今の仕事について、1日に歩く距離は平均1万歩、万歩計を着けているので、歩数が分る。私の歩幅は61㌢である。10000歩×0.61㍍=6100㍍、約1日6.1㎞歩いている事になる。月に20日だと122㎞も歩いている計算になる。前の職場はほとんど座った状態で仕事していたので、メタボ状態で腹は出ていたし、体重も66㎏もあった。今は腹も凹み、体重も54㎏~55㎏まで減った。こんなけ歩けば健康にはいいが、疲れが取れない、年齢のせいもあるかも知れないが、歩き過ぎである。
今まではけなかったズボンがはけるようになった事は嬉しい限りである。休みの日は、その代わり、家にいる事が多くなった。疲れがあるので外出しようという気が失せてしまう。パソコンの前に座りブログを書いたり、本を読んだりして過ごす事が多くなった。
どうしても外出しなければならない場合は、外出するがそれ以外は家で過ごしている。
中東情勢が激変の様子である。そのあおりを受けて、原油の値段が鰻登りに上がっている。ガソリンもセルフスタンドだと、132円であったが140円以上になるのではないかと思う。いやそれ以上に値段になるかも知れない。食料品も値上がり傾向である。石油を原料にする原材料も値上がりする事は必死の状況になるだろう。給与は下がり一方で商品の値段は上がるので、ますます節約志向になる。
政治の世界も混迷の様子。民主党政権も崩壊するのではないかと思う。2011年度の予算案は通っても、国債を発行するための特例公債法案が通らなければ、国債の発行は出来ない事態になる。
そうなれば、国債の元本返済や利子払いがとどこうる事になる。最悪の場合は、デフォルト(債務不履行)に陥る事になるかも知れません。要するに日本国がお手上げの状態になり、信用は地に落ちてしまい、ハイパーインフレーション、会社の倒産、円安、失業者の増大、銀行への取り付け騒ぎ、円の価値が紙くずになり、終戦直後の日本の状態になる可能性もあります。
アメリカの各付会社スタンダード&プアーズ(S&P)が日本の国債を、(AA-)、また、ムーディーズ・インベスターズ・サービスの各付会社も「Aa2」の各付を安定的からネガティブに変更しました。
特例公債法案が通らなければ、さらに日本の国債の各付が下がる事が予想されます。
そうなれば、今の10物国債の金利1%~1.5%の金利では買い手がいなくなり、必然的に金利を上げなければ、買い手がつかなくなる事になります。すると、国債の元本返済や利払いの金額も膨らんでくる事になり、ますます、予算に占める国債支出が多くなり、社会保障などが圧迫を受ける事になる可能性が高くなります。
日本の銀行やゆうちょ銀行、保険会社、農協などの金融機関は国債を大量に保有しています。国民から預かったお金を運用しなければ、利子を支払う事は出来ません。各銀行は国債を購入し、利ざやで預金者に利子を支払、銀行も利ざやで利益を得ている構図です。国がデフォルト(債務不履行)を宣言すれば、国債は紙くずになり、各銀行は破綻するかも知れません。私たちの預貯金もなくなる可能性も出てきます。
1000兆円の借金をしている抱えている国は、日本以外の国はありません。消費税を5%から10%に上げても、税収は25兆円にしかなりません。25兆円では国債の元本や利払いに消えるだけの金額です。消費税を上げるとますます節約志向が強まりますし、経済全体が下降する事になるでしょう。
この際、思い切って消費税を20%以上にすると、税収は50兆円になります。これなら、国債の返済も可能でしょう。ただ、国民の痛みは最大になりますが、それぐらいの荒治療をしなければ、日本の財政の再建は出来ないでしょう。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2011年2月25日金曜日
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