カンボジアの陸軍病院で臓器を摘出し問題で、医院長、副医院長、中国の医者兼臓器移植技術者の9名あまりを逮捕した。
中国が組織的に臓器収奪のモデルをカンボジアに持ち込んだと指摘している。
中国では、国が率先して軍関係の病院で臓器狩りを行われている事は知られている。臓器を提供するのは主に死刑囚を対象にしている。
今回のカンボジアの事件は、中国が組織的に関与した可能性が高いと指摘する。
この病院は中国の援助により建設された病院で、3~5名が臓器摘出手術を受けたという。臓器は、中国の患者に350万円から400万円で販売し、移植されることになる。カンボジア人へはわずか50万円しか支払われなかったという。
カンボジア人は臓器を売ることで金銭を得ていた。中国では、本人の意識に関わらずドナーとなった受刑者には一銭も支払われず、さらに殺害され、遺族には謝礼も支払われる事もないという。
中国という国は、他国の臓器まで購入して、自国の患者に移植していると言うから開いた口がふさがらない。この国の倫理観はないに等しいのではないかと思う。お金さえ出せば何でも手に入ると思っている国である。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年9月19日金曜日
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