2018年12月8日土曜日

本庶さんノーベル賞講演に拍手やまず

「運に恵まれた研究だった」。7日、スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所で記念講演に臨んだ京都大の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)は、免疫の働きを利用するがん免疫治療薬「オプジーボ」開発につながる道のりにについて語りつつ、ともに研究に取り組んだ仲間たちへの感謝をかみしめた。
 
約1時間の講演を終えると、カロリンスカ研究所のホールを埋めた約千人の聴衆は大きな拍手を送り、30秒以上鳴り止まなかった。

その後、本庶さんは落ち着いた様子で演壇に立ち、いつものようにゆっくりとした口調で自身の紹介から始めた。昭和30年に撮影した家族写真が映し出されると、ほほえみながら「私の母はとても美しい人だった」。会場は温かい雰囲気に包まれた。

講演の内容が、自身の研究について及ぶと、時折身ぶりを交え、言葉に熱を帯び始めた。

「多くの仲間や元同僚が講演会に駆けつけてくれることを大変楽しみにしている」と語っていた本庶さん。研究の歩みを紹介するスライドには、次々と共同研究者らの名前や写真が登場し、「紹介しきれないほどの仲間に出会った。ありがとう」と笑みを浮かべて感謝の言葉で締めくくった。産経ニュースより

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