内戦状態にあるシリアで食糧危機が広がっている。北部のアレポットが特に深刻で政府軍と反政府軍とが衝突を繰り返し、反政府軍が制圧した地域に政府軍側が空爆を繰り返しています。
アレポットでは食糧不足とパンを焼くための燃料不足が重なり食料を奪い合う暴力事件まで発生している。国連食糧農業機関(FAO)は今冬には100万人がもの人が飢餓に苦しむと予想されます。国連食糧農業機関(FAO)は治安の悪化で、食料を支援先まで届けることがこんな困難な状況であるという。
北部で活動するチェコの団体「困窮している人々」は400万にいたアレポット人がいまでは、100万~200万人(避難中)と激減しています。多くの人がやせてきて、不安な表情を隠せない事態になっている。
中東でも冬になれば冷え込む、その為の暖房用の燃料を買うか食料を買うことになる。多くの国民は失業中でお金になる物を売りに出すという人たちもいる。
パン屋の前には長い行列が出来ており、12時間も待ってパンを購入する人々の行列が日常的な風景になっている。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年12月16日日曜日
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