2011年7月29日金曜日

万・万・万がいち米国がデフォルトになれば

8月2日、この仕組みが、すべて崩壊します。


米国がデフォルトすれば金利が急上昇し、米住宅市場は崩壊するでしょう。

米国債が次々と投げ売られ、日中の保有する米国債は甚大な含み損を抱えます。

中国ではこの衝撃を受けて不動産バブルが崩壊するでしょう。

日本の金融機関は米国債下落による含み損に耐え切れず連鎖破綻するでしょう。

金融機関から融資を受けている中小企業も資金繰りが不能になり破綻するでしょう。

体力のある大企業でも巨額の赤字を補填するために大リストラ、派遣切りを行うでしょう。

日本政府の抱える米国債の含み損を補填するために大増税が行われるでしょう。

公務員ですらもかなりの数がリストラ、大幅な減給、ボーナスカットに見舞われるでしょう。

韓国では輸入がストップし大飢饉や暴動が起こるでしょう。

アメリカでは内乱が起き、多数の一般市民が米軍に弾圧されFEMAに送られるでしょう。

※FEMA・・・アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁

ここがどういう機関なのかは、後日の記事で説明します。

これらの情報は、私がネットにあふれる情報を整理しまとめたものです。

最悪の事態を想定したものですが、世にも恐ろしい出来事の連続となります。

(以下引用)

もしアメリカがデフォルトをおこしたら、

おそらく2年前のリーマンショックの数十倍・・・、いや数百倍もの経済ダメージを負うでしょう。
リーマンショックの場合は企業の破綻でしたが、アメリカのデフォルト問題は国の破綻ですからね。
当然ですが日本も多大な経済ダメージを負う事は必至でしょう。


大手企業・中小企業ともに多くの会社が倒産しますし、銀行もつぶれるところが出てくる。

多くの人が失業し、リストラも激増。

就職・転職状況も今より更に悪化して新卒者の内定率も激減します。中途採用も厳しくなるでしょう。

街には失業者・無職者が溢れてモラルや治安も悪化する。アルバイターとかフリーターなんて十分上等な職業となるでしょう(仕事があるだけでもラッキーな人だから)

今は年収300万円時代と言われておりますが、近い将来には年収300万円の人は日本ではセレブ層になるかも?!

てか・・・リーマンショック後の現在も既にその兆候が出始めております。

現在の日本の所得300万円の世帯は全体の40%近くとなっております。

アメリカがデフォルトを起こしたら所得100万円~200万円が50%を超えるでしょう。

・壊滅的な経済危機

・職不足・金不足による人心の低下

・放射能による国土の環境汚染

この3重苦になって、どうしようもない状態になってしまうでしょう。

・・・・・以上、私の妄想でした。

妄想なのであまり気にしないで下さい(汗)

(引用終わり)
                  (米国国債デフォルトニュースより引用)

妄想で終わればいいのだが、アメリカは自国のことしか考えない国だから、デフォルトして海外の米国国債が紙くずになろうが、知ったことではないと言うことが基本にあると思う。これだけの債務がふくらんだのは、アメリカが海外に出て戦争ばかりして、浪費したつけが回っただけである。一時的に債務の上限が引き上げられたとしても、一時しのぎに過ぎないことは誰の目にも明らかだろう。基本的には借金を返済する手だてを考えなければ、同じ事の繰り返しをすることになる。オバマ大統領が言っている富裕層や利益を上げている大企業(石油企業)への増税は一利ある発言である。債務引き上げと増税をしなければならないのは、わかりきったことである。共和党は富裕層や大企業をバックとして成り立っている政党である。そこへの増税は、共和党としてみれば支持基盤を失う事になるので絶対に避けたい政策である。

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