2012年1月9日月曜日

英国がペルシャ湾に新型駆逐艦派遣

新聞報道によると、英国国防省は7日英国海軍の最新鋭駆逐艦デアリングをペルシャ湾に向かわせたと発表しました。イランは欧米からの圧力に対して、ホムルズ海峡を機雷により封鎖すると警告を出している。英国はけん制するために最新鋭の駆逐艦をペルシャ湾に派遣したようである。また、イランは近々、ホムルズ海峡付近で海軍演習を開始すると主張しています。
アメリカも空母をペルシャ湾に向かわせています。いつ、戦闘が始まるか分かりませんが、緊張が高まっていることは確かです。

イランが米国に警告を発する


 専門家らの見解では、米中両国が正面軍事衝突する可能性が非常に低いと認識している。一方、米国とイランの関係は最近緊張化している。イラン当局は先週警告を発した。米国はイランの核兵器開発を理由に、石油輸出禁止令を発動したり、あるいは両国が全面的な衝突を起こせば、イランは重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡を武力で封鎖するというのだ。

 イラン軍部は3日、米国の空母がペルシャ湾に帰還しないよう求め、米側が応じない場合軍事行動をも辞さないと警告を発した。それに対して、米国側は、米国軍艦がホルムズ海峡での通行は国際法に沿っており、航海の自由を確保する義務があると回答した。大紀元日本社より

米英両国は、イランに対する圧力を強めているようである。イランが米英に対して、軍事行動を取る可能性は高くなってきています。

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