2012年12月8日土曜日

サムスン製品米国で販売停止か

米アップル社はサムスン電子の特許侵害で870億円の損害賠償を命じ陪審判決を受け、米国でのサムスン電子の製品の販売停止を追加する主張をする。

米国でサムスン電子の携帯電話やスマホーの販売を裁判所が認めれば、サムスン電子にとって大きな痛手を受ける事になる。

米国での販売が出来なくなれば、サムスン電子は世界での製品販売にも支障が生じることにつながる。

韓国で唯一の稼ぎ頭であるサムスン電子の業績が悪化すれば、韓国の経済は壊滅的な影響を受けることだけは確かである。何せ輸出が50%を越えている。

韓国経済もこれでご臨終である。さらに、最近のウォン高で業績が悪化している。今まではウォン安で世界中にサムスン電子は輸出を伸ばしてきたが、ウォン高になれば輸出すればするほど赤字が拡大する。日本も円高で家電メーカーや自動車メーカーは業績を悪化させ、海外に企業を移転させてきた。日本の企業は特許侵害はしていないだけに生き残ることは可能である、円安になれば、業績は回復する。ただ、輸入製品は高くなるデメリットは生じる。

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