2011年6月26日日曜日

干ばつで小麦の生産が深刻化

中国の食料不足がしだいに表面化し始めてきているようである。昨年の10月辺りから北部では雨なしの天気が続いており、また南部では低温が続いて小麦や稲作、さらには野菜の生産が大きく落ち込む危険性が出てきていることは、すでにお知らせしてきているとおりである。


河北省や山東省など8省の主要小麦生産エリアの深刻な干ばつは現在も続いており、もう1~2ヶ月こうした状況が続くようだと回復は絶望的とな りそうである。小麦の生産量の80%を締める8省がこの状態では小麦の生産に深刻な影響を与えることは必至である。

中国では08年の時点ではまだ150万トンの小麦を輸出していた。しかし、国連食糧農業機関(FAO)のデーターを見ると、09年と10年には輸出は完全にストップしており、すでに生産が国内の巨大な需要への供給を賄えない 状況にあることを示している。

その上に、主要生産地が大干ばつで生産が半分近くに落ち込むようなら、大量の輸入をしなければならなくなってくる。大紀元日本のニュースを見ると、最近の小麦買い付け価格はすでに40%以上も高騰しており、ここ5年で最高額になる ことが予想されているようである。

小麦価格の高騰は今後、小麦粉を原料とする食品類全般の価格をつり上げることになる。一方、南方の低温による冬季稲作の生産量の減少により、米価格も上昇し始めており、一部 の人々は米の買いだめを始めているようだ。

野菜や果物の価格高騰は既に始まっており、それに食生活の中心となる小麦や米価格が上昇するようなら、国民の大半を占める中低所得者層に大きな衝撃となることは間違いない。いくら中国政府が外国から輸入しようとしても、ロシアやオーストラリア、ブラジル、インドなど世界の重要な穀倉地域が昨年来の熱暑や洪水によって凶作に陥ってきていることを考えると、そう易々と輸入できるものではない。

仮に、輸入が出来たとしても従来のような価格で市場に出回ることは考えられない。物価高騰、生活苦による中低所得者層の不満は一段と増してくる可能性は大である。チュニジアの「ジャスミン革命」に端を発したエジプトの革命、さらにはリビアからオマーンへと拡大されている民主革命も、元はといえば生活苦と格差が火種であった。

今、中国各地で発生し始めている抗議集会は、警察と軍によるなりふり構わぬ阻止行動で大事に至らずに済んでいるが、中低所得者層の不満がさらに拡大した暁には、その数はエジプトやリビアとは桁が違うだけに、 阻止することは到底無理である。だからこそ、世界からひんしゅくを買うほどの度を超した警備をしているのである。

このところ、マスコミで北アフリカや中東の民衆革命が中国に飛び火する懸念が取り上げられてきているが、私は事の成り行きはこれから数ヶ月の天候しだいであると考えている。

比嘉良丸氏や木内鶴彦氏が見せられた中国の暴動・騒乱のヴィジョンが現実となるかどうかは、異常気象の進捗しだいである。 それはまた、金総書記の別荘および官邸など10カ所余りに、計100台の戦車が配置されていると言われる北朝鮮も同じ事である。

浅川嘉富より引用

9月にエレーニン彗星大接近

浅川嘉富の世界より

とっても興味深い記事が更新されていました。

3・11に触れて…

「地震当日、エレーニン彗星と地球と太陽は一直線上に並んだとのことである。 現在のエレーニン彗星の位置はまだ地球から離れているが、刻一刻接近しており、今年の10月17日に地球に再接近するようである。衝突の心配はないとのことであるが、 気になるのは、再接近の前の9月26日に「地球」-「エレーニン彗星」-「太陽」とが再び直列となり、3月11日と同じ状況が再現することである。
しかもこの時は、彗星がより地球に近づいている分、地球が受ける引力の影響は3月のそれに比べて比較にならないほど大きいようなので、もしも、先の東日本大震災が本当に3つの星の直列化現象が要因だとすると、さらに大きな地震が発生し巨大津波が押し寄せる可能性が大きくなってくる。

エレーニン彗星の位置関係は以下の通りである。

 ・  西暦2011年9月11日に太陽に最接近し、

 ・  西暦2011年9月26日に地球-エレーニン彗星-太陽と直列し、

 ・  西暦2011年10月17日に地球に最接近し、

 ・  西暦2011年11月23日に地球-エレーニン彗星-太陽と直列する。

長官の話をよく読むと、想定している巨大カタスロフィー(大惨事、大災害)は巨大津波のようにも思えるし、また地震のようでもある。西海岸、東海岸、メキシコ湾、 五大湖という言葉が登場しているところを見ると、地震と津波の発生を知らしているように思える。
少なくとも、携帯電話が使えなくなるくらいの災害発生を想定していることは間違いないようである。いずれにしろ、もしも、こうした災害がエレーニン彗星の接近によって引き起こされるものだとすると、FEMAもNASAも 内密にかなり精緻な災害発生予測を立てている可能性がある。

どのような災害が発生するにせよ、メッセージの最後に「これ以上ないというほどの最善の準備を整えてください」と述べている点がなんとも気になるところである。 今アメリカでは、「超巨大火山が噴火しても、隕石が落ちても 大丈夫」がうたい文句の地下シェルターが、9950ドル(約80万円)の「お手ごろ価格」で売り出され、人気を呼んでいるようであるが、これもこういった情報の影響があるのかもしれない。(NASAの緊急メッセージ) 

実はもう一つ気になっている危機到来を告げる情報があるのだ。

それは、私の講演会に参加されている方から寄せられたものであるが、ある関東地方に住む幼少の子供さんが、先の東日本大震災の数日前に、「すぐに、大きな津波がやって来て、大勢の人が飲み込まれて死んでしまうよ!」と言われたそうである。
その時、お母さんは聞き流していたようだが、実際に我が子の言ったような大災害が発生したのをみて驚き、それについて子供さんと話した時、「今度は、もっと大きな災害が起きて、その時には僕も向こうの世界に帰ることになっているんだよ」と、言われたというのだ。驚いたお母さんは「それはいつのこと?」と、聞いたら、「9月だよ!」と、言われたそうである。

今回の東日本大震災の予知警告を受けていた方は何人かおられたようだが、この子供の話した後半の部分、つまり9月になったらもっと大きな災害が来て、それによって自分は元の星に戻るのだという点が、特に幼い子供(何歳かは聞き漏らしたが) の言葉だけに、なんとも気にかかるところである。お母さんの心配が杞憂に終わるようお祈りさせて頂いている。

特に私が気になったのは、子供の言う9月危機説が「エレーニン(Elenin)彗星」の接近に重なってくる点である。もしかすると、NASAが職員とその家族に対して警告を発しているアメリカの危機は、 自国での災害発生だけでなく、他国で発生する巨大災害、地震、火山、津波から生じる2次災害を想定したものかもしれない。

他国で発生するカタスロフィーをむやみと警告することが出来にくいので、こうした形で報道することによって、一般のアメリカ国民にも知らしめ、自国への被害を食い止めようとしているのかもしれない。もしそうだとしたら、秘密にすべき重要事項を公開している謎も解けてくる。

ここで言うところの他国というのは、常識的には周辺国、あるいは周辺海域と考えるのが適切かと思うが、再び日本近海にならないとも限らない。また日本は島国であるがゆえに太平洋内の地震はすべて影響を受けることになるので、読者は一応頭に入れておかれ 、備蓄や避難用の準備だけはしておかれた方が宜しいかもしれない。

もしも9月26日前後に何も起きなかったとしたら、「東日本大震災=エレーニン彗星直列化」説はごまかしだったということになってくる」

9月はいろいろな人々がXデーを予知しているようです。このようなXデーの幾度かあったようなことである。2000年問題、ノストラダムズの大予言、マヤ等々である。その手の問題程度に考えていた方がいいのではない気もするが。

引用は浅川嘉富の世界より

富士山噴火するかも

今ネット上では、富士山が今回の大地震で噴火をするのではないかという、情報が溢れています。

富士山の付近では、群発地震が頻発しているというデーターが出ています。それが、富士山の噴火の根拠になっているみたいです。

京都大防災研究所・地震予知研究センターの遠田晋次准教授は、東日本大震災の巨大地震で地殻の断層にかかる力がどのように変化したかを計算した。その結果、東北地方の北上山地や房総半島東沖にかかる力が顕著に増加したほか、長野県の一部などでわずかに増加し、地震活動が活発化するとの結果が出た。
 東日本大震災の地震エネルギーがあまりにも巨大だったため、地震学者の多くは、日本列島は東日本を中心に地震の活動期に入ったとみる。ただ、今回の伊豆地方の地震と東海地震の関係については「震源域やメカニズムが違う」(気象庁)と否定的だ。
 巨大地震の影響は火山帯にも及んでいる。神奈川県温泉地学研究所によると、箱根火山の周辺では巨大地震の直後から群発地震が発生し、15日夕までに最大M4.8の地震を約850回観測した。火山活動に目立った変化はないものの、カルデラ内で揺れを感じることもあるという。
 名古屋大地震火山・防災研究センターの鷺谷威教授は「火山の地下はマグマや熱水で壊れやすいため、群発地震が誘発された」とした上で、「正直に言うと、気持ち悪いのは富士山との関係だ」と明かす。
 富士山の直下では約10年前、マグマ活動との関連が指摘されている低周波地震が頻発した。その後、静穏化したが、今回の伊豆地方の地震の震源の深さ約14キロは、この低周波地震の震源に近いという。
 鷺谷教授は「富士山は宝永の大噴火から約300年が経過し、いつ噴火してもおかしくない。今回の地震が引き金になる可能性もあり、推移を注意深く見ていきたい」と話している。(産経より)

富士山が噴火すれば、東京方面に火山灰が降り注ぎ、日常の生活が困窮することになりそうです。今でも電力の使用制限で困窮しているのに、輪をかけるように富士山が噴火すれば、首都機能は機能しなくなります。いつ噴火するかは分かりませんが、仮に噴火をすれば恐ろしいことになりそうです。

福島沖合の海底土からストロンチウム検出

東電は25日、福島第一原発沖合の2箇所の海底土から事故に伴って放出されたストロンチウム89と同90が検出されたと発表しました。検出された量は通常値を大きく上回っていました。これまで、ストロンチウムは津原発敷地内と周辺の土壌や植物、海水などから検出されていますが、海底土から検出されたのは初めてです。
検出されたのは、いずれも福島県の南相馬市の小高区沖合3㎞と、楢葉町岩沢沖合3㎞の地点で6/2日に採取した海底土。半減期が51日のストロンチウム89が海底土1㎏当たり140ベクレル、半減期が約29年のストロンチウム90が同44ベクレル含まれていました。
岩沢海岸3㎞の地点では、ストロンチウム89が海底土1㎏当たり42ベクレル、ストロンチウム90が同10ベクレル含まれています。
1999年度から2008年度にかけ福島原発の海底土から検出されたストロンチウム90は海底土1㎏当たり検出限界以下の~0.17ベクレルの範囲でした。小高区沖合の3㎞の海底土にはストロンチウム90が少なくても約258倍含まれていることになります。
ストロンチウムはカルシウムと性質が似ていて、魚などが摂取すると骨などの蓄積します。ストロンチウム90は半減期が長く、食物連鎖などで濃縮されたものが人間に体内に取り入れた場合、骨ガンなどの原因になることが懸念されます。
福島原発からは、タービン建屋地下等に溜まった高濃度放射能汚染水が4月と5月に海へ流出しており、その中に大量のストロンチウム90が含まれていたことが分かっています。(新聞報道より)

福島沖合の魚はもう放射能に汚染されていることになります。福島に限らず近辺の海の魚も食に適さないものになってしまいました。魚は同じ場所にずっといるわけではないので、和歌山沖とか四国沖で捕れた魚にも、ストロンチウム90が蓄積されていることになります。今後、骨ガンが何十年後には増えるのではないかと思います。東電はそれも補償してくれるのでしょうか。因果関係が不明だから、補償など毛頭も考えていないでしょう。

職場の温度も30℃を越えている

S協の職場の温度が30℃を越えています。今はスポットエアコンが稼働しているので、何とかなっていますが、これが止まれば、灼熱の地獄化になります。大型の扇風機も4台動いていますが、生暖かい風が来るだけです。まぁ、無いよりはましですが。これが7月になれば、エアコンはストップ?するかもしれません。それとも温度設定を28℃に設定して稼働させるか、どうかは分かりませんが、エアコンは止めないで欲しいと願うばかりです。熱中症対策をしなければならないでしょう。

Nさんから事務所の台所で歯磨きとうがいを注意されてから、トイレの洗面所で歯磨きを行っています。皆さんは台所で歯磨きをしたりはしませんか?洗面所が無い家もあると思いますが、そんな家では台所で歯磨きをしたり顔を洗ったりしているのではないかと思います。私も一人暮らしをしていた時は、安アパートだったので、洗面所はありませんから、台所では磨きや顔を洗ったりしていました。S協のパートのSさんもNさんは何を言っているんやと私に話してくれました。台所で料理をしたりすることはありません。皆さんが使ったコップを洗うためとポットにお茶を入れるだけです。みんなが使っているわけではありません。洗うのは職員が交代でコップを洗っているのです。

2011年6月24日金曜日

『もんじゅ』の燃料交換装置無事回収

23日、夜から落下した装置を原子炉容器から引き抜く作業を始め、24日には無事に引き抜くことに成功したと報道されました。後は炉心内にどれほどの落下時の影響があるかなど調査をし、再運転をすると言うが、超危険な高速増殖炉の廃炉を早急に検討しないと、普通の原子炉よりも制御が難しい原子炉だけに制御不能になれば、取り返しがつかないことになります。今まで24回の回収の失敗はなんだったのかと首を傾げたくなります。メーカーが意図的に失敗を演出して、税金を使わせたのか?と思わずにはいられません。とにかく、炉内の落下物が回収されたので、後は廃炉に向けた検討をして欲しいと願うばかりです。

午前中にタナカ整骨院へ通院、平日だから空いていると思いきや、次から次に患者さんがやってきてなんだかんだと、1時間ほど待たされてしまいました。今は1週間に一度のペースで通院しているので、どこが変わったんだと聞かれても答えようがありませんが、ただ、腰が楽になったことは事実で、腰の張りが無くなりました。

小笠原が世界遺産に登録されましたね。大小30余りからなる島で、大陸と一度も陸続きになった事が無く、小笠原でしか見ることの出来ない固有種が評価されたそうである。日本で自然が世界遺産に登録されたのはこれで4件目、(秋田県の「白神山地」、屋久島「鹿児島県」、知床「北海道」)です。山形県の平泉も文化遺産と登録される見通しだと報道されています。日本ほど自然が豊かで変化に富んだ国は世界中を見渡しても日本ぐらいしかないそうです。大切に次の世代に引き継ぎたいものです。

その対極にあるのが原発です。昨日の報道ステーションでも圧力容器から燃料がしみ出ていて、それが格納容器の汚染水をさらに汚染し、地下にしみこんでいるという報道でした。それを放置すれば地下水にのって海へ流れ出ていくという最悪の事態になりかねないという。それを防ぐためには原発の周りを鋼鉄の柱を岩盤まで打ち込み地下水の流れを止めるという工事を早急にしなければならないそうです。工事費だけで1000億円ほどかかるそうで、早く高濃度の放射線物質の海への流失を止めるためにも早急に工事をして欲しいと思います。「安全神話」は人間が作り出したものです。絶対に安全なんかこの世に存在するものはありません。私の好きな言葉で、「一寸先は闇」、これが事実です。

2011年6月23日木曜日

福保労点在組合員の分会を結成予定

福保労のに加盟している点在の組合員さんを一つの分会に結集する取り組みが始まりました。私も、いち福保労の組合員で点在組合員です。分会を作るのはいいのですが、どうも私に副分会長をして欲しいという要請が来ています。一応、仕事の関係でお断りしているしているのですが、どうしたものかと思案しています。仕事で疲れているところに組合運動となると、余計に疲れることになるので出来る自信が出てこないというのが本音です。I氏は誰でもいいというわけにはいかないから、是非、引き受けて欲しいと言うことを言うのですが、さて困ったもんです。
3年前は大阪市内の支部の副委員長をしていた時は、仕事もそれほど辛いものではなかったので、引き受けましたが、今は当時とは比べものにならないくらい、肉体労働をしているので身体がついていきません。また、分会の話し合いもあるとは思うので、他に適任者がいればその人になって欲しいと考えていますが、どうなる事やら分かりません。

次男が普通免許を取得しました

次男が昨日、門真試験場に行き筆記試験を受け合格したと、メールが入りました。これで、家族全員が車に乗ることが出来ます。私が運転しなくてすむので楽が出来ると思っています。ただ、年齢が20歳なので任意保険の年齢を20歳に引き下げなければならないので、追加の保険代(約2万円)を支払わなければなりません。保険代は本人が出すというので、保険会社に電話して手続きを終えました。後は、支払いの書類を来るのを待つだけになりました。
仕事の関係で、子どもを車に乗せないといけないらしく、家の車で練習をしたいそうです。そう言われれば、仕方ないので練習をして慣れてもらうしかありません。事故はいつ起こるか分からないので、安全運転を心がけてほしいものです。

停電をあおりすぎ

「停電起きる」「あおりすぎ」 関電・橋下会談議事録

 関西電力が呼び掛けている15%の節電要請に反発する大阪府の橋下徹知事と、関電の八木誠社長による21日の非公開会談の詳しいやり取りが22日、府の議事録で判明した。「電気は生き物。需要と発電のズレが一瞬でも起きると停電が起きる」と危機感を口にする八木社長。橋下知事は「節電に協力して夏を乗り切れたら原発(の再稼働)はもう考えないか」と応酬し、激しい綱引きが展開された状況がうかがえる。
 府庁3階の知事室。八木社長は冒頭、自治体の自主的な節電に感謝の言葉を述べるとともに、自社の節電要請をめぐる対応について陳謝。「節電の実効性を高めるために各府県のみなさんと連携したい」と切り出した。
 知事は「行政は民間企業に介入すべきではないが、住民の安全に関わる場合は食品や製造物と同様に、自治体が意見を出していく」と指摘した。
 八木社長は、関電管内で稼働していない原発4基の発電量は約300万キロワットとし「この量をカバーするのは並大抵ではない」と訴え、「何とぞ節電の協力を賜りたい。実効性が伴わないと、確実に(電力の)需要と供給の差ができ、広域的に停電が起きる」と続けた。
 これに対し、橋下知事は「『原発4基を止まったままにするために節電をやりましょう』という話を大いに呼び掛けようと思っている」と強調。「脱原発」の方針を繰り返す知事と関電側の認識の溝は埋まらず、議論はほぼ平行線をたどった。
 会談で焦点の一つになったのは大規模な停電の真実味だ。八木社長は「電力需要と供給のバランスが崩れると、大変なことになる。これはぜひ避けたい」と強調。橋下知事は「関西全体が止まるというのは、恐怖心をあおりすぎ」と反論した。
 八木社長が、同社の聞き取り調査をもとに、「お客様のなかで15%節電に協力いただけるのは非常に少なく、10%強が6割ぐらい」と苦しい内情を明かす一幕もあった。
 大きな相違点が残ったものの、会談の終盤では、府の検討課題である泉北ニュータウン(堺市)の再生に絡み、新エネルギーの活用を府と関電が共同研究する方針で合意。知事は会談後、「新エネルギーを使ったまちづくりで関電と連携したい」とPR。一定の“関係修復”も演出していた。
(大阪府議事録より)

知事は脱原発を主張しています。これはこれで主張としてはいいことだと思います。福井県の原発は全国で一番多い15基があります。その原発も建設から8基が30年を過ぎ、そのうち2基が40年、1基が39年経過しています。多くが老朽化した原発と言うことになります。また、原発の直下には活断層がいくつもあり、いつ断層がずれるか分からない状況です。これで、地震でも発生すれば、福島原発事故どころではなくなります。
東京都の下水汚泥からは高線量放射能が検出されています。福島から遠く離れた東京都でも放射能が降り注いでいることになります。東京都は厳重な監視と対策が必要として、①全処理施設で、放射能の測定体制の抜本的強化と公表、②従業員の線量計携帯と健康管理、③汚泥等の運搬と厳格な処理、④専門家、都民代表を入れて検証し、厳しい基準を設ける、等の安全対策行う。
やはり東京にはしばらくは行かない方がいいようです。すぐに影響は出なくても、何十年もの後に放射能の影響が出る可能性は否定できません。特に子どもはその影響を受けやすいので、早く福島原発からの放射物質の発生を止めなければ、障害児が多く生まれるかもしれません。

S協も節電対策を検討中のようである。15%カットは難しいのではないかと個人的には思います。クーラーの停止、削電、リサイクル部門の一部停止、等々。個人的にはラインは絶対に止めないと思います。止めればそれだけ儲けが少なくなるので、いくら節電対策といえども絶対にラインは止めることはないと思います。今は、黒字か赤字かは知りませんが、過去の赤字分を埋めるためにもラインは死守するでしょう。
節電できなければ停電も仕方ないのではないかと思います。これは過激な言い方かもしれませんが、停電になれば復旧まで時間がかかります。その間は、すべての機械類はストップすることになるでしょう。余計に経費がかかることになるのではないかと思います。

都市はエネルギーを消費して動いているようなものです。そのエネルギーが止まれば、すべての機能は麻痺することになります。我が家では、特に節電は考えていません。停電すればしたで、何とか生活は出来るものだと思うからです。非国民(非関西人)だと言われそうですね。もうすぐ7月です。

アメリカの国債デフォルト(債務不履行)回避か

ガイトナー米財務長官は21日、ワシントン市内で開かれた会合で、政府債務の法定上限を引き上げないと8月はじめにもデフォルト(債務不履行)に直面する可能性がる事に関し、オバマ政権と議会幹部との交渉が妥結し、「デフォルト(債務不履行)危機を確実に回避できる」と明言しました。また、強いドルは常にアメリカの利益だと強調しました。
深刻な債務問題の解決策を巡りガイトナー長官ら政権幹部と議会幹部は連日協議を重ねていますが、長官はデフォルト回避とともに「超党派の包括的長期債務削減の枠組み策定も出来る」と自信を示しました。
ただ、野党共和党が主張している歳出削減だけでなく、税収増を通じた適度の歳入拡大も図るべきだと、従来の立場を繰り返しました。
ガイトナー長官は、強いドルを維持する事は、財政健全化だけでなく、潜在的な経済力の強化も引き続き取り組む必要があると述べています。(新聞報道より)

とりあえず、デフォルトの回避で議会幹部との話し合いがまとまりそうな雰囲気です。歳出削減と歳入増で財政健全化をするとした共和党の意見が通らなければ、もう一悶着ありそうな気がします。
アメリカがデフォルトすれば世界経済に与える影響は甚大なものになること自身、アメリカが一番よく知っていることだと思います。それを回避することが必要不可欠であることは、間違いありません。アメリカも戦争ばかりしている余裕はないのではないかと思うのですが、戦費が一番財政を圧迫しているはずです。よその国に行ってまで戦争をすることを止めれば、無駄な経費はなくなるはずである。

昨日は嫌な思いをさせられた。

昨日、職場で嫌な思いをさせられてしまった。事務所でうがいをしたことと、歯を磨くことをパートの職員に注意を受けた。過去に風邪をひいた時も事務所の洗面所でうがいをしていましたねとたたみかけられてしまった。それはそれで一理あることは認めますが、自分の家では台所で歯を磨いたりうがいをしたりしていますので、普通のことだと思っていましたが、Nさんはどうもそれが気に入らないようです。うがいをしたり、歯を磨いたりしたことにより他の人に病気でも移したのか、他の人に病気でも移したなら反省はするが、そんなことは無いと思う。まぁ、指摘されたことなので、トイレの洗面所で歯を磨くことにする。今後はこの人は無視をする、口も聞かないようにする。(これは言い過ぎかもしれないが)私に個人的な恨みでもあるのかと思ってしまいます。
いい加減に、肩書きだけで職員を見るのは止めて欲しいと思う。責任者にはゴマはすっても、その様に注意をしたりしたことは見たことがない。先日、H先生と話をした時、責任者ではなくS協との連絡係だと言っていた。(これは前に書いたことですが)O江さんのように社長として任命されたのではない。そんなことはどうでもいいことだが、何度も言うように肩書きだけで、職員を見下すことは、後で後悔することになる。
今日は有休を取得した、Nさんと仕事をする気が起こらない。いつも、流れていくラインばかりを見ている、そんな見ている時間があるなら、オリコンでも運べと言いたくなる。自分が職場では一番古いから、と思っているかもしれない。どうしようもない人である。

ZP作業も本当に1600箱作っているのか疑問である。M口の責任者も他の人と動(掃除をしているそうである)きが違うので、この人は本当に1600箱作っているのかどうか分からないと言っていた。仮に作っていなく、嘘の報告をしているのなら、詐欺である。これが、ばれればM口へ返金をしなければならないし、障協就センターの信用にも関わる、S協も黙っているはずがないと私は思う。S協の仕事から撤退を通告されるかもしれない。他の人は作った数を記入している。Nさんも数を記入しているはずだと思うが、私は見たことがない。私が見ていないだけなのかもしれない。私もZP作業の時は作った数は、記入していた。そうしなければ、途中で何箱作ったか分からなくなるからである。

責任者もケースを毎日書いている。これもいただけない。実習生のN君が、私にKTさんの弱点が見えますね、と言っていた。SさんもKTさんは何をしているのと私に聞きに来るが、分からないと答えるしかない。ケースを1日書くことは止めて欲しいと思う。時間を決めて書いた方がいいのではないかと思う。ここだから通用するが他の施設でそんなことをすれば、注意をされる。管理職が時間を決めてケースを書いて下さいと、私がいた施設ではそういわれた。それが、本筋である、他の施設に行けば通用しないことである。
私もケースを書いているが、時間中はなるべく現場にいようと心がけている、何があるか分からないからである。責任者がケースを書いていて事故でも起これば、言い訳は通用しないと思う。KTさんからも私にケースを書くなら書いて下さいと言われたが、私はメモを用意し、一人ひとりの動きを簡潔に書き、自宅でケースを書くようにしている。これなら誰に文句を言われる筋はないから、気が楽である。今日も日報を書き終えたところである。

2011年6月19日日曜日

『もんじゅ』-4 日本原子力研究開発機構ホームページより

平成22年8月26日に発生した燃料交換作業の後片付け作業中における炉内中継装置につきましては、皆様に大変ご心配をおかけしております。

(現在の実施状況)

  昨年12月16日に発表しましたとおり、同装置は燃料出入孔スリーブと一体で引抜くこととし、これまで、その引抜きのための準備作業を行ってまいりました。
 今般、炉内中継装置の引抜き工事に係る準備が整ったことから、5月23日、原子力安全・保安院殿による保安検査において、引抜きに係る手順など書類確認(プロセス確認)及び現場確認により、引抜き工事に向けた準備が整っていることをご確認をいただき、5月24日より炉内中継装置の引抜きに向けた工事を行っています。

日々の取り組み状況についてはこちらから。(引き抜き作業については日本原子力研究開発機構のホームページを参照して下さい)

概略工程

 (今後の計画)

 炉内中継装置本体及び燃料出入孔スリーブの一体引抜きの実施時期につきましては、作業の進捗を踏まえ、決まり次第、お知らせいたします。炉内中継装置の引抜き後は、分解点検、現場の復旧工事を進め、 今年の秋頃には炉内中継装置落下トラブルに係る現場復旧に関する全ての工事を終える計画です。

 (これまでの主な取り組み)

 昨年8月の装置落下トラブル発生後の主な取り組み状況は以下のとおりです。

H23.5.24  炉内中継装置の引抜きに向けた工事の開始


H23.5.24日以下の事故の概略については省略します。(大久保)

今月の5/24日より『もんじゅ』に落下した、鉄の固まり3.3㌧の引き上げ作業が始まります。今まで24回引き上げ作業をしていて、ことごとく失敗を繰り返しています。今回は特別な治具を作り、それを使用しての引き上げだそうです。炉心内に曲がった状態であるので、スリーブ毎引き抜くそうであるが、簡単にはいかない引き上げ作業になるのではないかと思う。私も若い時には、製造業の職員として働いていたが、スリーブをシャフトに入れる時は、スリーブをバーナーで焼き口径を大きくしてからシャフトに挿入していたので、それを引き抜くとなると、えらい力が必要になるので、スリーブを引き抜くことなどしたことがない。焼いて挿入するので、本体と一体になり抜くことなど不可能に近いと私は思う。鉄道の車輪と同じで本体にレールと接触する部分は別の超鋼鉄を焼きはめている。だからちょっとやそっとでは焼きはめたものが取れるものではない。簡単に取れれば電車は怖くて乗ってられない。仮に抜くとしたら旋盤を使いそのスリーブを削る取る方が一番手っ取り早い。今回はそんなことは出来ない、少しでも金属片が落ちれば、それをも回収しなければならないので大変な作業である。
マスコミは今回の『もんじゅ』の事故を一切報道していない。何故なのかと首を傾げたくなる。マスコミも正確な報道を心がけないと、取り返しのつかない状態になればどうするのか、きちんとした報道をして欲しいと願う。福島に続き福井の研究用原発もどうなるか分からない状態である。福島とは違いメルトダウンになれば水で冷却は出来ない原発であるだけに余計に心配である。前にも書いたがナトリウムで冷却しなければならないので、取り扱いが超大変である。水はもちろん空気とも反応し、大爆発を起こすナトリウムである。これの回収作業に失敗すれば今後どうするのであろうか。

停止原発再開の要請(経産省)

経産省は原発の定期検査終了した。原発の再稼働を各設置自治体の首長に要請をしました。これは、電力の供給のが産業や経済に大きな影響を与えていて、これから夏に向けて電力の需要が逼迫するのを回避するための要請だとは思うのだが、地元の住民や首長からは反発の声が上がっています。電力不足を理由とした電力会社の意向の沿ったもので、経産省に経済界や産業界からの圧力があったものと思われます。原子力安全・保安院によると定期検査を終えて再稼働していないのは、関西電力の美浜1号機、高浜1号機、九電の玄海原発2.3号機の計4基である。

福島原発の汚染水処理も本格稼働から5時間で停止してしまい、再稼働の目処が立っていない状態になりました。1週間以内に再稼働しないと、汚染水が地上にあふれ出し海に流出する恐れが出てきました。また海に高濃度の放射性物質が流れ出します。(いい加減に海をこれ以上放射能によって汚染するのは止めろ)汚染水の濃度が処理能力の容量を超えたために停止したものと思われます。(この処理施設の費用はいくらかかるのでしょうか。施設を設置している企業は、大儲けすることになるでしょうね。「東芝、日立、仏アレバ、米キュリオン社」)
こんな状態が今でも福島原発の処理で続いています。これで、停止中の原発の再稼働を安心して認めることが出来るでしょうか。

産業界や経済界も、人の命より利益優先のためには人の命は顧みないと言うことでしょうか。それなら企業が30㌔圏内の土地を所有し、そのところに原発を建設しその電力で企業活動をすればいいのではないかと皮肉も言いたくなります。脱原発を目指さないと本当に日本は放射能汚染国になってしまいます。違うブログでは東京都には行くことは止めなさいと言う警告のブログも書かれています。ホットスポットにより、東京都付近でもでも高濃度の放射能が検出されているという。

S協の節電対策案

S協の節電対策案の概要が分かりました?10時~15時までの間冷房と止め?それとも冷房温度を28℃に設定し稼働させるのか、必要のない蛍光灯の削電を行うという内容のようである。扇風機はOKなのか、どうかは分かりませんが、日中で一番温度が上がる時間帯に冷房を切る?(温度設定を28℃にする)という過酷なものです。これで、15%の節電が出来るとの計算だろうと思います。ラインは通常通り動かし、通常通りに稼働する事みたいです。これでいいのだろうか、節電という名の下で、仮に熱中症の人が続出した場合はどうするのか、企業だから利益を出さなければいけないのは分かるが、人の命が一番ではないかと個人的には思うのだが。熱中症でパートさんが倒れればS協に対する社会的にもS協に入っている組合員さんの評判は地に落ちることになるのではないかと思うのだが、いかがでしょうか。熱中症に対する対策を十分にとってもらわないといけないのではないかと思う。
2階は特に温度が上がる場所なので、この3ヶ月間はしっかりとした熱中症に対する対策をお願いしたい。

障協就センターも熱中症に対する対策を真剣に考えないといけなくなりました。各部署に水分補給が出来るように携帯用のポットを配置しないと、熱中症で倒れる人が出てくるかもしれません。機械の熱と気温が上がれば、30℃以上になる環境になります。各自、家から水筒も持参してもらい、その水筒の中身がなくなれば、設置するポットのお茶を入れて飲むことが出来るようにする必要があると思います。熱中症が出れば各下請け会社の責任になるのだろうか、S協の責任はないのだろうか?障協就センターとしてもしっかりと対策を取らないと、熱中症で倒れた場合は責任を追及される恐れが出てきそうである。

このブログにも書きましたが、熱中症は死に至る恐ろしいものです。次男も高校時代はラグビーをしていて、夏の練習時に熱中症で一人亡くなりました。顧問の先生は熱中症に対する対策をしっかりとしていて水分補給も定期的にしていたが、残念なことに亡くなってしまった。

2011年6月17日金曜日

昨夜はTさんと守口駅近辺で飲み会

送迎でお世話になっている、Tさんと守口駅で飲み会をしました。その店は焼酎は無料で飲み放題の店である。最初はビールを注文して、その後は焼酎を注文した。店は宴会の客がいてうるさくて、Tさんが知っている店に行くことにしました。彼も社会福祉の仕事には未来がないと言っています。この5年ほど給料が上がっていないので、社会福祉に見切りをつけて、次の仕事に就くということみたいです。まだ若いのでやり直しはきく年齢なので、それもいい選択かもしれません。私も若ければそうしたいと思っていますが年齢的に、余程のコネがなければ再就職は難しい年齢になってきましたが、Tさんにはいいところがあれば紹介してほしいとは言っているので、あればいいのだが。

I氏は最近、顔を見ていません。とても忙しいようです。まぁ、暇になればまたメールが入るでしょう。

と、今日も1日ブログを書いて一日が終わりそうである。二日酔いで、起きるのが遅かったので、もう夕方の午後6時に前になってしまった。これも、人生である。

最近は経済の本ばかり読んでいる

最近読んでいる本は、経済関係の本が多くなってきた。養老先生の本も3冊買ったが、もう読み終えてしまった。本屋に行っても原発関係の本が緊急出版されているが、放射能からどう我が身を守るかという内容だと思う。ので、買おうという気がしない。それよりも経済関係の新刊本が出ればそれを買っている。もちろん養老先生の本が出ればそちらを優先的に購入することになるが、まだ、養老先生の本をすべて読んではいない。大体9割方は読んでいるが100%読んでいない。先日買った本に出版の目録が書いてあったのでそれをチェックすれば、何を読んでいないかが分かる。その前に部屋にある本の整理をしなければ、チェックのしようがない状態で積んである。

大学に行っていれば、経済学か工学部の課程を専攻していたと思う。社会福祉の仕事をしようとはその当時は、思わなかった。人生どこでどうなるか分からないものでる。

ということで、経済関係の本を読んでいる。今の日本の経済も一時期の勢いはなくなった。残ったのは借金だけである。この国がどうなるか予想はできないが、借金は返済しなければいけない。どう返済するのか、消費税か所得税かどちらにしても、国民に借金の付けが回ってくる。それでも返せなければ、デフォルトを宣言し国債を紙くずにしてしまう。国民の預貯金である金融資産を国が取り上げるしかないであろう。どうしようもない借金額である。こんな金額になると、返せない。国債は95%は市中銀行、郵貯銀行、生命保険会社等々が購入している。私たちが郵便局に預けている、預金はほとんど国債を購入して利ざやで運用しているる。他に運用先がないためである。国債が暴落すれば、預貯金は返済されず、取り付け騒ぎになるかもしれない。
5%は外国が購入しているが、ファンドがその5%を売り浴びせればたちまち、金利が上昇することになる。ハイエナファンドは世界中にいる。各付けが「BB」になれば、そんな事態も予想される。ハイエナファンドはようするにいかに、預かったお金を増やすことが至上使命である。その国がどうなろうと関係はない。ホームレス・マネーは4000兆円あるといわれている。ファンドはそのお金で儲かると思われるところに投資し、資産を増やしている。儲からないと判断すれば、即投資資金は引き揚げてしまう。アイスランドはその典型的な例である。

クジラからもセシウム検出

北海道で捕獲されたクジラからセシウム「食物連鎖への懸念」―韓国

  日本捕鯨協会は14日、福島第1原子力発電所から650キロ離れた北海道沿岸で捕獲されたミンククジラ2頭から、放射性物質のセシウムが検出されたことを明らかにした。複数の韓国メディアが相次いでこれを報じた。
  韓国メディアは、「クジラも放射能を警告」と題し、乱獲などで個体数が減少しているクジラが、今度は人間が作り出した原発の放射能災害まで経験していると報じた。
  日本は捕鯨に対する国際社会の反発から、1987年から研究目的にのみ捕鯨をするという、いわゆる調査捕鯨を毎年継続していると紹介。北海道釧路市に所在する日本捕鯨協会は、4月末に始まった調査捕鯨で捕獲したクジラの17頭のうち6頭について放射性物質の検査を行い、その結果、2頭からセシウムが検出されたと明らかにした。(新聞報道より引用)

福島から遠く離れた北海道からも放射性物質が検出された。クジラは食物連鎖では一番上に位置づけられている。そのクジラからの検出と言うことは、いかに海が放射能に汚染されているかと言うことの証明である。魚に蓄積されている放射性物質は少量でも、食物連鎖でそれが蓄積されていくと言うことになる。しばらくは日本産の魚は食べない方がいいかもしれない。内部被爆する可能性が高くなる恐れがあるからである。早く海への放射物質の流失を止めないと日本の漁業は駄目になり、それに風評被害が重なれば、最悪の事態になる。東電は事態の深刻さを認識しているのだろうか。

バーナキン米連邦準備制度理事会(FRB)

バーナキン米連邦準備制度理事会議長は、14日、ワシントンで講演し連邦政府の債務上限が引き上げられず、米国債の元利支払いが停止すれば、金融機関に深刻な影響が生じるとともに、金利上昇によって財政状況がさらに悪化する「自滅」をまねくと警告しました。債務上限を巡っては、共和党はオバマ民主党政権が大幅な歳出を認めない限り、引き上げには同意しないと方針を示しています。同議長は、債務上限を財政健全化策を巡る交渉の「道具」とするのは誤りだと強調しました。景気後退による不足や財政出動で急速にふくらんだアメリカ政府の負債は、先に法定上限の14兆2940億ドル(約1120兆円)に達しました、バーナキン議長は「現在の債務水準は、これまでの議会や政権が承認した歳出や歳入措置を反映している」と述べ、債務の上限は与野党双方に責任があるとの立場を示しました。(新聞報道より)

アメリカもデフォルトする状況が起こりつつあります。共和党が債務上限に賛成しなければ世界の金融が大混乱するでしょう。タイムリミットは8/2日までです。債務上限を引き上げても、問題の先を送りにしかならない、根本的な解決にはなりません。アメリカの債務が暴落すれば1ドルがさらに下がり、1ドル=50円以下になる可能性も否定できないでしょう。

これは、対岸の火事ではありません。日本もGDPの200%(約1000兆円)の債務を超え、さらに借金が増え続けてい状況が進行中です。英米系の格付け会社フィッチ・レーティングスの責任者は、日本国債の格付けをさらに下げると語っています。今の格付けは「AA-」で方向性については「安定的」となっていますが、今後「BB」になることになれば、買い手がつかなくなり買い手もおいそれとは手が出せない危険な国債になり、買ってもらうためには国債の金利を上げざる得なくなります。1%の金利上昇だけで10兆円もの金利支払いが増える事になります。さらに借金が雪だるま式に増えることになります。こんな大きな借金を返せるはずがないと、誰かが声を上げると、国債の暴落が始まり、とめることが出来なくなります、行く着く先は、デフォルト、預金封鎖、ハイパーインフレそれらの組み合わせが起こるでしょう。
まさに時限爆弾を、日本、アメリカは抱え込んだ状態です。アメリカはまだ資源があるので、再生は可能だろうと思いますが、日本は資源らしい資源はほとんど海外に頼っているので、再生するには時間がかかります。国民の資産を国が奪うことにより借金をチャラにするしか道はないというのが日本です。その時が刻々と近づいてきています。

2011年6月12日日曜日

休みの日はPCに向かっているのが日常化

休みの日にPCに向かってブログを書くのが日常化してしまった。身体が歩くのを拒否している感じである。仕事で嫌というほど歩いている。休みの日ぐらいはゆっくりと身体を休めたいと身体が求めているようである。身体は正直というか、本当にそうだから仕方がない。年のせいかもしれないが。
仕事の時の早起きは、目覚まし時計が鳴る前に起きるようになってきた。時計を見ると5時半過ぎである。体内時計が起きる時間を知らせてくれるようである。トホホ…である。早起きは三文の得と言うけれど、早起きをして徳をした経験はない。財布でも拾ったり、1万円札でも落ちていれば、早起きは三文の徳と思うけれどそんな経験はない。自分の都合のいい事ばかり考えているから、徳がないのかもしれない。年を取れば、早起きになるのかもしれない。これも年のせいにしてはいけないのだが、そう思うようになってきた。寝る時間も以前よりは早く寝るようにしている。休みの前の日は別だが、仕事の時は22時過ぎには布団に入り寝ている。これだから、朝の目覚めが早いのかもしれない。

次男が自動車教習所を卒業したと今日報告してくれた。後は門真試験場で学科試験を受ければ終わりである。6月29日~7月1日にかけて、キャンプの指導員養成を受けに出かける。大阪市の主催である。施設では8月の1ヶ月間は、山に出かけ夏休みを過ごすのが、そこの施設の夏休みの過ごし方のようである。その為にはキャンプのやり方の講習を受けておかなければならないのだろう。1ヶ月も山にこもれば、子どもたちは落ち着くので毎年やっているみたいである。職員は交代で休みを取るが、休みのようで休みでないような気がするが、まぁ、身体に気をつけて無事にキャンプ生活を終わってほしいものである。

日本は来年度、消費税7~8%…国際通貨基金(IMF)

日本は来年度、消費税7~8%に…IMFが提言

読売新聞 6月11日(土)より

 国際通貨基金(IMF)が日本への財政再建圧力を強めている。
 IMFが8日発表した声明では、現在5%の消費税率を2012年度から7~8%に引き上げる案を示した。国際機関が日本の税制に対し、増税時期と内容まで詳しく特定して提言するのは異例だ。

 巨額の財政赤字を膨らませてきた日本が、これまで国際的な信認を保ってきた背景には、世界で最低水準にある消費税率の「引き上げ余地の大きさ」がある。IMFの踏み込んだ提言の裏には、政治の指導力の欠如で税率引き上げの実現が遠のけば、日本国債の信用不安が急速に高まるなど、国際社会にとっても不測の事態に陥りかねないという強い危機感がある。

 経済協力開発機構(OECD)も、4月の「対日経済審査報告書」で、「公的債務残高は国内総生産(GDP)比で200%といった未知の領域にまで急速に増加している」と懸念を表明。「消費税率は20%相当まで引き上げることが求められるかもしれない」と指摘した。

国際通貨基金(IMF)が日本の消費税の引き上げを提言した。財政赤字が増え、日本の国債が暴落すると、世界の経済的に影響が大きすぎるための提言なのだろうと思う。借金が膨大すぎてIMFでも救済出来る金額ではないのだろう。追い打ちをかけるように経済協力開発機構(OECD)も消費税のアップの引き上げを指摘している。日本の債務が1000兆円近くになれば、国際世界も冷や冷やものである。GDPは世界第3位の国の国債が暴落すれば世界同時恐慌に陥ることを懸念しての要請であろう。

しかし、消費税を7~8%引き上げ、将来的に20%まで引き上げれば、消費はますます冷え込むことにつながり、日本経済は奈落の底に陥ることになる。デフレが一層深刻化することは、目に見えている。にっちもさっちもいかない経済運営を余儀なくされることになる.
まして、東日本大震災の復興費用もいる、前にも書いたが消費税を上げれば、一時は税収は増えるが、次年度からは財布のひもが固くなり、消費は増えない事になり国の税収は下がる傾向になる。今はデフレ脱却の金融政策をするべきである。国民の財布の中身増えなければ、税収も増えるわけがない。
極論を言えば、一度、国家破綻(デフォルト)をするしか再生の道はないのかもしれない。戦後も焼け野原から世界第2の背経済大国になった国である。借金をチャラにして、日本再生の道を歩まなければならないような気がする。

【震災】財源に消費税増も…復興構想会議が骨子案(06/12 07:24)

TV ASAHIより

 政府の復興構想会議は、今月末までにまとめる第1次提言の骨子案を公表しました。復興財源については、消費税など基幹税の増税を検討することを盛り込んでいます。
 復興構想会議・五百旗頭議長:「(基幹税の)所得税、消費税、法人税で全体のシェアの8割を超える。大きな3つでこなさないといけないほど大きな出費である」
 提言の骨子案では、被災地の雇用創出や経済の活性化を念頭に、太陽光など再生エネルギーの積極的な導入、そして民間資金なども使って支援措置を行うための特区制度の活用が盛り込まれています。また、復興財源については「復興債」を発行し、その償還財源として消費税や所得税などの増税を検討することにしています。

最悪のシナリオの増税答申です。私が読んだ、震災恐慌の中に政府が復興費用を消費税や所得税で賄うことになると、日本経済に全体に、大きなダメージを与える事になる。今は深刻なデフレで総需要の減少に直面している日本で、消費税や所得税の税率が実行されれば、国民の消費はますます冷え込みます。景気はさらに悪化してしまうことになります。世の中の消費が減少すれば、今以上にデフレが深刻化し、企業倒産や大量の失業者が発生することが予想されます。
政府は復興国債20兆円を発行し、それを日銀に全額買い取らせる方法が一番復興に効く、金融政策だと述べています。日銀はその国債を市中銀行に買い取らせ、日銀が保有する国債の割合を増やすことなく、復興費用を捻出することが出来ると述べています。(詳細は震災恐慌の本を読んで下さい)

土曜日は残業が日常化

毎週、土曜日は残業が日常化している。昨日も残業である、先週よりは早(17時35分)く終わった、やれやれである。大阪市内から来ている人は全員帰ってもらった。残ったのは枚方市内在住の実習生である。この方が、交通費もかからず、帰る時間も早く帰えれるから、今後もその様にして欲しいと思う。大阪市内の人も早く帰れるので、いいのではないかと思う。

6月も中旬である、後半月もすると7月である、当たり前と言えば当たり前だが、7月から電力の使用が15%の節電要請がスタートする。7月~9月22日までの約3ヶ月間である。どのようになるのだろう、この間、S協も生産が落ちることになるかもしれない。多分、S協も対策会議をしているのではないかと想像する。15%の節電は大きい蛍光灯をすべて消すわけにはいかない。冷暖房も間引きするか、ラインを4ラインから減らすのか。冷凍の方も、電力を多く使用する。電気なしには冷凍は出来ない。これも対応が大変である。といろいろ考えても、仕方がない。S協が考えることである。

ただ、その影響で障協就センターの実習生も影響を受けることになるかもしれない。リサイクル作業、洗浄作業も毎日ではなく隔日にすることになるかもしれない。ライン作業も本数も減らすのかもしれない。節電要請に応えず100%でS協はやるかもしれない。S協ならやりそうな気がする。自分の所だけなら、と考えてもおかしくはない。(皮肉な事を書いてしまった)企業がそんなことを考えると、大停電は間違いなく起こるであろう。より一層、企業損失が増えることになる。

実習に来れなくなった、人は作業所に行くことになる。障協就センターの収入も大幅に落ちることも確実である。職員も正職は2名もいらなくなる。私がどこかに行くことになるのかどうかは分からないが、この期間は1名の職員で十分に回すことは出来る。と、いろいろなパターンを考えても仕方がない、なるようになるであろうと思う。無責任かもしれないが、意識でいろいろと考えても、ただ、意識が考えることである。意識も1500gの脳が考える事である。

商品も品不足になる恐れがある。100%から85%も生産が落ちることになれば、必然的に商品が品薄になるのは、当たり前である。インフレになるかもしれない、今はデフレであるので、デフレから抜け出せるかもしれない。インフレ(1%~4%程度)は経済的にはいいインフレである。それ以上、上がると、インフレもよくないので、物価の調整を政府はしっかり把握しながら、経済運営をして欲しいと願う。

震災被害状況5/11日現在(警視庁まとめ)
死者=15.413名  行方不明者=8.069名  避難者=88.361名

2011年6月10日金曜日

「問題社福」の指導・処分で審査会新設へ

中村公三さんのホームページより引用させていただきます。

・東京都が提言 東京都は4月15日までに、経営などに重大な問題を抱える社会福祉法人への強力な指導や行政処分を検討する審査会を新設する方針を固めた。都の社会福祉法人経営適正化検討会の報告書「社会福祉法人の経営適正化に向けて」に盛り込まれた。また、報告書では社会福祉法人の経営課題の早期発見に向けた財務分析の重要性も指摘している。


報告書が設置を提言しているのは、弁護士や公認会計士、学識経験者などの外部有識者で構成する「社会福祉法人経営審査会」(仮称)。早ければ今夏にも発足する見通し。

 審査対象になるのは、財務状況に関して都が定める水準を下回ったり、指導検査などを通じて組織管理面の問題があると判断されたりして、重点的な指導が必要とされた社会福祉法人。審査会が自主的な改善が困難と答申すれば、都が法人の経営改善に向けて「一段と強い指導」を実施する。指導内容は、▽組織管理▽事業経営▽利用者サービス▽職員管理―など6つのパターンに分類され、それぞれ臨時理事会の開催や改善計画の策定などを強く求めるものになる。

 こうした指導によっても改善が見られない場合、都は再度審査会に諮問する。審査会は利用者保護を最優先に考慮した上で、▽法人解散も含む行政処分に相当するかどうか▽法人の合併や事業廃止などを含む行政指導に相当するかどうかなどを答申する。

 東京都福祉保健局指導監査部指導調整課の水野眞課長は、「ここまで踏み込んだ制度は、全国で初めてではないか」としている。都は運用開始に向けた実施要綱を5月下旬にも策定できるよう準備を進めている。

 報告書ではまた、社会福祉法人が抱える経営上の課題を早期に発見し、対応することが重要と指摘。課題があるかどうかを判断するための財務分析に有効な指標を示し、解説している。都は、社会福祉法人自らが経営状況や課題を認識できるよう、事業活動収支などの決算書データを入力すれば、財務指標を自動で計算できるツールをホームページ上で掲載している。( 2011年04月15日付キャリアブレイン )

上記の提言を読んで考えることは、社会福祉法人が抱える経営上の課題を早期に発見し、対応することが重要としているが、厚労省は2011年度から「社会福祉法人経営支援事業」をスタートさせ、合併も含め社会福祉法人の経営基盤の強化を進めている。

危惧するのは、小規模法人の設立過程や地域の事情などを正確に分析する必要があるし、経営状況の厳しさの根本的な原因は、制度の改変にあると考える。そうした問題を軽視し、「問題法人」を大規模法人が吸収合併するとすれば、社会福祉事業、社会福祉法人本来の機能強化、拡充とはならないと考えるが如何か。
 
東京都が(社福)に対する指導強化に乗り出すようである。東京都が実施すれば他の都道府県(大阪府、大阪市)も右になれえで同じような審査会を立ち上げるだろうと思われる。過去に不正や虐待があった法人などはブラックボックスに入っているはずである。審査会の対象にされる可能性は高いのではないかと思われる。さらに、財務状況に不正が発覚されれば、社会福祉法人の解散や事業廃止等も盛られている。OOO作業所とOOOセンターの関係も財政的にどのようになっているのか私には分からない状況である。何かあれば、審査の対象になる可能性も高いのではないかと思う。その様なことがないように願うばかりである。健全に運営している法人にとっては痛くもかゆくもない審査会であるが、法人内で何か問題が発覚し内部告発されれば審査が入ることになる。強権的な審査会である。

2011年度の4、5、6月の日報とケースをまとめる

新年度のケースと日報を6月9日までの分をまとめることが出来ました。後は、毎日の日報を記入して、特徴的なものだけをケースに移し変えるだけになりました。やれやれ、一仕事終わりました。
時間中に日報が書けないので仕方がない。やることは、やらないとOOO作業所の職員の目があるのでやらなければ示しがつかない。社会福祉の仕事を30年近くやっていて、このざまかいなと思われるのはしゃくに障る。まして、S作業所で25年間も勤務していたので、そんな目で見ていると思う。

震災被害状況5/9日現在(警視庁まとめ)
死者=15.401名  行方不明=8.146名  避難者=91.523名

関西電力も電力不足に

日経新聞より引用

関西電力は10日、夏場の電力不足に備え、企業や家庭にピーク時の最大消費電力を前年比15%削減するよう要請すると発表した。7月1日から9月22日(8月12~16日除く)の平日午前9時~午後8時が対象となる。これまで東京電力などに余剰電力を送っていたが、要請期間中は電力融通をやめることも表明した。

 東電管内では夏のピークの電力使用が6000万キロワットに達するとみられており、関電を含む西日本の電力各社から約100万キロワットの電力融通を受ける計画だった。しかし停止中の原発の再開のメドが立たない関電以外の電力会社も電力融通の方針を転換する公算があるため、東電は「今後の電力融通を精査し、供給力を見極めたい」としている。夏場の供給計画の見直しを迫られる可能性もある。

 大阪市の関電本店で記者会見した八木誠社長は「苦渋の決断だが(電力需要が高まる)夏を控え、停電を回避すべく節電をお願いしたい」と述べた。

 強制力を持たない要請で、工場や商店、一般家庭などすべて一律に15%削減を呼びかける。法人への個別訪問や、広告で周知を徹底する。パナソニックは10日「(15%の節電に)前向きに協力する」とコメントした。

 定期検査に入った原子力発電所が相次ぎ運転停止し、関電の原発のある福井県からは「地震や津波対策が不十分」として運転再開の同意を得られていない。夏場の需要期に電力が不足する懸念が出ている。

関電も夏場の電源確保が難しくなってきたようである。福井県にある原発(11基)のうち、6基が定期検査のため稼働しなくなる。関電の電力の48%は原発で賄っている。それが、6基も停止すれば電力の需要が賄うことは出来ない。また、稼働したくても地元の同意が得られなければ、稼働は出来ない状態である。余剰電力がマイナスになれば、関西圏内は一斉に大停電になる。それを避けるための15%の削減要請のようであるが、強制力がないので、大停電につながる恐れが出てきた。
大口の電力需要企業に対しては、15%削減の要請が行くであろうと思う。S協も大口の電力を消費しているのでどう対処するのであろうか。電気がこなければ機械のほとんどは動かない。ラインを減らすか、時間差でラインを稼働するのかもしれない。どうなるのか分からないが、なかなか対応が大変である。経営に影響を与えるかもしれない。
関西経済に与える影響も無視できない。電車は動くのだろうか、代替として車通勤と言うことになるかもしれない。そんないらん心配をしてしまうニュースである。一般家庭も電力の節約をしなければ、この夏を越すことは出来なくなる。

原発に頼りすぎる事がいかに危険かが福島原発で骨身にしみて国民が理解しだしたようである。当たり間のように使用している電気がこなくなれば、電気のありがたみも分かるようになるのではないかと思う。私の家はマンションの最上階である。2基のエレベーターが動いているが、その内1基は停止するのではないかと思う。

ケースと日報の訂正

先日、提出したケースと日報の訂正を求められたので、今日は半日かけて訂正をする。訂正した文章はメールにてOOO作業所へ送る。4、5、6月分も7月の上旬にはまとめて送らなければならない。ちなみに他の人のケースと日報は手書きである。まだ、PCで書くようにはなっていないようである。OOO作業所はそういう面でも、少し時代感覚が遅れているなぁと感じてしまった。職員に一人に1台ぐらいは支給しても、たいした金額にはならないだろうと思うのだが、以前にも書いたが、前の職場はPC提出が義務づけられていた。義務と言えばきつく聞こえるかもしれないが、それが当たり前のケースや日報の書き方であったので、OOO作業所も早くそうなってもらいたいと願うばかりである。

次男が休みのために帰宅している。久しぶりに見る顔である。元気そうに仕事をしているようで安心した。今月末からは夜勤も入るようで、少しづつ半人前になりつつある。

2011年6月9日木曜日

今日は週末の気分

明日は休みである。その為、仕事が終わり光善寺にあるタナカ整骨院へ通院する。約1時間ほど待たされたが、診察をしていただいた。終われば19時過ぎになっていたので、狸ばやしへ行こうかと思い、店の前へ行けば店内は満員状態で入る隙間がない、仕方ないので中華料理店で夕食をすませる。
待っている間、持参した本を読み切ってしまった。仕方ないので産経新聞を読んでいると、アメリカのデフォルトの記事が目に入った。このブログでも引用として書いた内容である。8月2日までに借入金の上限の引き上げなければ、アメリカがデフォルトに陥ることになる。アメリカの議会も日本と同じでねじれ国会で共和党は上限には反対の立場である。共和党と民主党が折り合わなければ、世界経済に大変な影響が出てきそうである。共和党が賛成するかどうか、目が離せない状態である。

日本でも特例公債法案成立の条件として、菅内閣の辞任を自民党は求めている。この法案が成立しなければ、秋以降、公務員の給料が支払われなくなる。給与以外にも社会保障とか年金の支給にも影響が出そうである。これも目が離せない状態である。民主党が妥協するとは思うが。

帰りの電車で読む本がないので、近くの書店で本を購入した。電車の中で本を読まなければ、何か物足りない。

土曜日はまた忙しくなりそうである。昼休みも残業が出ることが予想されるし、時間外も残業があるようである。まぁ、なるようになるしかない。

仕事についても、揺れ動いている状態である。今のところは今の仕事を続けるつもりではあるが、次の仕事が見つからなければ辞めるにしても辞められないのである。一寸先は闇である、仕事につても同じ事が言える。何が起こるか分からないので、今は我慢の時期かもしれないかもしれない。?見つかれば時期を見て判断するしかない。
上記のように経済が大変な状況になる可能性が高い時期である。いつ首になるか分からない状況が発生するかもしれない。日本中が失業者で溢れるかもしれない。

2011年6月7日火曜日

妻は和歌山へ

今日から明日にかけて和歌山で備長炭を焼いている友人宅に出かけています。和歌山へは何回目だろうか、私も一度行ったので、それを含めると4回目ぐらいは行っている勘定になる。今は蛍が見えるのではないかと思う、少し早いかもしれないかもしれないが、蛍が咲き乱れるように飛んでいるかもしれない。
備長炭は火持ちもよく、きれいな音もする。10㎏で5000円で販売をしている。少し安めに販売をしているとのことである。

S協のシッパー減容機が、また故障をした。一定の長さに切るためにカッターとモーターを繋ぐ、連結棒が金属疲労で溶接のところで切れてしまった。今日はメーカーさんに来ていただき、部品交換をしてもらい、何とか減容機が修理することが出来た。7年も使えばガタがくるのが機械である。これからもいろいろなところに故障が発生するか可能性が高くなる。

明日は職員会議である。こんな事を書いては失礼かもしれないが、本当に中身がない会議である。途中、眠くなることもあるがそこはグッとがまんするしかない。疲れる会議である。情勢の報告もなく、情勢なしで終わり。後は、絵に書いたとおりの話をして終わりである。ケースと日報は、金曜日の夕方にOOO作業所のポストに入れておいたのでやることはやった。
M君の件については、謝罪と報告、その後の取り組みについて話をするつもりである。これがメインになるかもしれない。トホホ…である。まぁ、仕方ないことなのでちゃんと報告はするつもりである。

今週の土曜日も責任者が休みである。S、H、Sさんを残そうかと考えている。非常勤のOさんも残ってもいいと言ってくれている。ありがたいと思う。強制ではないので、残ってくれるのならお願いをすることにする。今週は、先週よりは早く終わるとは思うが、当日にならなければ分からないので何とも言えないが、帰りは夕食を馳走する予定である。自腹になるが、遅くまで頑張ってくれているのに、夕食ぐらいは安いものである。

2011年6月5日日曜日

アメリカのデフォルトはさせない(未来の国の株式・政経情報より(引用させていたいただきます)

最近の状況から

会員様より次のようなメールがきています。
アメリカは国債デフォルトをさせません!今晩は。突然こんなタイトルで失礼します。先生は日本が原発賠償条約に加盟していない事はご存知ですよね。アメリカはここを狙ってくると思います。簡単に言うと、アメリカだけでは無いですが、賠償金を支払う代わりに日本の債権を放棄してもらうと言う策です。アメリカが中心となり世界各国に呼びかけ、日本を救うと言う名目で借金の棒引きを行い、世界各国は当然賛成するでしょう。今の福島は海外勢が処理すればすぐに終わらせる事が出来るのに長引かせて賠償額を大きくさせていると考えます。アメリカはやります、イエローモンキーがどうなろうとお構いなしです。自国民も平気で見殺しにする国ですから。(9.11で実証済み)

国債上限の発行期間を先送りしたところで根本的な解決にならないことは、誰にでも分かっていることです。アメリカがこのチャンスを逃すわけがありません。ニクソンショックから40年。またまたわがままアメリカが仕掛けると思います。日本の一人負けですね。第一次大戦後のドイツのようになりそうです。日本はアメリカにどのくらいの債権を保有しているのでしたっけ?でも世界は復活するかも知れませんね。この奇策どう思われますか。よろしければお聞かせくだされば幸いです。

最近は体の激痛がひどくパソコンを打つのも、眠るのも大変です。薬でごまかしています。
米国はデフォルトするでしょう、格付け会社も米国債の引き下げで検討に入っています。問題はデフォルト期間と解決方法です。では日本はと言いますと:政治のごたごたについては改めて述べません、最近書いた「管政権は8月までもたないでしょう」で十分です。
昔から言っていた「2012年」が実際にはどのようになるのかです。かじ取りを誤ると世界恐慌の来る可能性もあります、実際アメリカ経済には転機がきていますし、中国のバブルも崩壊しそうです。

6年ほど前に、ロシアクルチャトフ研究所に視察に行ったとき、チェルノブイリと同型の原子炉をみせてもらいました、「稼働させましょうか?」との誘いには丁重にお断りしましたが。
帰りに所長の ベリホフ氏から「チェルノブイリは20世紀の人類の負の遺産」とのメッセージをいただきました。福島原発については様々な意見が飛び交っていますが、大切なのは「福島原発はもともと設計ミス」というか≪欠陥原子炉≫だということです。その原子炉を耐用年数以上に稼働させていたことは狂気の沙汰でしょう。

管の次は誰でしょうか思い切って30台40台の人に任せたらいかがなものか。例えば2年後に橋下大阪府知事などなど、若くても優れたスタッフを置けば大丈夫です。日本も変われると思いますが、それほどの改革が必要です。私の好きな長州の高杉晋作は、20代であれだけの活躍をしました、今また同じ世代の傑出した人材が出てくる可能性はあります、が日本は、出る杭は打つです。最近ホリエモンが収監されました、問題のある人ではありますが、私は今でも彼の無罪を信じています。彼が生意気でなかったらと思うと残念でなりません。

最近のテレビはおもしろくない番組ばかり

最近のテレビ番組は、見ていておもしろいと感じる番組が少なくなってきたと感じる。仕方ないので、ケーブルテレビの方ばかり見ている。ヒストリーチャンネルやディスカバリ番組など科学ものや宇宙の誕生、等々を見ている。宇宙は広い宇宙誕生から140億年の時間が流れている。今も宇宙は膨張を続けているという。宇宙の果てはどうなっているのか、想像が出来ない世界であるが、見てみたいと思う。また、地球と同じ星を見つけるために、天文学者は日夜、星空を観測しているそうである。根気のいる仕事である。好きでなければ出来ない仕事だと思う。
あと、50億年もすると太陽が膨張して、地球を飲み込んでしまい、最後は白色矮星になると言う説明もあった。私は生きていない、人類も生存していないかもしれない、地球も宇宙のチリになるだけである。そう考えたら、小さな事でくよくよしても始まらないなぁと、感じてしまう。

唯一テレビで、毎週見ているのはJIN~仁の番組である。これは初回から続けてみている。現代(脳外科の医者)からタイムスリップして江戸末期の時代に町医者として活躍する番組である。坂本龍馬や西郷隆盛、勝海舟などが出て、江戸末期から明治維新へ向かう、激動の時代である。フィクションだからおもしろいのだと思う。タイムスリップなんてあり得ないことが、フィクションそのものであり、あり得ない話に、騙されて見ていることになる。だから、反面、安心して見ていられるのではないかと思う。これが、実話なら、私もタイムスリップして、戦国時代に行きたいと思う。織田や豊臣、徳川、はたまた上杉、直江、石田、等の武将の家来として戦国の世を生きてみたいと思う。
フィクションだから言える事ですけど。

昨日は残業だ

土曜日はS協の仕事は最後までやりきりである。一応、3名残し対応することにするが、Y君は時間が来たらさっさと帰ってしまい、減箱作業に穴が空いてしまった。残ってやってくれるように頼んだが拒否されてしまった。この人は今後残業では使えない、仕事に対する責任感がないようである。これでは一般就労しても通用しないだろうと思う。仕方がないので減箱作業とライン作業を兼業でやるしかない、疲れた。Sさんも2ラインをオリコンを一生懸命流してくれる。H君は減箱作業を最後までやってくれた。終了したのが18時50分S協を出たのが19時過ぎになってしまった。樟葉に着いた時には19時30分、腹が減るので、樟葉の店で自腹で夕食をご馳走することにする。私はビールをいただいた、のどが渇きビールが美味しいと感じてしまった。
特急を乗り京橋へSさんがいるので、京橋で分かれることにした。一応、H君には家に着いたら私の携帯に電話をしてくれるように頼んだ、21時過ぎに携帯に家に着いたと電話が入る。ホットした、Sさんの家にも電話を入れる。2名とも無事に家に着いたようである。Tさんにもメールを入れ送迎の方の確認をする、無事に全員送り届けたと返事のメールが入る。

11日の土曜日も責任者は休みである。まぁ、休んで身体を休めてほしいものである。土曜日はS君、H君、Sさん、I君を残業で残そうと思うが、S、Iさんが休んだら他に残業できる人はいない。休まないことを祈るしかない。最悪はK君を残すことになるかもしれない。本人は嫌がるだろうと思うが、説得するしかない。本来ならば枚方で近辺の人を残すのがベターなのだが、枚方のメンバーは仕事に対する自覚が薄いように感じる。大阪市内から来ているメンバーが主力では、いけないと思うのは私だけの思いだろうか。本来は枚方のメンバーが主力になるべきだと、私は思うのだが、間違っているのだろうか。

先日、H先生と話をした、S協の時障協就センターKTさんは責任者ではなく、S協との連絡調整役だと言っていた。まぁ、これには少し驚いてしまった。本人さんは責任者だと自覚していると思う。
障協就センターの体制もちゃんとしてほしいものである。

今日はミシンを使いジーパンの補修に半日かかってしまった。ほかせばいいのだが愛着があるので、自分でミシンを使い補修をする。終われば洗濯機に入れて、洗濯をする。つぎはぎだらけのジーパンであるがそれはそれで、味がでていいものであると、自分なりに思っている。夏には新しいジーンズを購入する予定ではあるが。

震災被災状況6/4日現在(警視庁まとめ)
死者=15.355名  行方不明者=8.281名  避難者=98.916名

死者と行方不明者を合計すると2.3万名を越える数字である。行方不明者の方は亡くなった可能性が高いのではないかと思う。津波で海に流されたり、がれきの下にご遺体があるかもしれない。早く遺族の元に返してやらないと、死んでも死にきれないのではないかと個人的には考えてしまう。
避難者もまだ9.8万人もいる、震災から4ヶ月近くになるのに、この始末は誰の責任だろう、国は政争をしていないで、早く行方不明者の発見と避難生活を余儀なくされている人の仮設住宅を急いで欲しい。

2011年6月3日金曜日

震災後に恐慌が来る

今読んでいる本は、「震災恐慌」著者は田中、上念氏の共著です。近代に日本は関東大震災、阪神・淡路大震災の震災を経験しています。その震災が日本の経済に与える影響について、論じています。結論から言えば、日本政府と日銀が間違った金融政策を展開すると2~3年後には恐慌が発生すると警告を発しています。
震災復旧には、政府は本格的な復旧財源をまだ確保していません。今回の震災の被害額は16兆円~26兆円と言われていますが、この本では20兆円と見積もっています。これは直接的な被害総額で、間接的な被害を入れれば、その額は大きくなるだろうと書かれています。
関東大震災のあとの4年後には昭和金融恐慌が起こり、さらに3年後には昭和恐慌が発生し、戦争へと突入していった。
阪神・淡路大震災が発生して2年後、消費税を上げたためにデフレが起こり、経済が大停滞見舞われ、今日に続いている。
今回の震災でしっかりとした復旧予算を確保して、手当をしないと過去の轍を踏むことになりかねないと警告をしています。

関東大震災を調査した、小泉信三(元慶應義塾大学長)が震災復興策を4点にわたって、提起しています。

1.予算の組み替えをする。(子ども手当の、高速道路無料化の財源)支出を削減して、復興資金に充てる。

2.増税みたいに、被災していない地域からお金をもらってくる。

3.国債を発行して、復興資金を未来からもらってくる。

4.インフレを起こす政策。

この4点を実行することにより、日本全体の景気を回復させ被災した経済も持ち直し、復興を達成する可能性を示唆した。

今もこの政策は生きているのではないかと個人的には思います。政府や日銀が実施してほしいものです。増税をすれば経済はさらに失速し取り返しのつかない事態になります。

N氏が6月1日より社会福祉の仕事に就労

昨年、7月にZ法人を退職され、10ヶ月あまり失業保険を受けた、N氏が淡路島の「ふくろうの郷」に就職された。単身赴任であるが、社会福祉の仕事が出来る喜びがホームページに綴られている。
職責は事務局次長(管理職)である、やはり全国的に名前の知られた人は、職場の待遇が違うのに納得した。私とは天地の差であると思わずにはいられない。能力のある人は、それなりに待遇されるのは当たり前である。10ヶ月間はいろいろと悩んだに違いないと思う。

採用してくれた法人の、度量が違うなぁとつくづく思う。大きくなる法人は能力のある人を、採用してさらに大きな法人へと飛躍していく。つくづく、TO郷と比較してしまう。TO郷はこれ以上は、大きくなることはないだろうと思う。人材がいない。H先生が亡くなれば法人として、権力闘争が起きるだろう。疑心暗鬼で仕事をしている人ばかりである。自分は誰につけば出世が出来るかと考えそれぞれ動くことになるだろうと思う。そんな泥臭い権力闘争は関わりたくない、関わる環境に居るわけでもないので関係ないですが。
そうならないためにも、人材を育成しなければ、ならないだろと考える。『人は城、人は石垣、人は堀』である。人を大切にする法人ほど、社会的信頼も大きくなり、それなりに支持も得ていき、お金も集まるものであると私は思っている。

S協もH先生がいなくなればどうなることか分からない。もう、80歳を超えている人である。何時までも現役で仕事が出来る時間も限られている。その時にどう対応していくのか、今から考えないと手遅れになるのではないかと思わずにはいられない。いらん心配だと言われるかもしれないので、これ以上は言わないことにする。

被災状況5/2現在(警視庁まとめ)
死者=15.327名  行方不明者=8.343名  避難者=99.592名

1日、ケース書きで終わる

今日は一日ケース書きで終わりそうである。もうすでに15時過ぎ、になってしまった。
昨日は菅政権への内閣不信任案が否決された。民主等からの造反組を自民党は期待して提出したのではないかと思うが、予想に反して造反組は、少数(2名提程度)であった。
今、そんなことをしている場合ではないのではないか、地震の復旧が最優先に解決しなければならない時である。そんなときに、自民党は党利党略で不信任案を提出して、仮に採決されれば、総選挙か、内閣総辞職のどちらかしかない。東北では総選挙が出来るような状態ではないことは、素人でも分かることではないか。別に、民主党を支持しているわけではないが、今は政争をしている時期ではないことはずである。

明日(土曜日)は忙しくなりそうである。多分、昼休みの残業もあるだろう、時間外の残業もあると思う。ラインの人数を少し厚めに配置しないと、回らないのではないかと思うので、その様な配置をしようと考えている。残業で残る実習生さんは3名は残し、あとの人は帰ってもらうつもりである。残った人と一般交通機関で大阪まで帰ることになる。
以前のように送迎車に乗り遅れないように、土曜日用の運行記録用紙を作成して、明日の送迎者に方にお渡しした。名前で帰る人を確認できるようにした。Tさんには現場まで来てもらい、確認をして帰ってもらうことにする。同じ過ちを二度と起こしては、何を言われるか分かったものではない。
早く土曜日も、16時半で終わるようになってもらいたいものである。

2010年度のケース記録と日報を書き終える

今日はいつもよりは早めの起床をする。S協に行っている実習生7名分の日報とケース記録をまとめなければならないので、早く起きた。PCに書いて記録しているので、手書きではない。今は手書きの記録はタブーになっている。前の職場でもPCで提出するのが当たり前になっていたので、その癖が残っている。何とか昼までに書き終えて、印刷も終えた。あとはOOO作業所へ夕方にも持参することにする。
まとめて、書くのは慣れているが、やはり毎日こまめに書かなければいけないなぁと感じる。それでも毎日の日報は毎日とは行かないが、1週間に2回程度は書いているので、溜まることはない。

新年度のケースのまとめも毎月きちんとやらないと、1年分をやるとなると大変な時間がかかるので、これもこまめにまとめることにする。今の職場では時間中に記録を書くことは出来ないので、家で書くことになる。今から2011年度のケース記録をまとめる作業をする。5月末までのケースは書き終えた。やれやれである。

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...