2011年7月1日金曜日

食料品が今日から値上げ

世界的な天候不順により、原料となる小麦が高騰している。その影響を受けてパン製品が5%~7%の値上げ、それにつれて油脂や砂糖、包装材も値上がりしています。小麦粉なども15円程度の値上がる見込みである。原油も値が上がっているので電気料金に上乗せされるようである、44円~110円の値上がりになる。飛行機の運賃に加算される、燃料サーチャージも引き続き継続されるようである。

政府は東京管内と東北管内で15%の節電を義務づける「使用制限」を7/1日から始めました。1974年の石油ショック以来の措置で、大企業、中小企業、一般家庭にも節電を要請しています。違反した企業には罰則金が課されることになります。ただ一般家庭は除外されます。この夏は、本当に辛い夏になりそうです。熱中症で毎日倒れている人が後を絶ちません。
電力供給余力がが3%を切れば、地域ごとに計画停電も実施する措置も取るそうである。

さて、関西でも15%の節電を呼びかけられていますが、法的な強制力はないので、実際、関西の方が大停電になる可能性が大ではないかと思います。
給与は上がらないのに、食料品や電気代、が次々と値上げになります。踏んだり蹴ったりとはこのことかと思います。さらに、節電要請で暑い夏を過ごすことになり、三重苦になります。停電になればなったで、それなりの生活をすればいいのではないかと個人的には思うのですが。関西電力の人に怒られそうですね。

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