2011年10月7日金曜日

実習生が暴力行為を働く

10月5日午後3時過ぎに、Y君が職員に対して暴力行為を働く出来事がありました。詳細は以下の通りです。

今日はリサイクル(内袋)の配置になる。午前中は順調に作業をしていたのだが、15時15分頃急に、作業をしなくなり作業をするように指示をすると。急に顔つきが変わり周辺にあるダンボールなどを投げたり、蹴ったりする。これでは作業にならないと思い2階へ上がるように言うと、さらに興奮し、職員の顔を2回殴打し、さらに足で職員の足を2回蹴る。さらに右手首に噛み付き、それを離すと今度は左手甲につめで引っかき傷をおこなう暴力行為を働く。


事態を見ていたYさんが2階に上がりSさんを呼んできて、何とか事態は収拾するが、その時も私に対してつばを吐きかけ2階に上がる。

パートのNさんが、私のところにこられ、Y君も反省しているので、謝りたいといいに来るが、謝るなら本人が来て謝るように伝える。本人は私が2階に上がるように言ったので、1階へは行けないということだったので、間接的にNさんを通じてY君の気持ちを伝えに来た。

私が1階の作業を終わり、2階に上がってもY君は謝りに来なかった。

定時を向かえ洗面所で手を洗っている時にY君に会う、その時、謝るならばY君自身が来て謝るのが本当じゃないかと本人に伝えると、本人はその場で謝る。この暴力行為については事業所の責任者に伝えると本人に伝える。

OOO作業所の責任者に電話でこの件について報告を入れる。

(翌日に責任者へも報告をする)

最高責任者であるHさんへも報告を入れ、物流での実習は中止になる。障害者に手が出せないのは辛いことである。障害者だから法的に守られている。仮に職員が暴力行為を働けば、私の所属する事業者に対する監査が入るので、我慢、我慢である。個人的には障害者が暴力行為を働いたのならば、正当防衛としての反撃も必要ではないかと思うのだが、まぁ、無理でしょうね。

暴力行為を働いたので、実習の中止は正解である。又、同じ行為を繰り返す人なので、中止は歓迎である。又、物流センターの他の従業員が障害者は怖いという印象を与えてしまい兼ねない。

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