2011年6月12日日曜日

土曜日は残業が日常化

毎週、土曜日は残業が日常化している。昨日も残業である、先週よりは早(17時35分)く終わった、やれやれである。大阪市内から来ている人は全員帰ってもらった。残ったのは枚方市内在住の実習生である。この方が、交通費もかからず、帰る時間も早く帰えれるから、今後もその様にして欲しいと思う。大阪市内の人も早く帰れるので、いいのではないかと思う。

6月も中旬である、後半月もすると7月である、当たり前と言えば当たり前だが、7月から電力の使用が15%の節電要請がスタートする。7月~9月22日までの約3ヶ月間である。どのようになるのだろう、この間、S協も生産が落ちることになるかもしれない。多分、S協も対策会議をしているのではないかと想像する。15%の節電は大きい蛍光灯をすべて消すわけにはいかない。冷暖房も間引きするか、ラインを4ラインから減らすのか。冷凍の方も、電力を多く使用する。電気なしには冷凍は出来ない。これも対応が大変である。といろいろ考えても、仕方がない。S協が考えることである。

ただ、その影響で障協就センターの実習生も影響を受けることになるかもしれない。リサイクル作業、洗浄作業も毎日ではなく隔日にすることになるかもしれない。ライン作業も本数も減らすのかもしれない。節電要請に応えず100%でS協はやるかもしれない。S協ならやりそうな気がする。自分の所だけなら、と考えてもおかしくはない。(皮肉な事を書いてしまった)企業がそんなことを考えると、大停電は間違いなく起こるであろう。より一層、企業損失が増えることになる。

実習に来れなくなった、人は作業所に行くことになる。障協就センターの収入も大幅に落ちることも確実である。職員も正職は2名もいらなくなる。私がどこかに行くことになるのかどうかは分からないが、この期間は1名の職員で十分に回すことは出来る。と、いろいろなパターンを考えても仕方がない、なるようになるであろうと思う。無責任かもしれないが、意識でいろいろと考えても、ただ、意識が考えることである。意識も1500gの脳が考える事である。

商品も品不足になる恐れがある。100%から85%も生産が落ちることになれば、必然的に商品が品薄になるのは、当たり前である。インフレになるかもしれない、今はデフレであるので、デフレから抜け出せるかもしれない。インフレ(1%~4%程度)は経済的にはいいインフレである。それ以上、上がると、インフレもよくないので、物価の調整を政府はしっかり把握しながら、経済運営をして欲しいと願う。

震災被害状況5/11日現在(警視庁まとめ)
死者=15.413名  行方不明者=8.069名  避難者=88.361名

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