2011年1月23日日曜日

新年会と就職祝いの開催

家の近くの友人宅で、新年会と子どもの就職祝いを開きました。集まったメンバーはその方の住んでいるマンションの人たちと私たち家族の4名の大勢でワイワイと話をしながらの新年会でした。
今の就職難を反映して、就職が決まるのが当たり前なのになかなか決まらない人もいるということを、集まった人たちが口々に言っていました。日本の社会も日本の若者を採用しないで、今後の企業は先細りするのではないかと思います。日本の企業は海外では多くの現地の人間を採用しているというのに、企業が多国籍化するとこのような現象が起きてくるのでしょうね。
今、私が考えているのは、お酒を少し控えていこうかと考えています。週に1回程度の飲酒で過ごそうかと考えています。先日の快気祝いでは、記憶が無くなる程泥酔してしまい、色々な人に迷惑をおかけしてしまい、穴があれば入りたい気分です。反省…反省…反省…の気持ちです。

今日の新聞に「年金支給年齢の引き上げ」検討。与謝野経済相が改悪言及。(新聞より抜粋)
税と社会保障の一体改革を担当する与謝野馨経済財政担当相は21日『人生90年』を前提として定年延長を考え、同時に年金の支給開始年齢を引き上げることも考えられるとのべ、現在、原則的に65歳に引き上げられている年齢を支給開始年齢を、さらに引き上げる可能性を言及しました。首相官邸で開かれた新成長戦略実現会議の席上で述べられたものです。
与謝野氏はこの発言の主旨について22日未明にコメントを発表し、人生90年になり定年が延長された場合、年金支給開始年齢の延長も検討対象になるという「中長期のビジョンとして述べたものだ」と説明。「当面の社会保障・税一体改革において年金の支給開始年齢の延長を検討する旨を述べたものでは全くない」とあわてて弁明しました。菅政権は、税と社会保障の一体改革と称して、今後の社会保障のあり方を4月までにまとめ、6月までに消費税の増税を含む税制について示すとしています。社会保障の安定を口実に消費税の増税を迫る構えです。社会保障については将来的に削減の方向が早くも現れた格好です。現在、国民年金の支給開始は65歳、厚生年金は1994年と2000年の改悪で段階的に60歳から65歳に引き上げられている最中です。

予想どうりというか、今の年金制度では財源不足に陥り、年金制度が維持できなくなると言われています。自・公政権時代には100年安心という事をマスコミなどにより宣伝されていましたが、それが、偽りであったということが明らかになりました。少子高齢化も影響していると言われています。
高齢者の年金を支える、生産労働人口が年々減少していく中で、支給額の減額か保険金の引き上げ、支給年齢の引き上げ等々ををやらないと破綻するという事になります。本当に貧乏人や庶民は死ぬまで働けという事みたいですね。

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