2013年11月4日月曜日

働く意欲のない従業員増える

ギャラップ社が行いました世界的調査で、とんでもない数字が明らかになっています。

 63% 意欲がなくダラダラと日々過ごし仕事にほとんどエネルギーを傾けない

24% 意欲を持とうとしない従業員(仕事を嫌っている人)

これを併せれば87%の従業員は働かないとなり、これではまともに会社は経営できるものではありませんが、この調査で更に驚くべき数字が明らかにされています。

 仕事をする上で幸せを感じ意欲ある従業員の割合

日本 :7%
中国 :6%

日本の割合が中国とほぼ同じになっていることは意外とも言えますが、今の日本人をみていますと意欲のある従業員が1割もいないというのは納得いく数字でもありますが、経営者としては、この比率を引き上げることができれば、会社の経営もうまくいき、しいては従業員の給料も増えるというよい循環になります。
この調査はギャラップ社が世界中の23万人のフルタイム、パートタイム従業員を対象にした大がかりな調査でしたが、意欲のある従業員の比率が最低は東アジアとなっており、それに日本も入っているのには驚きましたが、今の日本の低賃金化を裏付ける数字でもあり、低賃金だから働く意欲がなくなったのか、働かなくなったから低賃金になったのかは判断が難しいですが、とにかく、今の日本人は意欲的に働かなくなったのは確かであり、低賃金化はこれからも進むことになります。
                                                 NAVADAより引用

プア充のような社会になってきています。日本の従業員は働く意欲が低く、その日をだらだらに過ごし、給与をもらっているというアンケート結果が出ました。

企業として意欲を持てるような、企業環境の構築が必要であり、やる気が出来るような経営者の登場が必要ではないかと思う。

私が今勤めている職場でも、就業中に資格の試験勉強をしている人もいるので、人ごとではありません。非常勤の職員さんの方が本当によく働く状態であり、やる気のない人は辞めてもらうしかないのではないかと思います。

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