2010年11月10日水曜日

月に一度の職員会議

今日は、私の所属する作業所の職員会議がありました。レジュメはいつも同じ項目のレジュメです。情勢の話はなし(そんな事はないだろう?)。世の中は激しく動いているのに、特に障害者関係は10/29集会があり、きょうされんの全国大会もあり、そこでの基調報告もあるので、障害者を取り巻く情勢はいくらでもあるのにと、心の中で叫びましたが、施設長の顔を潰すのもはばかるので、ここはじっと我慢の態度。
講師にDの里の施設長が来られていて、報告・連絡・相談についての話を約1時間程されました。会社なら当たり前の事が、施設では出来ていないようである。ある事業を請け負えば、上司と部下との報告・連絡・相談は当たり前の事で、そのやりとりを通して仕事がうまくいくのだが、それが出来ていないようである。
後は、安全確保についての話など、マニュアル通りの話をしていましたが、マニュアルみたいに事が進めば言う事はないのだが、マニアルにないことが起こればどうするのかは、経験と自己判断でするしかないのではないかと思う。別にマニュアル否定はしないが、マニュアルにないことが起これば対処のしようがない。そこが、問題である。想定外の事が起こる事は起こりうる事である。全てマニュアル通りには事は進まないと私は思っている。事実、阪神淡路大震災の場合は、大災害時の時のマニュアルはあっても、マニュアルどうりに人命を救う事は出来なかった。
K物センターの◯藤さんは11月20日をもって、戦力外通告になった。22日からは新たなメンバー3名がK物センターに実習として来られることが決まる。K物センターの事は、H先生の了解がなければ前に進まないようである。
ここの作業所は、女性が強く、男性はしょんぼりとしている。見ていて何かしら情けなくなってきてしまいました。男よ頑張って発言をして欲しいと思う。
施設長は私に対しては、言葉遣いが違う、すごく丁寧に聞いてくるので違和感を覚えてしまう。他の職員に対する言葉と、違う言葉遣いである。やはり、H先生の直轄で入ったためかと、ふと考えてしまう。

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