2013年11月4日月曜日

高齢者65歳以上が1/4に

日本の高齢者人口が3186万人と全人口に占める割合が1/4になり、世界でも有数の高齢者社会になります。

高齢者になれば生活の糧は、年金が大きな収入源になりますが、10月1日から1%の年金カットを行いました。3年間で2.5%のカットの第一弾です。

多くの高齢者の年金は、年金がないか低い年金で厳しい暮らしを余儀なくされています。中でも100万人ともいわれる無年金者と合わせて、1300万人が月額10万円以下という年金で生活は深刻です。年金が6万円の人でも今は働いているので何とか生活が出来ているが、働けなくなれば生活が成り立たないという現実もあります。

高齢者の増加は、20世紀終わり頃から進んできました。1991年国連総会で、自己実現、自立、参加、介護、尊厳、の5つの領域で高齢者のための国連原則を採択。各国政府が国内のプログラム盛り込むことを促しています。例えば、自立では十分な食料、住居、衣服、医療へのアクセスを有する。尊厳では、尊厳と安全の中で生活し、搾取および身体的、精神的虐待をうけないで生活する事を有する。

私も57歳になります。あと5年もすれば基礎年金が受けられる年になります。この状態では、基礎年金だけでは生活などは出来ません。やはり65歳までは働かなければ、満足な収入が得られない。

年金は62歳から支給してもらうように申請しようと考えています。人生は一寸先は闇でどうなるか分かりません。ただ、62歳まで生きて入れればの話ですが、一度くらい年金をもらってから死にたいものです。

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