久しぶりに墓参りに行ってきた。少し暖かな日和なので妻が墓参りに行こうという。長男と3名で生駒山へ、標高が400㍍なので平地より肌寒いが、お墓の前で手を合わせることで、家族の健康をお祈りした。
長男がお父さんやお母さんが死んだ場合、どうしたらいいかと聞くので家族葬でやってくれたらいい。お墓はあるのでそこに納めてくれればいいと返事をした。お墓を守るのも大変やったら、一心寺にあるお寺に永代供養してくれてもいいとも応えておいた。
人間は必ず死ぬので、生き残った人に迷惑は掛けられない。死んでしまった人は後のことは何も分からない。生きてる身内が後始末をしなければならない。
長男か次男が墓を守ってくれればいいのだが。
また、知り合いのお父さんが亡くなった。病名(後日話を聞けば、脳腫瘍とのこと)は聞いていないが、今日の夜がお通夜である。鶴見の斎場でお通夜とお葬式を行うという。子どもが保育園から学童保育まで一緒に過ごした人である。人間の命など本当にどうなるか分からない。本当に一寸先は死である。生と死は隣り合わせで人間は生きている。
最近、知り合いで亡くなる人が多くなった。年齢のせいもあるかも知れないが、やはり知り合いの人の訃報を聞くたびに我が身にしみる。それだけ年を取ったと言うことだろうとは思う。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年3月9日日曜日
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