2012年11月11日日曜日

中国への旅行は自殺行為

日中関係が準戦争状態だという認識を日本人は認識しているのだろうか。中国は執拗に尖閣諸島への接続水域や領海に侵入を繰り返している。これが反対なら中国は即、拿捕して中国の法律に則り裁くはずである。

中国で開催される国際マラソンも安全上の理由で日本人は参加できない事態である。(11月11日北京国際マラソン大会組織委員会が日本人選手の登録を出来るようにした)日本人の選手登録を大会組織委員会が登録できるように是正した。日本人選手は行かない方がいいだろうと思う。調整も充分出来ていないだろうし、次回の国際マラソンに参加すればいいと思う。仮に日本人が優勝でもしようものなら、沿道の中国人は優勝者を袋だたきにするだろう、それだけ日中関係は険悪な状態である。こんな無法な国は中国以外には無い。

中国への旅行を行かないことに越したことはない。中国入管も日本人に対しては厳しい入管をしている。日本人と分かれば何をされるか分からない、リスクを覚悟で行くなら自己責任で行くのは自由である。

経済的には世界第2の経済力を保持しているが(水増ししているという説もあり日本は第2の経済力を保持している人もいる)、13億人にで割れば一人の年間所得は低い状態であり、貧富の格差が広がっている状況である。低所得者の不満は、国内では無く日本に向けることで中国政府はガス抜きをしているとしか思えない。

企業もチャイナリスクを考えるようになってきている、先日の反日デモで日系企業は相当な被害を被った。中国市場は魅力はある事は分かるが(財界人はその傾向が強い)、チャイナリスクも考えなければならない時期に来ているのではないかと思う。

日本の企業も中国だけでは無く東南アジアやメキシコなどに企業を分散し始めている。それは、脱中国からいいことである。日本製不買運動も続いている、その為、中国人の労働者が解雇される事態になっている。

最終的には日系企業が中国から撤退して、他の国に工場を移す時期に来ているのではないかと思うのだが。

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