2014年8月3日日曜日

水道管の老朽化

水道管の交換に必要な費用は年間1兆円に達するという。25年には水道管の交換の費用がたらなくなる見通しだという。


人口減や企業の節水で設備で維持・運営に充てる料金収入も低迷しており、水道料金の値上げが検討されているという。


水道管の耐用年数は40年と言われており、40年経過すると老朽化の目安となる。日本の水道設備は自治体が運営しており、1950年~70年時代に整備され、国交省がまとめた2014年度版の水資源白書によると、11年度時点で全国の水道管の8.5%が耐用年数を超えており20年~25年になれば10~20%にもなるという。


水は生活に必要な資源の一つで、安心に飲める様にしてほしいものである。値上げは給与も上がらず、物価も上げっている、さらに消費税も10%になる可能性が大きいだけに、家庭への負担は大きくなるので値上げだけは控えてもらいたいものである。

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