2014年3月8日土曜日

韓国企業の破綻の危機

米国の大手コンサルティング会社アリックスパ-トナーズが、韓国の上場企業1606社を分析したところ26%の企業が9ヶ月以内に破綻などのリスクを抱えているという分析結果を出した。

日本やアジアよりも高い水準である、中国への依存度を高めたり、反日に奔走する朴槿恵大統領であるが、足元の経済が悪化しかねない状況である。

韓国の上場企業の財務データや株価を基に独自で分析し、今後9ヶ月以内に破綻、業績不振に陥るというリスクを算出した。

業績別に見ると、造船・海運業33%、金融関連31%、建設・不動産業が18%、重機関連が15%、文化・レジャー関連が14%の業種が高リスクだという。

韓国企業を取り巻く環境は、円安、ウォン高や国内の消費不振、住宅・不動産市場の低迷、設備投資の減少などが要因だという。

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