2014年9月26日金曜日

エボラ出血熱の死者2917人

世界保健機構(WHO)は25日、西アフリカでエボラ出血熱の感染者が6263人に上り、死者は2917人が死亡したと発表した。

WHOはリベリアで1550床のベッドが必要だと発表した。ギニアではエボラ出血熱対応チームの侵攻を阻止するために道路を封鎖しているという。

WHOはギニアでのエボラ出血熱の感染者が減る傾向あり、反面、シェラレオネ、リベリアでは感染拡大が続いているという。

米国では、エボラ出血熱に感染した医師が米国に帰国し、カナダが開発したTKMエボラ、感染者した人から採取した回復期血清を使い、完治したという。

エボラ出血熱は人から人に感染するたびに、変異を繰り返すとも言われているので、その度に新しい治療薬を開発しなければならないという。

エボラ出血熱の感染力の強さは、並大抵ではないだけに日本から派遣される医療団も感染した場合は、米国で治療を受けられるようにしなければならないのではないでしょうか。

日本政府は、事前に米国に依頼するべきであり、その治療代は日本が持つべきじゃないと安心して治療に当たることなど出来ない。

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