2012年1月17日火曜日

日本国債の危機

週刊誌報道(全国民必読: これからとんでもない事が起きる)


週刊現代は表記のタイトルで今、日本及び世界が直面している危機につき、詳しく解説していますので、詳しい内容は是非買ってお読み頂きたいのですが、かいつまんだ内容は以下のようになっています。

『この増え方が尋常でない』

これは財務省、第3特別会議室で語られた言葉として報じられていますが、発言したのは『国債市場特別参加者』である、メガバンク等日本の国債を取り仕切っている幹部です。

この増え方が尋常でない、という増え方をしてますのは、既報の『外国人による日本国債買い越し額』の事を言いますが、国債消化額43兆円のうちその<4割>が外国人による購入だったと報じているのです。

*短期債に限ってみれば既報の通り<7割>が外人となっています。

ここでこの事実につき、日本のマスコミがなぜ報じないかをこの記事は以下のように解説しています。

<解説者:一橋大学 小黒准教授>

『この事実は日銀が公表している統計をみれば誰でも確認出来ることですが、大々的に報道されるとインパクトが大きいからか、マスコミは殆んど報道していません。』

『日本国債を買い支えているのは日本の家計であり、その日本の金融機関であるというのが今までの日本の常識だった。国内で消化できるから海外勢から売り浴びせられることもない、だから安心という神話もこれに基づいてきた。この神話が崩れかけているんです。』

『日本の財政が立ち行かなくなることは政府も財務省も知っている』(現役財務省官僚)

以下は日本国債を大量に抱える日本の金融機関

ゆうちょ銀行  141兆6278億円
かんぽ生命    61兆8881億円
三菱UFJ     47兆2629億円
みずほ       32兆3999億円
三井住友     25兆5080億円
日本生命     13兆6565億円
第一生命     12兆5741億円
東京海上      5兆      円

上記を足しましても340兆円余りであり、国債発行額(短期・長期・超長期)の約3割にしか占めません。

残りは一体どこが所有しているのでしょうか?

まず大口では【日本銀行】ですし、後は政府系金融機関になりますし、後は地銀、信用金庫、JA(農協)となりますし、上記の巨大金融機関でも「隠れ保有」があり、それらは100兆円以上に上るとも見られています。

そして今登場してきたのが外人です。

50兆円以上(一説では100兆円規模)の保有となってきており、これらはいつでも売り浴びせることができる「弾」になっているのです。

『国債暴落は日本経済を即死させてしまう』とこの記事で述べていますが、経済が即死する前に既に死にかけているのが若者と庶民と言え、この記事では愛知県の悲惨な状況を取り上げています。

『愛知県の庶民の収入が激減しています。顕著なデータを示せば、平均賃金から社会保険料、年金などを引いた手取りで20万円に満たない人が20代の<半分以上>になっている。』

『50歳課長クラス以上のグループもここ3年で年収が50万円以上も減少しており、彼らが家族を養うということは事実上不可能になってきている』(経営コンサルタント)

そしてアエラはこのような特集を組んでいます。

『若者の中には、一気に解決させるために≪破たん待望論≫が出てきている』
即ち、若者は国債問題云々と言っても預貯金があるわけではなく、国が破たんして円が使えなくなっても失うものは少ない。
損をするのはお金を持っている高齢者だし、借金を作ったのも自分たち以上の年配者なのだから、自分たち(年配者)で解決すれば良いではないか、という若者が増えてきているのです。

国債を無効にし、円を無効にし、すべて預貯金を無効にして、これれを持っている高齢者から資産を取り上げ、国の借金を綺麗にして、それから我々若者に国を任せてほしい

このように述べる若者が増えてきているとしていますが、これに同調するのが何度も取り上げますが、民主党の仙石元官房長官です。

(日銀券を廃止して)日本政府券を発行すればよいではないか。

国民一人一律40万円の≪日本政府券≫を支給すれば、若者は儲かりますし、預貯金を全く持っていない日本国民が30%を超える今、仮に一家庭120万円(夫婦+子供1人)が支給されれば、喜ぶ国民は半分以上になります。

一人が何千万円、何億円という金融資産(株券・郵貯・保険・現金)を所有していましても、40万円でけりがつけられてしまう社会は資産家・高齢者・成功者からすれば耐えがたい社会になりますが、これが民主党幹部が唱える【最小不幸社会】と言えばそうなります。

今発売の週刊現代を購入され、じっくり読まれることをお奨めします。

それでもまた週刊誌の戯言という方はそれで良いでしょうし、『まずい』と思われた方は、即、動かれることをお奨めします。

この記事でも以下のように大きく書いています。

【(国債が)売られた時はもう遅い】NAVEDAのブログより引用


日本国債が外国の投資家に買われるようになりました。その国債を売り浴びせれば、国債の金利は、上昇気流に乗ることは間違いありません。いよいよ、日本国債のデフォルトの始まりが近づいてきている状況です。ユーロ圏も危機的な状況ですが、日本も対岸の火事ではなくなってきました。

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