2012年12月10日月曜日

韓国の電力事情は最悪の状態

韓国の電力供給が寒波のため、深刻な事態に陥っている。

工場が稼働し出すと最高電力が需要が7700万キロワットまで上昇し、予備電力が68万キロワットまで電力余裕がなくなり、計画停電を実施しなければならなくなる。

この事態を避けるため、企業への節電要請や民間の自家発電を稼働して200万キロワットを確保するとのことである。

気温がさらに低下すれば電力需要は増えることが予想され、室温を20℃に維持し当局は節電を呼びかけている。

電気は産業の米と言われるだけに、企業が電力を充分に使用できなければ生産性が低下することになる。韓国企業も電気がなければ生産がストップすることになり、経済的に大きな痛手になることは間違いない。

個人的な思いではあるが、韓国側が日本の電力を海底ケーブルを引いて、融通して欲しいということを言い出すかもしれない。まかり間違ってもそんなことを言い出すことは無いと思うが、韓国のことだから何を言い出すか分からない国だけに、そんなことも頭をよぎる。

日本でも寒波が到来し、厳しい寒さが続いている。韓国はそれ以上に厳しい寒さが襲っている。

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