中国からの汚染物質PM・2.5が九州や西日本、関東地方にも汚染濃度が急上昇しており、各地の観測所で90を越えた地域も出始めています。
PM・2.5は炭素、硫黄酸化物、窒素酸化物、金属の微粒子が混じり合っており、それが黄砂とともに日本の国に降り注ぐことになります。毒ガスが降り注ぐのと同じである。韓国も同様な状態だという。
中国では、暖を取るために硫黄分の多い石炭を燃やしたり工場から排出される煙、自動車の排気ガスで汚染物質が毎日排出されている。
この汚染物質は通常のマスクでは、防ぐことが出来ず、そのまま肺に侵入し気管支炎や喘息などの疾病を引き起こします。子どもや年寄り、喘息病や気管支炎の持病の人は気をつけた方がいいかもしれません。いや気をつけるべきである。基準値を超えた場合は外出を控えて、空気洗浄機を使い家の空気をきれいにしなければならない。
中国は、食品汚染、水質汚染、大気汚染と人間が住める国ではなくなりつつあり、環境を犠牲にして経済発展のつけが回って来たことになる。三大汚染がすぐに改善することは出来ないので、中国人の健康被害は広がり、死亡する人が増えるのではないかと思われる。13億人もいるので、100万人単位で死亡者が出ても、共産党政権は痛くも痒くもないかもしれない。人口が減ることで反対に喜ぶかもしれない、中国とはそんな程度の国である。
日本でも中国からの汚染物質で、農作物や水質汚染が広がるのではないかと考えられる。今後、農産物の検査や水質検査をしなければ、口にすることが出来ない事態になるかもしれない。特に水は水道水が飲めなくなり、外国産のペットボトルしか飲めなくなるかもしれません。日本の技術でPM・2.5を除去する技術は無いのだろうか、各浄水場に除去装置をつけ各家庭に清潔な水を供給すべきでは無いかと思う。空気には国境が無いだけに余計に難儀な問題である。
日本も一時公害天国であり、社会問題になった経験を持っている。その為、環境に対する技術が向上し環境技術は世界一の技術水準では無いかと思う。その技術を中国に売り込めばいいのだが、中国に売り込めばその技術を真似して中国が独自に開発したということを言い出すに決まっている。そのいい例が、新幹線である、中国人は新幹線を中国が開発した技術だと言いだし、その技術を世界に売り込もうとしている。特許も知的財産権を守る国ではないだけにどうしようもない国である。ヨーロッパや米国が中国へ環境技術を提供すればいいと思う。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2013年3月10日日曜日
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