2012年1月22日日曜日

日本列島は地震が続いている

2011年3月11日の東日本大震災以来、日本列島は地震が頻発してる。これも週刊現代の記事を、読んだのをまとめたのを記しますが、大地震が近々起きる可能性は否定出来ないと予想されています。

最初に、最近鯨が各地で打ち上げられている現象が報告されています。東京湾、1/2日には小田原、11年12月には酒匂市、静岡県でも2頭打ち上げれれています。12月21日には静岡県の牧之原市でリュウグウノツカイが打ち上げられているのが発見されています。この魚は深海1000㍍以上に生息する魚で、この魚が姿を現すと、地震が起きると言われています。「通常ならば深海に生息する魚が浅い海域に移動するのは地震が影響していると考えられる」

東京女子大学の名誉教授鳥山教授は「魚というのは、環境に異常に対して敏感なで、よく地震前にナマズが騒ぐと言うが、あれは迷信ではなく科学的に説明できるとといいます。海底で岩盤や断層が動くことで電気的、化学的な反応が起こり、電磁気的な変化を感じ取り魚はそれを関知するとということみたいです」

最近の日本列島も揺れ続いている。元旦の鳥島沖地震、同じ日福島沖の地震、1/3日には茨城沖地震、1/6日にも宮城沖地震という具合に関東から東北にかけて地震が頻発に発生しています。(小さな地震は割愛します)

産業技術総合研究所海溝型地震履歴研究チームの穴倉氏は、特に気になる地域は房総沖だと言っている。3/11地震でプレートの南側に位置する房総沖はプレートのひずみが残っていると思われると言っている。歪みが溜まっていて何時その歪みが解放されるか分からない、仮に解放されればマグニチュード8以上の地震が発生し、それに伴って津波が千葉県、太平洋、東京都へ押し寄せると想定されています。

西日本も要注意

東南海、南海地震は100~150年周期で発生すると考えられていますが、この周期も東日本大震災の影響で早まる可能性も否定できないと言われています。
1944年に東南海地震、46年に南海地震、43年に鳥取地震、48年には福井地震などの直下型地震が発生しています。仮に地震が発生すると、津波は四国の土佐湾では20㍍、三重県付近で15㍍静岡沿岸部で10㍍というシュミレーションが考えられています。東京や大阪湾にも2㍍を越える津波が襲来し、大阪市は梅田、大正区、港区、その他の区など大阪市の西の地域が津波で被害を受けると予想されています。

さらに地震の影響で原発が電源喪失でメルトダウンするのが二次災害として起こりうるので、そうなれば、西日本も放射能に晒され、逃げ場のない状態になります。(放射能は目にも見えず、匂いもせず、味もしなく、それでも確実に人間の身体を蝕んでいきます)四国の原発と福井県の原発は早急に地震に備えた対策を取るか廃炉にすべきではないでしょうか。

自然や動物は異変を確実に感じ取る本能があります。人間は異変を感じる本能が退化してしまったので、動物や自然が送るサインに注意を向ける必要があるのではないでしょうか。

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