2014年9月23日火曜日

四式中戦車チトを捜索

第2次大戦末期に完成した四式中戦車チトが機密保持のため、浜名湖に沈められた戦車を探すため、浜松市の有志が挑戦しています。(インターネットで募金も集めています)


潜水調査や音波調査を行ったが発見できず、今度は磁気調査を行うという、四式中戦車チトは最新の技術で作られた戦車で発見だれれば、幻の戦車になる。


四式中戦車チトは従来の戦車ではなく、対戦車戦を想定して作られた戦車で、長さ6.3㍍、幅2.9㍍、高さ2.7㍍である。前面装甲は75㍉、主砲も75㍉を備えている。米軍のM4シャーマンと対等に戦える性能を持っていたという。


1945年2月に完成したが、量産をすることが出来ず完成したのは、わずか2両と言われている。


終戦後、戦車の秘密を米軍に渡すのを嫌った、技術者が浜名湖に沈めたという。


見つかれば、日本の戦車技術水準が解明されることになる。1日も早く見つけられるように願うしかない。

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