中国の人民解放軍情報化専門家委員会の尹卓氏は、日本の自衛隊の戦力について分析した。自衛隊という呼称を使用しているが、実態は国防軍に匹敵するだけの軍事力を保持しているという。
特に海軍と空軍は高い攻撃能力を有していると分析している。自衛隊の装備はアメリカの装備と同等だという事である。
陸自の主力は「10式」戦車を主力としており、この戦車は戦後日本で国産化された第4世代の戦車で2010年から実戦配備されている。この戦車のモデルはアメリカのM12戦車を基本に設計されているが、情報化、自動コントロール、コンピューター管理などはアメリカの戦車よりも性能では上回っているという。
海軍力も40隻の主力艦船を保持し、大・中型艦艇数は世界第3位の、多くが10年以内に配備された最新鋭の艦艇であるという。さらにイージス艦も6隻保有していて、艦艇には大型ヘリを離着艦出来る性能を持っている。またヘリコプター搭載の護衛艦を建造中である。
人民軍解放軍の専門家が日本の自衛隊をこのように分析している。装備の面でも、隊員の士気の面でも高いものがあると結論を出している。日本にないのは核兵器だけである。ロケット技術は確立している、核兵器を作ろうと思えば作れるだけの技術は持っていると私は思っている。自論ではあるが、空母も4隻ぐらいは必要では無いかと思っている。原子力空母を作るだけの技術も日本はある、戦前は空母を所持していたのだから、作れないわけはない。これで、中国に対する対抗は出来るはずである。力は力で対抗する、外交努力は必要ではあるが、その外交の背後には軍事力という力が無ければ相手に嘗められるだけである。ついでに海兵隊も創設すればより強力な自衛隊になると思うのだが。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年11月11日日曜日
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