2012年6月5日火曜日

大量の鰯が打ち上げられる

千葉県いすみ市の大原漁港で4日、大量のカタクチイワシが打ち上げられているのが見つかった。


 夷隅東部漁協(関田教永組合長)によると、打ち上げられただけで100トンに上る規模。県水産総合研究センター(南房総市)によると、県内では1998年に大沢漁港(勝浦市)で約60トンのイワシが打ち上げられた例があるが、今回はそれを上回るものとみられる。同漁協によると、天敵に追われたイワシの群れが大量に漁港に逃げ込み、港内で酸欠状態が引き起こされた可能性があるという。4日は片づけに終日追われた地元の漁師たちは「こんなことは初めて」と驚いていた。

 同漁協によると、イワシの群れが確認されたのは3日夕。「バシャ、バシャ」と大きな音を立てて大群が漁港内を泳ぎ回っているのを、漁協関係者が確認した。

 4日朝、潮が引いた漁港に漁協関係者らが行ってみると、大量のイワシの死骸が打ち上げられ、足の踏み場もない状態になっていた。漁業関係者や市職員らはイワシの死骸をスコップですくい上げて集めたり、重機で運び出したりする作業に追われた。集めた死骸は漁港の敷地内に埋める予定。地元の漁業の女性(60)は「長年漁業をやって来てこんなことは初めて。海で何が起きたのかしら」と不安げな様子で海を見つめた。

 県水産総合研究センターによると、イワシが漁港に迷い込む例は毎年数件報告があるが、これほど大規模なものは珍しい。今年はいすみ市から勝浦市にかけての漁港にイワシの群れが迷い込んだ例が10件ほど確認されて、うち7件で死骸が打ち上げられるなどした。今年はカタクチイワシやイワシを餌とするマサバの水揚げが多いことから、同センターは「天敵に追われたイワシの群れが漁港に押し寄せたのではないか」との見方を示す。

 同漁協は「はっきりしたことはわからない」としながらも、イワシを捕食するイナダ(ブリの幼魚)が取れ始めていることなどから、天敵に追われて漁港に来た可能性があるとしている。また、今回打ち上げられた中にハゼやカニ、ウナギなども交じっていたことから、大量のイワシが一気に漁港内に入り込み、一時的に酸素が大量に消費されて酸欠状態が引き起こされ、ほかの魚類も影響を受けた可能性があるという。読売ニュース


千葉沖では頻繁に地震が起きています。地震との関係で鰯が大量に漁港に打ち上げられたという説もあります。再び大地震が起きる可能性があるかも知れません。

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