2014年3月23日日曜日

1億人の飲料水に問題が

中国の水利省高官は、北京で記者会見し農村部で1億人の飲料水に安全上の問題があると明らかにしました。

農村部は上下水道の整備も遅れているためだという。河川や湖などの水質汚染も深刻で、安全基準をクリアーした割合は、47.4%にとどまっている。状況は楽観できない状況だという。

中国政府は、今年中に農村部の6千万人の飲料水の安全を確保する方針を出している。

水質汚染は関しては、ダムでは88%、河川では67%、湖ではわずか28%しか安全基準を達成していない。

中国の環境は想像以上に悪い状況である。1億人の飲料水が安全基準を達していないとなれば、その人たちは毎日なにを飲料水にすればいいのだろう。汚染された飲料水を飲み続けなければいけないということになる。

水は生活に欠かせないものである。これが日本であれば社会問題である。日本で1億人もの飲料水が汚染されて飲めなければ、政府はその責任追及され退陣されてしまう。

中国への旅行は、行かない方がいいのでは無いだろうかとと思う。ミネラルウォーターも安心でき無いのではないかと思う。

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