最近の状況から
会員様より次のようなメールがきています。
アメリカは国債デフォルトをさせません!今晩は。突然こんなタイトルで失礼します。先生は日本が原発賠償条約に加盟していない事はご存知ですよね。アメリカはここを狙ってくると思います。簡単に言うと、アメリカだけでは無いですが、賠償金を支払う代わりに日本の債権を放棄してもらうと言う策です。アメリカが中心となり世界各国に呼びかけ、日本を救うと言う名目で借金の棒引きを行い、世界各国は当然賛成するでしょう。今の福島は海外勢が処理すればすぐに終わらせる事が出来るのに長引かせて賠償額を大きくさせていると考えます。アメリカはやります、イエローモンキーがどうなろうとお構いなしです。自国民も平気で見殺しにする国ですから。(9.11で実証済み)
国債上限の発行期間を先送りしたところで根本的な解決にならないことは、誰にでも分かっていることです。アメリカがこのチャンスを逃すわけがありません。ニクソンショックから40年。またまたわがままアメリカが仕掛けると思います。日本の一人負けですね。第一次大戦後のドイツのようになりそうです。日本はアメリカにどのくらいの債権を保有しているのでしたっけ?でも世界は復活するかも知れませんね。この奇策どう思われますか。よろしければお聞かせくだされば幸いです。
最近は体の激痛がひどくパソコンを打つのも、眠るのも大変です。薬でごまかしています。
米国はデフォルトするでしょう、格付け会社も米国債の引き下げで検討に入っています。問題はデフォルト期間と解決方法です。では日本はと言いますと:政治のごたごたについては改めて述べません、最近書いた「管政権は8月までもたないでしょう」で十分です。
昔から言っていた「2012年」が実際にはどのようになるのかです。かじ取りを誤ると世界恐慌の来る可能性もあります、実際アメリカ経済には転機がきていますし、中国のバブルも崩壊しそうです。
6年ほど前に、ロシアクルチャトフ研究所に視察に行ったとき、チェルノブイリと同型の原子炉をみせてもらいました、「稼働させましょうか?」との誘いには丁重にお断りしましたが。
帰りに所長の ベリホフ氏から「チェルノブイリは20世紀の人類の負の遺産」とのメッセージをいただきました。福島原発については様々な意見が飛び交っていますが、大切なのは「福島原発はもともと設計ミス」というか≪欠陥原子炉≫だということです。その原子炉を耐用年数以上に稼働させていたことは狂気の沙汰でしょう。
管の次は誰でしょうか思い切って30台40台の人に任せたらいかがなものか。例えば2年後に橋下大阪府知事などなど、若くても優れたスタッフを置けば大丈夫です。日本も変われると思いますが、それほどの改革が必要です。私の好きな長州の高杉晋作は、20代であれだけの活躍をしました、今また同じ世代の傑出した人材が出てくる可能性はあります、が日本は、出る杭は打つです。最近ホリエモンが収監されました、問題のある人ではありますが、私は今でも彼の無罪を信じています。彼が生意気でなかったらと思うと残念でなりません。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿