2012年12月16日日曜日

韓国株式市場大暴落

韓国金融委員会がサムスン電子、現代自動車の株価は上昇し、それ以外の株価は大暴落しているという報告をまとめた。

株価の偏りにより、企業の資金調達先として証券市場機能が麻痺したとする、金委員長が対策にのりだした。

韓国の国内証券市場は、サムスン電子、現代自動車が市場に占める割合が極端に大きく、総合株価指数が昨年初め以降6.6%下落したが、サムスン電子と現代自動車を除けば15.1%の大幅な下落をに達する。

韓国の証券市場は両極端な状態であり、両極端の格差が広がったことになる。特定の企業を除けば大部分の企業の資金調達は厳しい状況であり、証券市場が麻痺していると報告しています。

委員会が分析対象とした分野で造船業-44.5%、運送業-33.6%、建設-30.9%、鉄鋼業-10.8%など主要業種の株価が急落している。銀行業も-34.9%、証券-42.9%など金融分野でも不振が続いており、ほとんど壊滅状態だという数字が出ています。

委員会は企業が資金を出来るような対策を取ると述べています。

サムスン電子、現代以外の企業は壊滅状態だという報告である。サムスン電子、現代の業績がウォン高で業績が悪化すれば韓国の産業は息の根を止めらうる事になる。

韓国経済の崩壊も近いかもしれません。日本は韓国を救うべきではないのは私の自論であるが、竹島を帰すのであれば、考えてもいいがその様なことは絶対にやらないはずであり、韓国の危機はIMFがやればいいだけのことである。日韓通貨交換(スワップ)協定など論外である。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...