2012年11月2日金曜日

日本の家電メーカーは大幅な減収・減益

パナソニック、ソニー、シャープという一世を風靡した、日本の家電メーカーの赤字が止まらない事態になっています。
シャープは主力製品の液晶テレビ、太陽光パネルなどの販売不振で12年9月中間決算で3875億円の赤字になっています。

下期には「希望退職」という形で、固定費を削減して赤字幅を減らす予定でみたいですが、主力製品が無い状態でシャープの再建は困難を極めるのではないかと思う。

売れる商品の開発をしなければ、赤字から黒字への転換は無理だろうし、企業規模を縮小しながら生き長らえる道しか残されていないと言えるのではないかと思う。

パナソニックも大幅な赤字を生み出しており、2年連続の大幅な赤字です。

日本の物作りの崩壊が始まったのを、どのように再建していくのか売れる商品を開発していくしかないのではないかと思う。

個人的に量販店に行っても欲しいものは、見つからないのが現状です。Window8が販売されているが、まだXPが使えるので買おうという気持ちがおこらない、Window7も1台あるので当面は現状のPCでいける。消費者が欲しい商品を日本の家電メーカーは世界でオンリーワンの商品を開発して再建をして欲しいものである。

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