2014年8月22日金曜日

エボラ出血熱死者増加

世界保健機関(WHO)は20日、西アフリカで感染者拡大が続く、エボラ出血熱で18日までに感染が疑われるケースを含めて、計1350人に達した。17日からの2日間で106人で以前速いスピード増えている。感染者数は2473人。


国別死者数は、リベリア576人、ギニア396人、シエラレオネ374人、ナイジェリア4人、17、18日でリベリアで56人が死亡しているという。


これらの国への航空機や船舶が停止しているため、現地では食料品や燃料が不足しているという。


アフリカ以外の国にも、感染者が出始めている。8月14日付きのニュースウイークは、アルバニアで検閲を受けたアフリカ不法移民が、エボラ出血熱に似た症状をみせていることを伝えている。彼らはギリシャ経由でアルバニア不法入国した人である。


8月17日のインドのメディアは首都ニューデリーの病院に3人のエボラ出血熱に似た患者が運ばれたと報じている。


西アフリカから世界中にエボラウイルスが広がるおそれが現実のものとなってきている。日本にエボラウイルスが入るのも時間の問題かと思う。

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