中国が作成した外交文書の中で「尖閣諸島」は沖縄県に含まれるという認識を示す文書が明らかになった。
中国は尖閣諸島は台湾の一部という論調を展開しているが、台湾は中国の領土という立場を取っているので、台湾のものは中国のものという立場である。
1950年当時中国が尖閣は琉球の一部という認識を示していることと、現在の主張が矛盾することになる。中国にとっては自国の領土であるという主張そのものが揺らぐことになるのは目に見えている。
中国ほどいい加減な国はないと改めて認識した。白を黒と言って恥じない国である。GDP(国内総生産)も水増しをしているという報道も出ている。中国の経済の指針の数字は信用できないという事である。レア・アースも尖閣諸島で中国漁船との衝突以後、レア・アースの対日輸出を減らしてきた、ここに来て中国のレア・アースを日本に売り込みに来ているが、チャイナリスクを考えると中国からの輸入は、今後も減らしていく方が日本にとってはプラスになることだけは事実だと思う。
中国国内の情報は隠蔽されているので、中国が発表する統計はごまかしているということを前提に読んだ方が賢いかもしれない。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年12月30日日曜日
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