日中関係が冷え込む中で、中国からの観光客が増え続けている。日本の観光した中国人は日本のすばらしいかったことを、インターネットで書き込んでいる。
日本政府観光局によれば、2014年1月~8月にかけて日本に来た中国人旅行者は、前年比84%増の154万2400人に達している。過去最高の2012年142万5100人を上回っている。
このままのペースで行けば、200万人台の大台を超えるのは間違いない状態である。
2012年の尖閣諸島国有化、反日デモなどによって日本への旅行者は一時減ったが、今や完全に以前の勢いを取り戻しつつある。日本政府観光局はチャーターの増便やクルーズ寄港、訪日のプロモーションなどの成果が実を結びつつある。
政治的に対立しているのに、何故中国人の観光者が増えるのか、改革開放後に生まれた世代が、20代、30代になり教育レベルも高く、いろいろなものの見方、考え方をする中国人も増えている。
彼らはインターネットで日本の情報を取り込んで、日本の情報をよく知っている。
中国共産党の幹部は、日本への旅行者が増えることをどのように思っているのだろうかと考えてしまう。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年9月26日金曜日
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