2013年3月15日金曜日

日本の技術を使い中国の大気汚染を改善

深刻な大気汚染に直面している中国の大気汚染の改善のため、日本の技術と資金を使い改善が行われていることが明らかになった。

中国の大気汚染は、深刻な呼吸器系の疾患を引き起こすことが分かっており、その汚染物質も日本に飛来している。その改善のため、北京郊外で天然ガスをを使った発電発熱施設が稼働している。

施設は2009年に完成し、日本企業が技術を提供し総事業費115億円の8割近くは円借款で建設した。この施設の稼働により、30万㌧の石炭削減につながっている。

他の地域でも発電発熱施設の建設が進んでおり、大気汚染の改善に一役買っているが、このような事実を中国政府やマスコミは一切報道していなく、日本人のお人好しにもあきれたものである。

中国は尖閣諸島問題を使って日本批判を止めようとしないだけに、日本の大気汚染の貢献は中国国民に知らされていないという。

中国とはこのような国である、日本も中国の大気汚染に被害を受けるが、日本が中国の大気汚染改善に重要な役割をしていることを中国の国民は知らないと言うことになる。

日本のお人好しに、日本人が目が覚めるべきではないかと思う、常識ある中国人はいるとは思うが、中国人はこんなことを言うに決まっている。中国の大気汚染は中国の技術によって改善されたと言うに決まっている。新幹線の技術の教訓を忘れてはいけないと思うのだが。

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