中国は尖閣諸島の接続水域海域を何度も進入し日本の主権侵害を繰り返している。背後には中国海軍がいることは明らかである。日本の海保も懸命に中国監視船の進入を押し返しているが、海上自衛隊も緊急時には、いつでも動ける体勢を崩していないという。
日本の海保や海自の士気は中国に比べると高いものがある。それを証明する事例として、海保の入学試験は春と秋の2回行われる。通常は1万人程度の志願者で推移していたが、尖閣諸島で海保の活躍が報道されたことにより、入学志願者が1.6万人と急増した。
半面、中国の海保に当たる、海洋監視船船員を6名募集したところ応募は0名であったという。中国の若者が危険と判断して応募しなかったという事である。
中国軍の士気は元々低いという、日中戦争時の時も言葉だけは威勢がいいが、いざ「突撃」となれば指揮官が真っ先に逃げてしまうと言う。中国人は忠誠心はないに等しい。日本人はその点では忠誠心や使命感は高いものがある。その典型が特攻である。若い人の命を飛行機ごと敵艦にぶつけるという事をした。個人的には特攻がいいとは思わないが、それだけ、日本人は忠誠心や使命感が高いという事である。
中国の海上監視船は日本の海保が攻撃をしてこないことを承知の上で行動している。人民解放軍からのノルマを課されているから行動しているに過ぎないのである。日本の海保が攻撃しないから平気で領海侵犯を繰り返しているのである。
79年に中国とベトナムとの中越戦争が行われた。中国軍は人海戦術でベトナム軍を一掃しようとしたが、ベトナム軍はアメリカとの戦争で戦闘慣れしており、中国軍に甚大な被害を与えて中国軍は1ヶ月後には撤退を余儀なくされている。中国軍は戦闘経験も未熟で士気も低く、略奪行為も多かったようである。
さらに中国軍の腐敗・規律の低さは深刻であるという、中国の中将が軍用地や住宅地を無断で転売し、20億元(260億円)もの利益を個人の懐に入れていたという。
元航空自衛隊の南西諸島航空混成団司令を務めた、佐藤守元空将は日本の戦闘機や護衛艦などの装備の面でも優れているうえ、士気の面でも中国とは比較にならないと言っている。
中国が偽歴史観を持ち出して、大声で騒ぎ立てるのは常套手段であり、日本は腹をくくってやるときはやるということを中国に示せば中国はしっぽを巻いて逃げていく。
中国の監視船が領海に入れば、拿捕して日本の裁判にかけ有罪にすればいいだけのことである。中国は大声で騒ぎ立てるが、日本の領海に入ればそうなるということを示せばいいだけである。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年11月3日土曜日
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