次男が成人式に行ったらしい。年々子どもの数が少なくなる中で、全国で成人を迎えた数は124万人統計上では一番最低の記録だと言うことだそうです。年々、少子高齢化が進んでいく傾向が顕著になって来ています。2010年の半ばになると年間50万人ずつ人口が減少していくことなる。2040年になると日本の人口は1億人を割り、2070年には今の人口の半分になるとのこと。60年先には私は生きていないから関係ないと思うが、こうも急激に人口が減ることにより日本の経済や市場も縮小していくと事になる。
昔の日本の平均寿命は短くて60歳代であの世に行っていたのが、今は平均寿命が男女とも世界でトップの寿命になっています。このままだと年金制度が破綻すると言われています。高齢者が増えそれを支える生産労働人口が減少するのだから、年金制度が破綻するのは目に見えています。
ある本では、今の高齢者は元気で若々しいので、60歳でリタイアということではなく、70、80代まで元気で働いてもらい、年金を納める側にいてもらわなければならないと書いてありました。私が働いている職場でも、60代、70代の方が元気に仕事をしておられ、年金なども納めている。そうすることで、年金制度も何とか持ちこたえることが出来るそうです。庶民は死ぬまで働けという事みたいですね。
私の年金開始年齢は62歳から、それも月8万円程度で65歳になると全額支給となる予定です。あと8年は、仕事をしなければならない。8年間もあっという間に過ぎてしまうとは思うが、それまでは年金制度があるのかないのかは、分りませんが少なくとも掛け金の分は年金として支給はして欲しいと思っています。年寄り臭い話ですが、現実問題としては年金がなければ生活が出来ませんから。今の職場は定年がないので、働きたいと思うまで働くことは出来ます。実際70代や80代まで働くことは出来るのか、体力や気力がなければ難しいと個人的には思っています。
樟葉にある天分という居酒屋にたまに寄るのですが、そこで知り合った人は、年金生活を謳歌している、今更仕事なんか出来るかといってらっしゃいました。今まで苦労して働いて年金もきちんと納めたのだから、老後は自分のやりたいことをして生きていくと言っていました。それは、それで一理あります。私はどういう老後を生きるのか、まだ実感としては沸きませんが、仕事があるうちは働くのではないかと思います。仕事をすることにより、元気でいられるのだと思うから、貧乏性なので死ぬまで働いて死ぬことになると思います。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2011年1月10日月曜日
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