中国の政府系新聞は、新疆ウイグル自治区の過激派がイスラム国からテロ訓練を受けに中国を離れたと報道している。
新疆はイスラム教を信仰するウイグル族が多く、新疆で多発しているテロはイスラム系分離主義者らの犯行とみている。
新疆の過激派はテロリスト技術の訓練を受けているだけではなく、中国でテロ活動を活発化させるために、実際の戦闘を通じて国際的なテロ組織と繋がりを広げようとしている。
中国も新疆ウイグル自治区でのテロ活動に手を焼いている状態である。新疆ウイグル自治区で本格的なテロ活動活発化すれば、中国は強権で押さえようとすればするほど、テロ活動は活発化するという、悪循環を繰り返すことになる。
テロ活動の根を絶つのは容易なことではない。米国もテロ行為を防ぐためにイスラム国を空爆しているが、それでもテロ活動は終わらない。反対に米国や欧州の人々が捕まり処刑を受けている。
憎しみが憎しみを受け、テロ活動は激化する一方である。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年9月23日火曜日
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