2014年11月14日金曜日

世界最高峰の潜水艦

世界最高峰の潜水艦、「けんりゅう」の内部を記者たちに公開した。ただ、カメラや携帯カメラの持ち込みは禁止、世界最高の防衛機密技術を守るためである。

通常の動力型では世界最大で日本の先端技術が結集されている。

上甲板から艦内に入るのはラッタル(はしご)にて艦内に入る。けんりゅうの内部は通常の潜水艦より通路は狭く、魚雷発射間の横にはベッドが所狭しとある。狭い原因は通所のディーゼルエンジンとスターリングエンジンを搭載しているためである。

士官クラスの部屋も10人部屋である。

スターリングエンジンは非大気依存推進機関で低速ならば長時間潜ってられる。爆発を使わないため、静粛性も格段に向上したという。

潜水艦の強みは隠密性である、海の中にいているかいないか分からないため、潜水艦一隻で空母1隻を撃沈することも可能だという。

船体全体には、ソナーをの音波を吸収したり、反射したりするゴムタイルが貼られている。音を消すためにゴムで囲んだり、娯楽用のテレビはヘッドホーンで音声を聴くようになっている。

乗組員は心理適正検査やストレス耐性に合格しなければ、乗組員になることは出来ない。狭い空間を長時間耐えられる人でないと乗組員になる事は出来ない。

政府は16隻体制から22隻体制に増強を進めている。その標的は中国軍の動向を監視・警戒する枢要な役割を担うのがけんりゅう型潜水艦である。

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