2013年11月17日日曜日

フィリピンへの支援活動本格化

台風30号で甚大な被害を受けたフィリピンへの支援が本格化し始めた。日本の医療団(25名)も現地入りをし医療活動を本格化し始めている。レイテ島のタクロバン市の病院で被災者の医療援助を行うという。また、日本政府は水や食料品など無償で10億円の援助も行うという。

米国は、原子力空母ジョージ・ワシントンを派遣し、救助活動を行うという。米国は空母がまで派遣して救助活動を始めるというのは、規模が桁違いに違う。

フィリピン政府は、台風による死者が1833人に上るという、今後、救助活動が進めば死者がさらに増えると予想される。

中国は10万ドルという少額の援助金しか出さないという。フィリピンと中国は南シナ海で領土問題で、もめているだけに少額の支援金しか出さないという。肝っ玉の小さな中国の本性が表れたと言うことだろう。

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