。Tさんも乗車名簿を作成し、今後はチェックをする様にすると言っていた。(乗車名簿を作成する必要あり)
最後まで残った3名とは一般交通機関を使って大阪まで帰阪する。初めて京阪に乗ったと言う人もいる。樟葉から京橋、京橋から今福鶴見・門真南とそれぞれ家へ帰った。

M君が無事に見つかり何よりである。

被災状況5/14日現在(警視庁まとめ)
死者=15.037名 行方不明者=9.487名  避難者=116.591名

日本人は生きていませんね

「日本人は生きていませんからねぇ」養老先生の本に書いてある。この言葉を言ったのは、西ドイツの留学生、その言葉に中国人の留学生も、そうですねと同調する。日本に来ている外国の留学生(インテリ学生)は、その様に、日本人をみている。

「生きていませんよね」、この言葉を読んだとき意味が分からなかった。今でも分からない状態である。自分なりに考えてみたが、これが正解かどうかは分からないが一応書いてみる。

日本人は仕事しか生き甲斐を見いだすことが出来ないのかと考えてしまう。仕事人間、仕事にしか生き甲斐を感じない。家庭を顧みず仕事一筋に人生を送ることを良しとする。このような日本人の生き方を見て、生きていませんよね、と思われているのかもしれない。人生とは仕事であると日本人は考えているのではないかと、他の余暇、趣味等々に興味を示さず、毎日遅くまで仕事に邁進する。仕事中毒なのかもしれない。

また養老先生の本の中に、自殺者が増えたとも書いている1年で1万人増えたらしい。年間3万(1日約82.5名)に近い人が、自らの命を絶っている。自殺の一番の原因は、経済的理由が一番多いという。仕事が人生だと日本人は思っているから、外国人から見た日本人は生きていないのかもしれない。

インドや中国も経済発展を遂げているが、人口が日本の10倍以上である。格差社会が広がっている、インドや中国で経済的理由で自殺したというニュースは聞いたことがない。日本人は仕事に生き甲斐を見いだしているので、仕事に生き甲斐を見いだせなくなると自殺者が増えても何ら不思議なことはないと私は思うのだが。自殺する人は、一番落ち込んでいる人たちだから、落ち込んだらそれ以上は落ち込むところがない、それなら、さらに底を掘れば何かが見つかるかもしれないのではないか。底を掘れば地球の反対側に出ることも出来る。その途中に生き甲斐が見つかる可能性もあるのではないか。

仕事だけが人生ではなく、人生とは何かを考えるときではないかと個人的には思うようになっている。私もベトナムに行くがベトナム人もよく働く、朝から晩まで働いている。たまたま、日本に行ったベトナム人が、日本人の働き方は異常だと言っていたのを思い出した。その人は稼ぐだけ稼いで(300万円程)ベトナムに帰り、ベトナムで立派な家を建てたそうである。

仕事とは、道路に開いた穴を埋めるようなものだと養老先生は表現している。なるほどと思う。道路に穴が開いていれば危険で歩けない。その穴を埋めるのが仕事である。ただそれだけのことである、肩書き、ポスト(課長、部長、社長、会長)なんか死んでしまえば、あの世に持って行くことは出来ない。単なるポストは椅子に過ぎないとも言っている、納得である。その人が辞めれば、その椅子が残るだけで、また違う人が座るだけのことである。

このように考えている養老先生が本が好きで読んでいる。自分も生きていると実感できる様な人生を、歩みたいが、2/3の人生が終わった。


東電の社長が被災者に頭を下げている。本当は被災者になんか頭を下げたくもないだろうと私個人は思っている。社長が地震を起こした分けでもない。たまたま、地震が起こり津波が発生して、そうなったと思っているに違いない。福島原発が人災だとは夢にも思っていないのではないかと私はその様に見ている。結果的にあの様になっただけだからと思っているに違いない。その証拠に被災者への賠償は上限を設ける、設けないかで東電は言っている。賠償よりも会社の存続の方が大切だからであろう。東電のリストラ、内部留保を使おうとも考えていないのではないか、本当に責任を感じるのであれば、その様な行為・誠意を見せてほしいと思う。(東電社長の本音を聞きたいものである)

原発の後始末で働いている、労働者は悲惨な状況下で働いている。東電の協力会社や東京や大阪から引っ張ってきた人を寄せ集めているに違いない。東電本社の人間が、福島に行き後始末をすべきではないかと思う。自分たちは安全なところにいて、あれこれと記者会見を見るたびにそう思ってしまう。

社長や役員連中は、会社に帰れば上手く演じたと笑っているのではないかと疑っている。立派な家に住み、高級な酒を飲み、高級な食事をしている人に庶民の気持ちなど分かるはずもなければ、分かろうという気持ちもないのではないかと疑っている。東電の社長の給与は年間7200万円、事故の責任を取って半額にしたがそれでも、3600万円である。

これは、世間のことを気にしてあの様なパフォーマンスを演じていると思っている。

貿易赤字7868億円の大幅な赤字

(新聞報道より)

財務省は12日発表した4月中旬の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は7868億2300万円の大幅な赤字になりました。東日本大震災の影響で、輸出額が前年同期比12.7%減と落ち込みが続いた一方、石油製品を中心に輸入額が増加したことで赤字がふくらみました。

月ベースでも赤字を記録すれば、4月としては7980年以来となります。輸入額は3兆1281億9700万円。中旬に限れば5.4%減で、前年より平日が1日多かったため、マイナス幅は3月下旬(13.1%、4月上旬(19.4%)に比べ縮まりました。ただ、サプライチェーン(部品供給網)の寸断や電力不足により、自動車を中心とした生産停滞が解消されず、輸出減少に歯止めがかかりませんでした。一方輸入額は14.2%増の3兆9150億2000万円。原発の稼働停止で火力発電の割合が高まり、燃料となる重油の需要が拡大したためとみられます。

地震の影響で経済にも大きな影響を与えています。原発が使えないために燃料の輸入が増えたのが赤字の大きな要因みたいです。東北の復旧を急がないと、貿易赤字が続くことになりかねません。

福島原発メルトダウン

Bloggerがメンテナンスのためブログが書けないため、仕方なしに一太郎にブログの下書きを書いている。昨夜は、仕事が終わりタナカ整骨院へ行きました。少し腰に違和感があり、タナカ整骨院へ行くことにした。約1時間ほど待たされて治療を受ける。今は1週間に一度の割合で整骨院に通っている。効くのか効かないのかは、通うことにより答えは出るのではないかと思っています。

終われば腹が減るので、狸ばやしへ行き、バーベキュー、ジャガバタ、揚げ出し豆腐、ビールをいただく、店はいつも盛況である。味がいいのが評判なのかもしれない。値段もそれほど高くないのでそれも人気の秘密かもしれない。

障協就センターの責任者が5月の連休の振休を5/14日(土)、6月4日、6月11日(土)と取るそうである。今までは、休むことも出来なかったので大変だったと思う。私は、祝日や休日はお互いに休んだらいいと個人的には考えているので一歩前進である。ただ、私が送迎のない土曜日に振休を取るのはいかがなものかと思う。残業等で最後までやりきりなので人手が足りない状態である。利用者の方に残ってもらったりしてしのいでいるが、それも限界があるので月~木の間で振休を取得してほしいと個人的には思うのだが。さらに、非常勤の方には、申し訳ないと思う、日給月給制なので有給じゃないと無給になってしまうので、そこの片はご理解を願うしかない。

福島原発は収束に向かいそうもない状況である。1号機は燃料棒が溶け出し、炉内の底に溜まっていて、たまたま底に水があってそれで冷やされているようである。メルトダウン(「炉心溶融、炉心融解とも」とは、炉心の耐熱性を上回る高熱によって炉心が溶融、損傷する事態をさす。)の状態である。圧力容器に穴が開いているようである。圧力容器を収納している格納容器にも穴が空いていて、そこから高濃度の放射物質が漏れ出している。ザルに水を注いで、冷却しているようなものである。漏れた水を海に流して海を放射能で汚染させている。この悪循環を何とかしないと、漁業は壊滅的な被害を受けることになる。今でも壊滅的な状況がさらにひどい汚染になる。静岡県から北の魚は食べられなくなるおそれが出てくる。さらに、日本の魚がそのものが食べられなくなるかもしれません。魚はじっとその場所にいるものではなく回遊しているので、食物連鎖で小さな魚はプランクトンを食べ、大きな魚は小さな魚を食べることにより放射性物質が蓄積されます。

(東京新聞より)

神奈川県南足柄市で新茶の生葉から暫定規制値を上回る放射性物質の検出を受け、関東など十四都県では、十二日から生葉のモニタリングの調整に入った。なぜ福島第一原発から約三百キロも離れた場所で検出されたのか。新茶の季節に、足柄茶や埼玉・狭山茶の茶所で困惑が広がった。
茶葉から放射性セシウムが検出された南足柄市の生産農家は「どうして福島からこんなに離れたところで検出されたのか」と困惑気味。「風評が心配」「他産地はどうなのか」など不安に包まれた。
茶栽培を専業にしている男性(73)は「意外な結果だ」としたうえで、「出荷自粛を求められているが、生茶の収穫は延ばしても三日が限界」と一番茶摘み取り最盛期のなかでのセシウム検出に頭を抱える。「それ以上になると品質が低下して出荷値も低くなる」と県の再検査の結果が気掛かりの様子だ。
同市は福島の原発事故後、市北部の矢倉沢浄水場で水道水を六回採水して専門機関で検査してもらっているが、いずれも放射性物質不検出だっただけに「どうしてお茶の葉から」と理解できない様子だった。
「狭山茶」の生産地、埼玉県西部の生産者らは「茶摘みの最盛期にこんな問題が起きるとは。行政が早く検査し、安全を確認してもらうしかない」と戸惑っている。
同県農林部は十二日、早急に茶葉の検査をすることを決め、関係自治体とも協議を始めた。県は、ホウレンソウやコマツナなど葉物野菜は週一回の検査をして安全確認をしているが、茶葉についてはこれまで検査をしていなかった。
所沢市茶業協会の新井重雄会長は「葉物野菜の検査で問題ないのに、お茶だけ検出されるとは思えず、生産者は目の前の収穫を一生懸命するしかない」と話し、消費者も冷静に対応してほしいと訴える。狭山市茶業協会の古谷博会長は「検査した数値を確認したい」と話した。

福島原発から300キロも離れた神奈川県の足柄市から放射性セシウムが検出されたという報道がありました。東京都を越えた神奈川県にある足柄市である。何故、足柄市に放射性物質が検出されたのか分かりませんが、ホットスポットでその地域に放射性物質が舞い降りたのでしょうか。他の農産物に対する風評被害も出てくる可能性も否定出来ません。東京都も放射性物質に汚染されている可能性?が出てきたのではないかと思われる。



被災状況 5/12日現在(警視庁まとめ)

死者=14.998名 行方不明者=9.761名 避難者=113.552名

2011年5月11日水曜日

今日は休肝日

日頃飲み過ぎているので、今日は休肝日にすることにする。職員会議が終わりそのまま家に直近する。たまに早く帰ったので妻がビックリしていた。早い目に寝るようにしないと少し寝不足気味である。
I氏も年金の手続きのために、社会保険事務所へ行ったそうである。失業保険を受けてから年金へ移行するとのこと、I氏とは公私ともお付き合いをさせていただいているので、早く仕事が見つけられる用にお手伝いが出来れば言うことはないのだが、I氏も顔が広いのでその気になれば、すぐに見つかる人なのでいらんお世話かもしれない。
出来れば機会があれば一緒に仕事をしてみたいと常日頃願っているが、なかなかその願望も叶いそうにはないかもしれない。H先生がI氏を採用してくれれば話は別であるが、今のTO郷もそれだけの財政的余裕もないのではないかと思われる。H先生が関係している作業所も同様であると思う。才能ある人なので、放っておくにはほしい人だと思う。
仮に地方で施設長の話があれば、私もついて行きたいと考えている。単身赴任もいいのではないかと考えているが、そんな都合のいい話があればいいと願うばかりである。

OOO作業所の職員会議に出席

OOO作業所の会議に出席しました。いつものことですが、社会福祉の情勢報告はなく、会議は淡々と進み、1時間もすれば議題はすべて終了しました。今回も施設長はいませんでした。これでいいのかと個人的には感じてしまいますが、こんな感じで今までやってきたのだと思います。その後は利用者のケース会議を2件ほどして職員会議は終了しました。少し眠たくなる会議でした。ためになる会議でした?

妻は、来週の16,17,18日と韓国の釜山へ行くそうである。何回目かは数えるだけ野暮というものであるので、半分あきらめ気味、自分のお金で行くので文句の言い様はないが、気をつけて行ってほしいと思う。私もベトナムに行っているので、あまり文句を言えば私に跳ね返ってくるので、好きなようにさせるしかありません。たまには違う国でも行けばと個人的には思うのですが、それも妻には言えたものではないのでどうぞと言うしかありません。

5月23日(月)には神戸のI氏とH先生、私の3名で飲み会を予定しています。TO郷やOOO作業所、障協就センターの現状などの意見交流する予定です。出来れば私がいつまで障協就センターにいるのかも聞きたいと思います。H先生とI氏とは長い付き合いなので、いろいろな話になりそうです。内容はこのブログで報告させていただきます。

東日本大震災の被災状況5/10日現在(警視庁まとめ)
死者=14.949名  行方不明者=9.880名  避難者=117.085名

2011年5月8日日曜日

今日も家でPCを相手に

4日ぶりに仕事に出たので、少し疲れが出ました。こんな贅沢なことを書いてもいいのかと自問自答してしまいますが。連休中と言うこともあり実習生も休む人が多く、ラインも2名体制でラインを回さず得ない状態でした。S協も祝祭日は休みにすることはしないのかと思います。S協は交代で休んでいるはず、R通、M口もS協に合わさず得ないので連休もくそもない状態です。これでいいのかと思います。一般の職員は臨時やアルバイトの処遇で、日給月給制なので、休めば給料が少なくなるので休めない状況だと思います。

TO郷を昨年退職されたNさんにメールを入れるが、使われていないようで返ってくる。仕方ないので電話を入れるが、留電だったのでメッセージだけ入れて電話を切る。今、どのようにされているのかが聞きたくて、メールや電話を入れる。年賀状では無農薬農業を勉強中ということが書いてあったので、そこら辺の状況を聞きたくて連絡をする。この方はZ法人にも在職されていて、いろいろと話をさせていただいたこともあります。また、何でTO郷を退職されたのかも聞きたくて連絡をしました。元気にされていることだとは思いますが。

東日本大震災被災状況:5/7日現在(警視庁まとめ)
死者=14.877名  行方不明者=9.960名  避難者119.656名

2011年5月6日金曜日

早朝からタナカ整骨院へ

今日は早朝からタナカ整骨院へ行きました。妻が仕事と勘違いして起こされたのですが、今日は金曜日で休みだというと、それやったら整骨院へ行こうと言われ行くことになる。妻は京阪電車で私は車で整骨院へ行くことになる。早朝にもかかわらず整骨院は満席の盛況でした。これは、時間がかかるかと思ったのですが、意外にも早く順番が回ってきたので早く終わることが出来ました。その後は駅前の喫茶店でモーニングを食べ、家路へ。
家に帰宅後は、早い目の犬の散歩へ、昨日と、うってかえって今日は、公園の中はガラガラでゆっくりと散歩を楽しむことが出来ました。
連休も今日まで4日連続で休んだので、身体も楽になりました。こんなに休んだらおまえは首だと言われそうです。その時は仕方ないので甘んじるしかありません。仕事『バカ』にはなりたくありません。仕事は楽しく、ワイワイトと「ぼちぼち」やる方がいいのに決まっています。そんなことを言えば一生懸命にやっている人をけなしているみたいに聞こえますがそうではありません。一生懸命にやる人もいなければ、世の中回りませんから、私も仕事はそれなりに一生懸命にやっているつもりです。他の人はどのように見ているかは知りませんが。と自己弁護したりしていますが。

I氏からの震災ボランティアに行った簡略なメールの報告です。現地の悲惨な情勢から、組合も宮城の組合に、援助に入り、連帯して、ボランティアの組織をし、さらには復興には国の全面的な支援が必要です。運動の強化も、必要です。後日詳細は報告をくれると言うことなので、その時は、詳細に現地の様子をこのブログに掲載させていただきます。悲惨な状況だという報告と長期戦になりそうだという報告は受けていますが、具体的にどのような支援がいるのか、ボランティアの派遣、等々詳しい現地の情報を報告させていただきます。

被災状況(警視庁まとめ)5/4日付
死者=14.785名  行方不明=10.271名  避難者=124.455名

2011年5月5日木曜日

鶴見緑地も家族連れで超満員

昼過ぎより、鶴見緑地へ犬を連れて散歩に出かけました。公園内は家族連れで超満員。仕方なしにいつものコースを通り、早々に公園を後にする。緑地の手前のコミュニティーの広場はガラガラだったので、ベンチに座り、犬を放してやると鳩や雀を追いかけていました。人が多いといろいろと気を遣います。コミュニティーならば人もいなくのびのびと犬はランニング出来るので、日頃のストレスも解消できたのではないかと思います。私もベンチに座っていると眠気が出て時々うとうと眠気が襲ってきます。連休も後半に入り、帰阪する人たちで高速道路は渋滞の様子。子どもが小さいときはよくキャンプなどにも出かけ、帰りは渋滞に巻き込まれたりしたものですが、今は子どもたちも独り立ちし、それぞれが仕事や友達と遊んだりしています。楽になったのはいいけれど犬の世話は残った私の仕事になる。公園の緑がまぶしいほどきれい咲き乱れていました。春を過ぎ初夏を感じさせます。

東北へボランティアに行っている、I氏からメールが入りました。今回の震災は長期戦になりそうだという内容のメールでした。出来ればもう少し現地の様子などのメールがほしかったのですが、携帯から送っているので長文のメールは難しいようです。PCでも持参してメールで被災地の様子などをレポートしてくれればいいのですが、帰ってくれば現地の様子などを聞きたいと思います。また、震災のボランティアに行くとも書いてありました。その時は、同伴できるならしたいと考えています。

経済の本を読んだ感想ですが、今日本は円高で大変だという認識が広がっていますが、この本の著者は、日本国債がデフォルトするかもしれない。そんな話は、今のところすべて世迷いごとに過ぎないと切り捨てています。自国通貨高になった国が破綻した国は過去に一つもないという。国債がデフォルトしたのは自国通貨が暴落した挙げ句、破綻しているわけだと言い切っています。
それどころか、世界からみれば日本は大変な購買力を持った。それが世界からみると脅威だとみているというというのが本当のところです。中国が昨今、日本資本による企業回収に怯えているのも、円高で日本人パワーが増しているからだと言い切っています。
私も何度かベトナムに行っていますが、現地で1万円を両替すると7年前は140万ドンでしたが、最近行ったときは、170万ドンになっていましたから、円が強くなったと言うことは確かにいえます。
経済を理解することは難しいと思います。楽観的な経済学者がいる反面、悲観的な経済学者もいます。日本の財政状況を見れば悲観的にならざる得ないことも一理あります。私もどちらかというと悲観論者ですから、円高だけで日本国債がデフォルトしないと言うことは、言えないのではないかと思います。両方の見解を読みながら今後の日本の経済の見通しを考えたいと思います。
先日購入した本を再度読み返したいと考えています。養老先生の本はじっくりと味わいながら読んでいます。

2011年5月3日火曜日

水島書房で本を購入

樟葉の書店、水島書房で、本の購入に入る。目的は「国債の暴落」というタイトルの本を購入しようと思い入るが、なかなか見つからず、ふっと目をやると、養老先生の本が並んでいるではないか、(いつもはインターネットのアマゾンで養老先生の本を購入しているが、届くのに2~3日かかる)迷わずその本を手にし、経済の本もないかと書店をうろうろして経済関係の本もゲットした。2冊購入した、合計3000円+消費税=3150円月に1万円近くは本代に消えてしまう。本がないと落ち着かない生活になってしまっている。家の部屋は本が山積み状態である。整理もしなければならないと思いつつ、それが出来ないでいる。横着な性格なのかもしれないと思いつつ、本だけが増えていく。
話が横道にそれた、なぜ養老先生なのか、「バカの壁」を読んでからである。自分の考え方とピッタと合ってしまった。ただそれだけのことであるが、合ってしまったものは仕方ないから本が出れば読まざる得ない。読んでいると頭の中が整理されていくのが自分で分かる。養老先生が元気なうちは本を書いてほしいと願う、私も死ぬまで先生の本は読み続けるだろう。それしか、楽しみがない。

前に買った本も読み返したりしながら、先生の本は読んでいる。間違って同じ本を何度か買ったこともある。その時はしまったと思うが、それでも読んでしまうところが私の変なところなのかもしれない。2回も読むと、また違った発見があるので、それはそれで、楽しい時もある。

経済の本のタイトルは、「新しい富の作り方」という本である。まだ序章しか読んでいないので、中身はこれからである。PCに飽きると本を読みながら、ブログを書いたりもする。ちなみにテーブルには2台のPCを置いてブログを書いている。分けの分からない言葉や意味などを知るためには、2台PCで処理をしている。1台はブログ用に、もう一台は言葉の意味やその役割などを知るために辞書代わりに使用している。そうすると、使い勝手がいいので便利である。連休中にこのようなねぐらな生活をしていると、健康に悪い気がする。

息子が初給料で食事に招待

昨夜は次男が、初給料で食事に招待してくれました。家族4名で京橋にある焼き肉一丁で2時間ほど、焼き肉とビールで盛り上がりました。感慨深いものがあります、社会人として一人前になった?とまでは言わないが、子どもから食事の招待を受けるのは格別な気持ちである。まだ、社会人1年生、これから仕事の上で悩みや人間関係などでいろいろなことがあると思うが、一つひとつ乗り越えてほしいと願うばかりである。

神戸のI氏は昨日から東北へ震災のボランティアに出かけている。飛行機で新潟に渡り、そこで県社協の人と落ち合い、その後は車で茨城、宮城へと支援物資を運ぶことになる。5日には帰阪の予定とのこと、現地のレポートを送ってもらうようにお願いしているが、届けばこのHPにも掲載させていただくことにする。

震災状況2日(警視庁まとめ)
死者=14.728名 行方不明=10.808名 まだ1万名を越える人が行方不明になっています。

敦賀2号原発「放射能濃度が上昇」(新聞報道より)

日本原子力発電から福井県に入った連絡によると、敦賀原発2号機で2日、1次冷却材中の放射能濃度が上昇しました。県原子力安全対策課によると、燃料棒を覆う皮膜管に小さな穴が開き、放射性物質が漏洩した可能性が高いと言います。発電所周辺の放射線モニターの値に変化はなく、外部環境への影響はないとみられます。
同社は週1回としている放射能濃度の測定を1日1回に強化し、原子力を手動で停止して原因を特定する方針。同課によると、同社が2日に定例測定を行ったところ先月の測定値に比べ、1次冷却水中の希ガスの濃度が750倍に、ヨウ素133の濃度が2倍に上昇していました。

敦賀2号機の原発は、昭和62年2月(1987年)に営業運転に入りました。加圧水型原発です。建設から24年が経過しています。原発の高経年対策の目安は運転から30年を目安に行うということみたいです。福島原発の二の舞にならないように、しっかりとした安全対策や劣化した部品の交換等々をしっかりとやってほしいものです。一番いいのは廃炉にするのが一番いいのですが。

障害者施設資金不足に陥る

仙台市内の知的障害者施設「なのはな会」の理事長は、施設が内陸部にあるので、沿岸部ほどの被害はなかったが、震災による被害は約1680万円になると、利用者や家族を支援するために被災後22日には開所し苦労しながら支援を続けた。問題は障害者自立支援法による支援費が日額払いで、震災から開所までの間が減収になり、資金不足に陥ることになる。また、「仙台つどいの家」では、天井が落ちるなどで主要な施設が使えず、使える施設と園庭で青空学級等でしのいでいるが、これから梅雨になるのでどのようにするか困っている。地盤被害を受け、それに対する支援制度がない、施設が遠くになれば通えなくなるのでこの周辺で施設の再建を行いたいと訴えていました。

2011年5月1日日曜日

今日から5月

今日から5月に入りました。4/12ヶ月が終わりました。何回も書くようで申し訳ないのですが、年とともに時間の経過が早く感じられます。54歳、いつまで働けるやら、一昔前なら55歳で定年だったと思う。今は60歳定年で65歳までは嘱託で働くことも可能な時代になってきた。私は年金が62歳から一部支給されるので、そのときには年金をもらう予定にしている。なぜ予定なのか、そのときまで日本の年金制度が持ちこたえられる疑問があるためである。2012年になれば団塊の世代が大量に年金支給を受けることになる。今の日本の厚生年金総額は約140兆円の残高である。来年からは団塊の世代が年金支給を受けると、残高が急速に減ることは目に見えている。私が受給するときには、受給年齢が引き上げられかもしれない。また、年金の負担金も増えるだろうと予想される。
庶民は死ぬまで働かなければならないようである。とほほ…

PCで年金の支給金額を計算してみたところ、60歳の繰り下げの場合は年額55~59万円、62歳からの支給の場合は、年額134万円で月額にすると約11万円である。65歳からは17.8万円の支給になる。月、17万円なら夫婦合わせれば34~35万円になるので贅沢をしなければ余裕で生活は出来る金額である。これが絵に描いた餅にならないように願うばかりである。

その前に日本が財政破綻することの方が深刻である。PCでリアルタイム財政赤字と言うホームページがあるが、そこには、借入金、政府短期証券を含む①「日本全体の債務残高」や②「国および地方の」長期債務残高、③「国の」長期債務残高のカウンターが掲載されている。①の債務残高は何と1132兆4000億円もある。ビックリする天文学的数字である。債務残高は誰が返済するのか、国民が返済しなければいけない金額である。増税、消費税アップ、値上げをしなければ返済することは不可能に近い金額である。消費税を5%から10%、最終的には30%まで引き上げなければ、国の財政収入は増えない。これまた、とほほ…である。
給与は増えないのに、税金や消費税ばかりがアップすることになれば、庶民の生活はますます苦しくなるばかりである。
一度、日本は破綻し落ちるところまで落ちて、はい上がるしか方法はないのかもしれない。痛みは伴うが、そうしなければ、再生の道はないのではないかと思う。同じくPCで日本国債の暴落というホームページもある。暴落の時期の予測は出来ないが何時そのスイッチが入るか、を研究しているホームページです。興味のある方は一度みて下さい。

暗い話ばかりで申し訳ないが、しかし、現実を直視しないことには、明日にでも暴落のスイッチが入れば、日本経済は奈落の底に陥ることになる。ハイパーインフレ、倒産、失業者の増加、国債は紙クズになる、預貯金もインフレで目減りするだろう等々、日本社会は大混乱になる。今回の震災がそのスイッチをオンにする可能性もあり得る。復興費用だけで16兆円を超える金額である。

ゆっくり寝ようとしたのだが

今日は休みなので、ゆっくり寝ようと布団の中にいると犬の『ひな』が起こしに来る。しかたなしに起きると、今度は知らん顔をして長男の布団へ行って寝ている。起こしに来るなと言いたいが、怒るわけにも行かないのでPCを前にブログを書く事にする。

昨日は送迎で、連休中ということもあって道は空いていた。いつもより早めに送迎が終わりTO郷へ車を置きに行くとH先生がおられた。向こうも気づいていないようだったので、挨拶もしないでそのまま自分の車に乗り込み帰宅する。顔を見ると少し疲れ気味かなぁといった感じだった。私も特に話をすることもないので、失礼して帰ることにした。

福島原発にある小学校の年間被爆量を20msvに引き上げたことに対して、東大の放射線防護の専門家として内閣官房参与に任命されていた小佐古大学院教授が辞任をしました。
教授によると、政府の対応が場当たり的で『臨機応変』な対応を行い事故収束を遅らせたと批判。とりわけ小佐古氏が批判しているのは、原子力安全委員会が福島県内の小学校等での年間被爆量を「年間1~20msv」の基準を発表した。通常の放射線防護基準は(1msv/年間)で運用すべきで、特別な措置をとれば、数ヶ月間は年10msvも不可能ではないが通常は避けるべきであると指摘しています。原発労働者でも年間20msvの被爆はまれであり、各種資料を見ると原発労働者の被爆量は年間平均被爆量は数msv程度である。
特に子どもの場合は放射能に対する感受性が高いので通常は被爆量を低く抑えるのが常識であると言っている。それを年間20msvまで許容することに対して、小佐古氏は学者として人間として許し難い基準であるといって参与を辞任しました。
将来のある子どもたちが年間被爆量を20msvに引き上げた事に対して、その子どもたちが大人になった時に、放射線がどのような悪影響を与えるか分からないので、極力被爆量は低く設定した方がいいのに決まっています。政府は何を基準に20msvまで引き上げたかの説明をすべきではないでしょうか。
福島の原発事故はなかなか収まる気配が見えてこない状況です。

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...