I氏の元職場は大阪府社協でその当時の後輩が、今は枚方の市社協の事務局長をしている。事務局長と言えば、枚方市社協のトップの人である。その人との話し合いの場をI氏が設定してくれたが、相手が市社協の幹部と言うことで、私みたいなペイペイの人間が名刺なしでは相手も信用してくれないのが世の杖である。
I氏から電話があった後、H先生自宅に電話を入れて事情を報告すると、「急なことなので事情はわからないでもないが」、肩書きを与えることはできないとの返事であった。
その後、I氏から電話が入り、大久保が頼んだので、その人との話し合いの場を設定してくれたので、H先生のために設定したのではないという返事である。
仕方がないので、組合の立場でその枚方市社協の人と話をすることになる。(昼間の時間帯になるが)
H先生は私にいろいろな情報を集めてほしいという事だったので、私もI氏にお願いして枚方市社協とか生協労連との幹部の人との話し合いもし情報を集めたいとの思で、I氏にお願いしたが何か空振りに終わりそうな感じである。
個人的な思いですが、一族で施設を経営している所は、一族に他の人が入るのを極端に嫌う感じがする、これでは法人として大きな法人になることはできないと思う。一族はなぁなぁで事が済む傾向になり、会計も杜撰になる。私も組合の幹部としてそんな法人をいやと言うほど見聞してきたし、今も争議を抱えている、争議中の人の職場も一族の経営であり会計が杜撰で監査でも指摘されている。
別に肩書きをもらっても出世しようという気がしない。それはI氏の生き方に私は共感できるからである、I氏も府社協でいれば課長になれた人であり、それを蹴って組合運動に人生をかけている人である。私は利私欲で仕事をしているのではない、障害者が安心して働ける場を守るために私ができることをすればそれでいいと思っている。
今回のこの件でH先生の考え方がわかったような感じがする。要するに一族のための施設であり、そのために、施設経営をしている人だと感じた。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年11月6日火曜日
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